Fallout76のプレイ日記、第13回目をお届けします!
前回はローズという口調や態度がいかにもレイダー気質のロボットから、アパラチアにいた5つのレイダー組織の戦術について学びました。
前回:レイダー5大勢力の戦術を体当たりでお勉強!【アパラチア冒険日記#12】
私を世界の頂上まで呼んだマディガンは、既にレイダーたちによって殺されていました。
彼が探していた”スコーチ探知機アップリンク”を見つけるためには、5つのレイダーがそれぞれ持っていた宝のカギのカケラ(ホロテープ)を探す必要があるとローズは話します。
今回は1つ目のカギのカケラを探しに、ブラックウォーター鉱山へ向かうところからスタートです!
ブラックウォーター鉱山へ
ローズの指示によりまずはブラックウォーター盗賊団がアジトにしていた「ブラックウォーター鉱山」に向かいます。
既に周辺探索で発見していたスポットだったのでFTを使って移動。
ここはモールマイナーが住み着いており、たまにミサイルランチャーをぶっ放してくる敵もいるので油断はできないスポットです。
ガトリングガンをぶっ放し、外のモールマイナー達を処理した後、鉱山の中に潜入します。
(*゚▽゚*)「ガトリングガンキモチィィィ!!」
鉱山に入ってからすぐ左にある小部屋にブラックウォーター盗賊団のターミナルがありました。
調べてみると、そこには”フレディ・ラング”という人物が綴った日記がありました。
彼女は仲間のレイダーとともにこの鉱山にやって来たのですが、次第に体調が悪くなっていき、遂にはその兆候が文章にまで現れ始めていました。
最後の方の日記には「あきらめない 頭がまわらない たんこうのなかは楽しい」などと、取り留めのない文章が続き、かなり狂ってしまっているような内容になっていました。
∑(゚Д゚)「完全にあのバイオの有名な『かゆい、うま』みたいなやつになってるやん!」
ターミナルを調査しているとローズから通信が入り、ブラックウォーター盗賊団に何があったのか確かめるためには、鉱山の奥に進むしかないと話して来ました。
∑(゚Д゚)「フレディの身に一体何があったのか突き止めなきゃ!」
ターミナルの近くにはフレディ・ラングの音声ログも残っていました。
ルーシーという恋人に宛てたメッセージのようで、彼女はルーシーに対し「自分がレイダーになったのは生き残るために仕方がないことだった」と話していました。
どうやらフレディは、本当は人を殺したり、人の物を盗んだりすることにためらいがあったようです。
というのも、元々フレディはスキー関連の仕事に従事していたようですが、核戦争が起こった後は、生き残るために仲間を集め、殺しや盗みを仕方なく行なっていたようです。
彼女はそんな自分を心の底では正当化できずにいて、本当の自分は心の奥底に隠していたようです。
(°_°)「完全に根っから悪いレイダーじゃなかったんだ・・・」
そんなフレディがどうなってしまったのかは、この鉱山の奥に進むことで明らかになるでしょう。
フレディ・ラングの最期
鉱山の奥にもモールマイナーたちがところどころに立ちふさがって来ます。
しばらく奥に進むとモールマイナーと発光するグール(光しもの)が戦闘を行なっていました。
∑(゚Д゚)「ま、まさか・・・」
発光するグールに照準をあてると、私の嫌な予感は的中することになってしまいました。
そこにはなんと”フレディ・ラング”という文字が・・・
なんとフレディは放射能汚染によりグールになってしまっていたのでした。
(°_°)「うあ、なんて残酷なんだ・・・」
正気を失った彼女は、もはや人間と呼べる者ではありません。
彼女を倒し、持っていた「ブラックウォーター盗賊団の鍵の欠片」を入手しました。
(°_°)「フレディ、安らかに眠ってね・・・」
フレディは殺しや盗みを犯していたとはいえ、本当に悪いのは、そうせざるを得ない状況を作り出した核戦争にあることを考えると、なんともやるせ無い気持ちになってしまいます。
鍵のカケラを回収し、鉱山の外に出ました。
ローズからの通信が入り、次はトラッパーが構えていたキャンプに向かうことになりました。
ローズによればトラッパーのキャンプにある”メモ”に鍵のカケラの情報があるのだそうです。
トラッパーのキャンプへ
で、トラッパーのキャンプの場所ですが、ここはまだ探索で発見できていない場所だったので、今いるブラックウォーター鉱山から徒歩で直接向かってみることにしました。
このプレイ日記では主にメインストーリーを追っていく様子を書いていき、探索などは裏で色々進めるようにしているのですが、アパラチアの東部分はまだまだ探索できていないスポットが多いですね。
∑(゚Д゚)「強い敵がたくさん出てくるので、シンプルにおっかないんです!」
で、さっそく「ミドルマウンテン・キャビン」という場所で、超強いラッドスコルピオンの群に襲われました!
