Fallout76のプレイ日記、第12回目をお届けします!
前回はファイヤーブリーザーのメンバー「ハンク・マディガン」の要請を追って、命からがら世界の頂上までたどり着きました。
世界の頂上に着くとローズと名乗る者の音声放送が流れ「信号を増幅させるための手助けをしてほしい」と依頼されました。
彼女の依頼を完遂しない限り、マディガンのいる世界の頂上の3階には上がれないようです。
シグナルリピーターを修理する
ローズによれば放送信号を増幅させるためにはシグナルリピーターが必要らしいです。
で、そのシグナルリピーターを作るための設計図がセネカロックという場所の近くにあるので早速向かってみます。
セネカロックの案内所という場所に数人の軍人の死体が横たわっていました。
その中の一人”ダリオン・ジョーンズ少佐”という人がシグナルリピーターのメモと設計図を持っていました。
メモの内容によればシグナルリピーターを作るためには「SMU-97トランスポンダー」と「RCX01-A39デュプレクサー」の2つの部品が必要のようです。
それぞれの部品がどこにあるのかは幸いにもメモに記されており、マップにも場所が記されるので迷うことはありませんでした。
まずは「RCX01-A39デュプレクサー」があるホライゾンズ・レストに向かいます。
ここはレイダーたちが電波塔に墜落した飛行機を使ってアジトにしていた場所っぽいのですが、今はスーパーミュータントたちに占拠されています。
お目当のパーツは墜落した飛行機の操縦室の中にありました。
次は「SMU-97トランスポンダー」のある列車NAR98に向かいます。
目的地に近づくと空にベルチバードが複数機飛んでいるのを見かけました。
アパラチアを探索しているとたまにベルチバードとスコーチが戦っている様子を確認できます。
救援物資を運んでいるのを見るのははじめてでしたが、結局その救援物資を落とすことはありませんでした。
(^◇^;)「せっかく見かけたのに残念・・・」
気を取り直してお目当のパーツを回収します。
集めたパーツを元に細工師の作業台で「シグナルリピーター」をクラフトしました。
クエストで必要なアイテムは基本的には細工師の作業台で作ることになるのでしょうか。
シグナルリピーターを作ったら、それを「国立隔離無線アレイ」という場所に設置しに行きます。
かなり大きなパラボナアンテナで、ここにシグナルリピーターを設置すればアパラチア全土に通信信号を送ることが可能になりそうです。
シグナルリピーターを設置するとローズから通信が入りました。
( ̄∇ ̄)「お、ローズから通信か。これでマディガンに会えるな」
(・・?)「うん?」
ローズ「あんたが帰ってきたら、身ぐるみ剥いで殺すつもりだった。帰って来れたら、だけどね」
∑(゚Д゚)「んだとっ!?」
どうやらローズはもともと私を裏切る気でいたようです。
ローズの通信はまだ続きます。
ローズ「やあ、機会があったら世界の頂上に会いに来てくれ。渡したいものがある。指切りげんまんして約束する。殺したりはしないよ」
( ̄∇ ̄)「おう、首洗って待っておけ!」
ローズの話し方といい態度といい、どうやらなかなかクセのある人物のようです。
とりあえずこれで世界の頂上の3階に行ける権利を得られたのでさっそく向かいましょう。
狡猾で饒舌なロボット
世界の頂上の3階へエレベーターを使って登ると、そこには何人ものレイダーの死体が転がっていました。
奥の部屋に進むと何やら見慣れたロボットが…
その近くには檻に閉じ込められ既に息絶えているマディガンの死体がありました。
∑(゚Д゚)「いったいここで何があったんだ?」
そして、部屋にいたMr.ハンディーロボットこそが私に通信してきた「ローズ」でした。
∑(゚Д゚)「お前、人間じゃなかったんかい!」
マディガンが既に死んでいることにも驚きましたが、それ以上にローズの正体がロボットであることにも驚きました。
ローズによるとマディガンはレイダーとの交渉に失敗し殺されてしまったようです。
マディガンは世界の頂上のシステムを使って”スコーチ探知機アップリンク”という装置をインストールしようとしていたそうです。
しかし、世界の頂上は既にレイダーたちのアジトになっていたため、彼らの協力を仰げず、レイダーたちの不信感を買い志半ばで殺されてしまったのですね。
