今回はFallout76を遊んでいたら誰でも直面する「所持重量」問題を改善するためにオススメの方法やPERKをご紹介します。
Fallout76の世界では落ちているほとんどのアイテムを拾うことができるので、拾いすぎて所持重量をオーバーして歩けなくなったり、ファストトラベルできなくなるといったことがよく起こります。
もうすでにFallout76を長く遊んでいる方についてはかなり今更感のある内容ですが、Fallout76を始めたばかりの初心者さんにとっては有益な内容だと思います!
先に所持重量問題を解決する方法を箇条書きすると、
- STRENGTHを上げる
- 所持重量をアップさせるPERKやアイテムの重さを軽くするPERKを取得する
- バックパックを作成して装備する
- ジャンク品を小まめに分解する
以上となります。
STRENGTHを上げる
Fallout76ではレベルアップするごとにS.P.E.C.I.A.Lの中から1つを選択して能力値を上げることができます。
STRENGTHの能力値を1上げることによって、所持重量を+5アップすることができます!
STRENGTHには主に近接攻撃系威力をアップするPERKが揃っていますが、後述するアイテムの重量を抑えるPERKもあるので上げておいて損はない能力値です。
PERKを取得する
所持重量問題を解決する以下のPERKを取得しましょう。
特定のPERKはプレイヤーのレベルが一定以上ないと取得できないので注意してください。
Strong Back(STRENGTH)
- ★:総重量が10追加される
- ★★:総重量が20追加される
- ★★★:総重量が30追加される
- ★★★★:総重量が40追加される
※レベル26から解放
シンプルに所持重量をアップしてくれるPERK。
レベル26から解放と序盤だと取得できませんが、★4までランクアップすることで+40も所持重量をアップさせることができます!
Sturdy Frame(STRENGTH)
- ★:アーマーの重量が25%軽くなる
- ★★:アーマーの重量が50%軽くなる
※レベル13から解放
アーマーは両手両脚と胴の合わせて5部位に装備できます。
防御力の高いアーマーほど重量が大きく、それを5部位分装備するとなるとかなりの重さになります。
★2までランクアップすればアーマーの重量を本来の半分まで抑えることができます!
Bandolier(STRENGTH)
- ★:実弾武器用の弾薬の重量が45%軽くなる
- ★★:実弾武器用の弾薬の重量が90%軽くなる
※レベル22から解放
そもそも弾の重さは1発1発だと全然重くありませんが、後々何千発と弾を集められるようになると塵も積もれば山となると言うように結構な重さになります。
序盤では弾不足が頻繁に起こるのでそこまで急いで必要ないPERKですが、余裕があったらゲットしておきましょう。
Pack Rat(STRENGTH)
- ★:ジャンクアイテムの重量が25%軽くなる
- ★★:ジャンクアイテムの重量が50%軽くなる
- ★★★:ジャンクアイテムの重量が75%軽くなる
※レベル7から解放
ジャンクアイテムは武器・防具の修理やクラフトに大量に必要になるものです。
冒険の途中、色々な場所で拾うことができるので必然的に所持重量を圧迫します。
レベル7から取得できるので、優先的に取得しておきたいPERKになります。
Traveling Pharmacy(STRENGTH)
- ★:スティムパックを含む薬物の重量が30%軽くなる
- ★★:スティムパックを含む薬物の重量が60%軽くなる
- ★★★:スティムパックを含む薬物の重量が90%軽くなる
※レベル3から解放
スティムパックやRADアウェイなどの医療品は、知らないうちに結構集まっていたりします。
スティムパックやRADアウェイはそのまま使うのではなく、きれいな水とあわせて希釈することで重量を抑えることができます。(その分効果も低くなります)
また、イマイチ使い所のない医療品もあるので、それはお店で売ってお金に変えましょう。
このように医療品系アイテムは重量を抑える方法が色々あるので、無理にこのPERKを取得する必要はありません。
Thru-hiker(AGILITY)
- ★:食料と飲料の重量が30%少なくなる
- ★★:食料と飲料の重量が60%少なくなる
- ★★★:食料と飲料の重量が90%少なくなる
※レベル7から解放
このPERKはAGILITYカテゴリーのPERKになります。
Fallout76の世界では大抵の食べ物・飲み物は時間が経過すると腐ってしまいます。
しかし、缶詰めなどは腐らず蓄えておけるので、このPERKは食料が十分貯まってきてから取得してもOKです。
バックパックを作成して装備する
設計図があれば防具の作業台でバックパックを作成できます。
バックパックには「標準バックパック」と「スモール・バックパック」の2種類が存在します。
プレイヤーレベルに応じて作れるバックパックのレベルも上昇します。
レベル | レベル1 | レベル10 | レベル20 | レベル30 | レベル40 | レベル50 |
標準 | 総重量+10 | 総重量+20 | 総重量+30 | 総重量+40 | 総重量+50 | 総重量+60 |
スモール | 総重量+5 | 総重量+10 | 総重量+15 | 総重量+20 | 総重量+25 | 総重量+30 |
最も早く作成できるようになるスモール・バックパックはメインストーリーを進めると訪れるようになる「モーガンタウン空港」の監督官の保管庫の中から設計図をゲットできます。
ジャンク品を分解し収納箱に入れる
最後にジャンク品について基本的なことを解説します。
色々な場所で拾えるレンチやドライバーなどの一見何の使い物にもならないジャンク品は、分解することで重量を抑えることができます。
分解は作業台で□ボタンを押して「アイテムを解体」を選択し、△ボタン押して「全てのジャンクを解体」することで簡単にできます。
分解したジャンク品は持っていてもしょうがないので、C.A.M.P.や駅などにある自分の収納箱に全部保管するようにしましょう。
作業台で武器や防具を作る際にジャンク品が必要になりますが、収納箱に預けておけば持っていなくても使ってくれるので心配はいりません。
以上、「所持重量」問題を改善するためのオススメの方法やPERKのご紹介でした。
それでは、今回はここまで!
ではでは〜♪( ´▽`)