((((;゚Д゚)))))))「ほれ、言わんこっちゃない!」
ラッドスコルピオンは移動が早く、地面に潜って姿を隠してくる曲者で、ハサミでチョッキンされて痛いのなんので軽く天国が見えそうでした。
∑(゚Д゚)「やべえよ。やべえよ。(スティムパック連打しながら)」
スティムパックを使いまくりながら3匹くらいのラッドスコルピオンをどうにか倒しました。
そして、ここにはなんと場違いのようにパワーアーマーがポツンと置かれていました。
∑(゚Д゚)「こんなところになぜ!?」
アパラチアの至る所で発見できるパワーアーマーですが、大抵は鉱山施設や工場で見かけるのでちょっと驚きましたね。
とりあえず、パワーアーマーは強いので使うのはスルーしてトラッパーのキャンプを目指します。
次に見つけたのは「エメット山処理場」という場所でした。
ここには宇宙服みたいな服装をしたスカベンジャーが大勢いて、グールたちと戦いを繰り広げていました。
軽くチャチャを入れつつ、施設も巨大だったので探索は後回しにして再び旅路を急ぎます。
その後、特に名前もないスポットにいたロボットたちと戦闘になり、アサルトロン・ドミネーターのぶっといレーザーで丸焦げになって死亡しました。(チーン)
∑(゚Д゚)「いわぁぁぁぁぁく!!(城之内)」
トラッパーのキャンプまでもう少しというところで、今度はデスクロー先輩と戦闘!
(^◇^;)「も、もう勘弁してくれ・・・」
アパラチアの冒険恐るべし、でもこのドキドキ感が楽しいんですよね!
ようやくトラッパーのキャンプに到着し、そこでメモを見つけました。
チャックという人物がソープに宛てたメモのようです。
ハンターズビルという場所がミュータントたちに襲撃され、仲間のウォルターとその他の何人かが連れ去られたようです。
メモには「”テープ(宝の鍵のカケラ)”はそのウォルターが持っていたようだが、恐らくもう生きてはいないだろう」と記されています。
(°_°)「スーパーミュータントに襲撃されたレイダーたちか。そう言えばフリーラジカルズはスーパーミュータントをWV木材工場から退けたんだっけか」
以前、ウェイワードのクエストを進めていた時に出会ったローパー率いるフリーラジカルズは、相当の実力の持ち主だったってことでしょうか。
とりあえず今は宝の鍵のカケラを持っているウォルターを追って、ハンターズビルに向かいましょう。
ウォルター・グリスウォルドの最期
ハンターズビルはトラッパーのキャンプからほど近い場所にありました。
メモの通り、ここにはすでにスーパーミュータントたちが占拠しており、その数もなかなかのものでした。
(^◇^;)「レーザーピストルをピュンピュン遠距離から当ててくる厄介な敵が多かった…」
肝心のウォルターの安否ですが、当然のごとく死体となって道路に転がっていました。
(°_°)「まあ、そうだよね〜」
死体に近付こうとするとこんなメッセージが表示されました。
鋭い目により、近くの死体について奇妙なことに気付きました。腹の部分に何かが入っているかのように膨らんでいます。何かを回収する前に詳しく調べた方がいいでしょう
Perceptionが2以上ある場合に表示される警告メッセージのようです。
(°_°)「なんかTRPGみたいだ!」
ウォルター・グリスウォルドの死体は「トラッパーの鍵の欠片」を持っています。
(^◇^;)「こ、このまま回収して大丈夫かしら・・・?」
恐る恐るカギを回収すると・・・
死体の衣服のすぐ下に、ミニ・ニュークを爆発させる粗雑な仕掛けがあることに気付きました。どうやら死体の胃の辺りに押し込まれているようです。トラッパーの鍵の欠片を死体から取ろうとすると、すぐに爆発すると思われます。
どうしますか?