マディガンの意志を継ぐため、今度は私が変わってアップリンクをインストールする必要がありそうです。
で、肝心のアップリンクがある場所ですが・・・
ローズは「アップリンクの在処を知りたければ、まずは自分に協力してもらおう」と抜かしてきました。
直ちにローズにヌカランチャーを2、3発ぶっ放したい気持ちになりましたが、ここは彼女の言うことを聞くしかありません。
( *`ω´)「コンニャロー、いつか覚えてろよ!」
ローズの依頼は様々なレイダーの戦術を私に試させ、どれが一番有効化を見定めることらしいです。
アパラチアには昔、5つのレイダー組織が存在していました。
- カットスローツ
- トラッパー
- ダイハーズ
- ブラックウォーター盗賊団
- グルマンズ
それぞれの組織は違った行動理念を持ち、独自の戦術で活動していたようです。
レイダーの戦術①:カットスローツ編
まずは”カットスローツ”の戦術を試します。
ローズからもらったシリンジャーを使って、カットスローツが使っていた”カルマシリンジバレル”を装着します。
カットスローツのレイダーたちは、武器にこのアタッチメントをつけることでターゲットを一時的に凶暴化させ、その後衰弱させる強力な効果を持つ薬を使っていたようです。
ローズはこのシリンジャーを使ってヤオ・グアイを試し撃ちしてみてと言ってきました。
( *`ω´)「なんでよりよって凶暴なクマ相手に使わないといけないんだよ!」
とツッコミを入れたくなりますが、カルマシリンジを使って凶暴なヤオ・グアイを弱体化させることができれば、今後の攻略に役立つ武器になります。
ヤオ・グアイがいる場所はマップに表示されるので、そこに向かいます。
そして、さっそく野生のヤオ・グアイを発見!
∑(゚Д゚)「くらえっ!」
パスっとヤオ・グアイに命中しますが、激昂したヤオ・グアイは私に猛突進して来ました!
∑(゚Д゚)「こ、これ、効いてるのかな!?」
効果を確かめる暇もないほどヤオ・グアイにボコられたので、武器を変えテスラライフルで倒してしまいました。
(^◇^;)「イマイチ効果がよく分からなかったでござる」
その後、ローズから通信が入りカットスローツの戦術については完了しました。
レイダーの戦術②:トラッパー編
お次は”トラッパー”の戦術を試します。
彼らは「爆弾餌」という道具を使って飢えたクリーチャーをおびき寄せ、近づいてきたところを爆発させるといった狩りをしていたみたいです。
爆弾餌を作るためには色々と素材が必要になります。
足りない素材については地図に素材がある場所がマーキングされますので、そこに向かって回収します。(地味にフラグ地雷を作るのにPERKが必要なので助かりました)
「爆弾餌」を作ったらローズから「試しに飢えたクリーチャーに使ってみて」と通信が入りました。
ここでも「爆弾餌」を使うポイントがいくつかマップに表示されるので、そこに向かいます。
マーキングされた場所にはモングレルが複数匹いました。
さっそくモングレルたちに向かって爆弾餌を投げつけます!
∑(゚Д゚)「Fire in the hole!」
もろにモングレルたちの攻撃を食いながら、至近距離に爆弾餌を投げるという完全に間違った使い方をしてしまいました・・・
見事に爆弾餌の検証に失敗しましたが、ローズは何事もなかったかのように次の戦術について話し始めました。
(^◇^;)「ローズにバレなくてよかった…」
レイダーの戦術③:ダイハーズ編
お次は”ダイハーズ”の戦術を試します。
ダイハーズは他のレイダーほど攻撃的ではなく、「品格」というものを大事にしていたそうです。
( ̄∀ ̄)「レイダーにも品格を重んじる組織がいたんだあ〜」
そんなことを思っていると、ローズはあるクリーチャーと仲間になるように依頼していました。
そのお相手とは、あのデスクローです。
Σ(゚д゚lll)「お前、正気か・・・!?」
マップにマーキングされた場所に向かうと、そこには死神(デスクロー)がいました。
Σ(゚д゚lll)「いや、仲良くなるなんて絶対無理でしょ!」
やはりレイダーが品格とか考えるとロクなことにはならないようです。
仕方なく意を決してデスクローに近づきます!
(^◇^;)「めちゃめちゃ怖いんですけど・・・」
デスクローにある程度近づくと、「仲良くなる」アクションが表示されました。
((((;゚Д゚)))))))「トモダーチニナリマセンカア?」
デスクローにブン殴られながら必死に友好的にアピールしますが、案の定ボコボコにされました。
Σ(゚д゚lll)「やっぱり無理じゃん!」
その後、プラズマガトリングガンでデスクローをハチの巣にしなんとか倒しました。
遅れてローズの通信が入り「まさか本当にやるとは思わなかった」などと言ってきました。
( *`ω´)「テメェ、マジで覚えてろよ!」
レイダーの戦術④:ブラックウォーター盗賊団編
ローズへのヘイトがだいぶ溜まってきましたが、お次は”ブラックウォーター盗賊団”の戦術を試します。
彼らは名前通り”盗み”の達人集団だったそうです。
ローズは私にスーパーミュータントのキャンプからB.O.Sの武器を盗んできて欲しいと依頼してきました。
( ̄∀ ̄)「デスクローに比べればスーパーミュータントなんて楽勝よ!」
キャンプの場所は「中継タワーHN-B1-12」という場所でした。
ここには何体かスーパーミュータントがいるのですが、別にステルスする必要はないようです。
建物内にあるミサイルランチャーを回収すれば完了です。
( ̄∀ ̄)「さっきとの温度差がすごいけど、簡単なことに越したことはないな!」
ミサイルランチャーを回収すると、毎度おなじみ、ローズからの通信が入りました。
ローズ「戻ってくる時は、ちゃんと歯を磨いておけよ。腐ったグールの肉みたいな口臭を嗅がされたくないから」
( *`ω´)「・・・・・・・」
「口臭を嗅がされたくない」って、お前ロボットやろ。
レイダーの戦術⑤:グルマンズ編
最後は”グルマンズ”の戦術を試します。
グルマンズは他のレイダー組織のなかで一番残忍なことで知られていたそうです。
ローズからはグールの集団を見つけて倒すことを依頼されました。
こちらも例のごとくマップにグールがいる場所がマーキングされるので迷うことはありませんでした。
( ̄∀ ̄)「今更グールなんて楽勝よ!」
で、グールたちを軽くひねるとローズから通信が入りました。
なんでもグルマンズたちはグールの肉を食べて飢えを凌いでいたそうです。
しかも、ローズは私にもそれをやってみろと言ってきました。
(^◇^;)「マジで言ってんのか・・・」
クリアのために絶対にやらなければならないことはありません。
それにグールの死体を食べるためには「MYSTIC POWER」という専用のパークが必要になります。
( ̄∀ ̄)「あ〜、そのパーク取ってないからできないわ〜。残念だわ〜。持ってたらやってたのになあ〜」
(・・?)「うん?」
どうやらPERKカードパックでいつの間にか引き当てていたようです。
Σ(゚д゚lll)「マジかよ・・・」
せっかくですし、今まで一度も試したことがないのでパークを装備してグールの死体を食べてみることにします。
(°_°)「私は正気を失っていない。私は正気を失っていない。私は正気を失っていない。」
そのように唱えながら、いざ実食!
・・・
・・
・
(°_°)「・・・(うっぷ)」
ローズから通信が入り「うげ、気持ち悪」という心無い感想をもらいました。
( *`ω´)「もう二度とやらねえよ!」
しかし、グルマンズたちは平然と仲間(人間)の死体を口にし、飢えを凌いでいました。
彼らがしぶとく生き残っていたのは、仲間を食べるという極限のサバイバル術を習得していたからなんでしょうか。
(^◇^;)「崩壊後の世界は、生きるのになり振り構ってはいられないわけだ・・・」
アパラチアの宝の手がかり
5つのレイダー組織の戦術を学び、ローズの元まで戻りました。
ローズにアップリンクの在処を聞くと、5つのレイダーたちは互いに宝の在処へたどり着くための鍵を分けて保管していたと話しました。
おそらくアップリンクもその宝のありかの場所にあると話します。
∑(゚Д゚)「なーんでまたそんな面倒くさいことを」
どうやらアップリンクを手に入れるためには、5つに別れた宝のカギを集める必要があるようです。
(^◇^;)「またローズの協力を得る必要があるのか」
というわけで、今回はここまで!
今回は色々とローズに振り回れましたが、次回はどうなるのでしょうか?
それでは、次回もお楽しみに!
ではでは〜♪( ´▽`)
次回:5大レイダーの宝の鍵探し:前編【アパラチア冒険日記#13】