∑(゚Д゚)「いや、あかんやん!」
幸いにもIntelligenceが5以上あれば安全に爆弾を解除することができるようです。
(*゚▽゚*)「頭が良くてよかったあ〜」
無事に爆弾を解除し、安全にトラッパーの鍵の欠片をゲットできました!
それにしても死体にミニ・ニュークの罠を仕掛けておくなんて、スーパーミュータントは、かなりエゲツないことを考えますね。
トラッパーのリーダー「ウォルター」の最期は、自身の腹に爆弾の罠を設置されるという何とも皮肉な最期でした。
サニートップスキー場へ
3つ目の鍵のカケラを探しに今度はサニートップスキー場にやってきました。
ここにダイハーズのリーダー「マージー・マクリントック」の手がかりがあるとローズは話しました。
この場所もスーパーミュータントたちによってすでに占拠されていました。
( ̄∀ ̄)「まあ、ハンターズビルのミュータントたちも全滅できたし、楽勝、楽勝」
と余裕ブッこいていると・・・
∑(゚Д゚)「いや、普通にやられた!」
そんなこんなでスキー場の建物の中を探索していると「マージー・マクリントックのホロテープ」を発見しました。
ダイハーズのリーダーである「マージー・マクリントック」は、ブラックウォーター盗賊団のリーダー「フレディ」と同様、もとはレイダー気質ではなく、生きるために仕方なくレイダーとなった人物でした。
しかし、マージー自身は殺し合い・奪い合いをしてまでも自分が生き続けることに疑問を持ち、レイダーという存在自体も憎んでいるようでした。
そして、彼女はリーダーを退き、争いの元となる宝の鍵のカケラを破壊してしまったようです。
∑(゚Д゚)「え、マジで!?」
音声の後半にはヴィンセントという人物に後を継がせ、自分は隠居すると語られていました。
∑(゚Д゚)「宝の鍵のカケラがなかったらどうすればいいんだ?」
とりあえずヴィンセントという人物について記録が残っていないかスキー場内を探索してみます。
ヴィンセントのターミナルを発見したので中を調べてみます。
そこにはマージーが破壊した宝の鍵のカケラのバックアップを取っていたことが記されていました。
( ̄∀ ̄)「おお、バックアップを取ってたのか!なら、それを復元できればチャンスはあるな!」
復元するためには「管理者のパスワード」が必要とのことで、そのパスワードは”宮殿”と呼ばれる場所にあると記されていました。
ターミナルのログを読み終えるとクエストジャーナルが更新され、その”宮殿”の場所がマップにマークされました。
どうやら今の場所から北上した場所にその”宮殿”はあるようです。
曲路の宮殿
サニートップスキー場から続く国道を北上し、”宮殿”を目指します。
しばらく歩くと遠くからでも目立つ巨大な建造物を確認できました。
∑(゚Д゚)「なんかものすごい立派な建物が建ってる!」
黄金色にそびえ立つその建物は”曲路の宮殿”と呼ばれるものでした。
(^◇^;)「なんか荒廃したFalloutの世界には似合わない建物だな〜」
曲路の宮殿は敷地面積が広く、中央にそびえ立つ本堂は煌びやかで豪華絢爛の様子でした。
中はスコーチたちに占拠されていましたが、ジャンク品や食料品が豊富に転がっていて、なかなか探索しがいのある建物です。
高低差もあるため、色々回っているうちに自分がどこから来たのかわからなくなり混乱してしまいました。
(^◇^;)「探索ルートを確立するの大変そうだな〜」
幸いにもメインクエストを進める上ではマーカーが表示されますので、そこまで迷うことはなかったです。
宮殿の一室にあるドレッサーに「宮殿管理者のパスワード」がしまってありました。
手に入れたパスワードを宮殿内にある専用のターミナルに入力して、ダイハーズの鍵のカケラを復元させます。
これで3つ目の宝の鍵のカケラをゲットしました!
あと必要な鍵のカケラは2つです。
というわけで、長くなってしまったので今回はここまで!
今回手に入れた宝の鍵のカケラを持っていた3つのレイダー組織それぞれの末路が、なかなか悲惨で救われないものばかりでした。
しかし、逆にそれがこの世界のリアルさを表現しているようで引き込まれましたね。
残り2つのレイダーについても、おそらく悲惨な末路を辿っていると思いますが・・・
それでは、次回もお楽しみに!
ではでは〜♪( ´▽`)
次回:5大レイダーの宝の鍵探し:後編【アパラチア冒険日記#14】