こんにちは!
「SEKIRO」はソウルシリーズで有名なフロムソフトウェアが開発した高難易度アクションRPGです。
本作もソウルライクの要素がふんだんに盛り込まれており、攻略は一筋縄では行きません!(おそらく今までで一番難易度が高い作品です)
「回復手段少なすぎ!体力低すぎ!雑魚敵が攻撃弾きすぎ!主人公渋くてカッコよすぎ!」
これまでのファンタジーテイストから、ガラッと和風の戦国時代を舞台としたことにも驚きましたが主人公が固定されているのにも驚きました。(キャラクタークリエイト大好き人間の私にとってはちょっと残念・・・)
けれど、グラフィックや攻撃のモーション、攻略の幅は間違いなく今作品が一番優れていると感じます!
まだまだ攻略は序盤ですが、これからどんなステージや敵が待ち構えているのかワクワクしています!
※2019年8月17日追記 SEKIROのゲームレビュー記事を書きました!
で!
本記事では、そんなソウルシリーズが大好きな私が歴代シリーズ作品で苦戦したボスをランキング形式でご紹介したいと思います!
今回は記念すべきソウルシリーズ1作目であり、私が初めてプレイした作品でもある
「デモンズソウル」
のボスランキングとなります!
ヌルゲーマーだった高校生時代の私の精神をズタボロに引き裂き、「赤ファン」や「塔のラトリア」というトラウマを叩きつけた愛すべき神ゲー。
既プレイの方は当時のことを懐かしみつつ最後までよろしくお願いいたします。
未プレイの方へ!
本記事では、ネタバレ要素が含まれます。
この記事を読む前に、ぜひご自身で一度プレイされることを強くお勧めします!
第5位「ファランクス」
プレイ当時の攻略法:ひたすらソウルを貯めて火炎瓶を買い占め投げまくる。
最初のステージ「ボーレタリア王城」に登場する最初のボスです。
このファランクスを倒すまではチュートリアル扱いとされ、プレイヤーはこのボスを倒すまでレベルアップができません。
つまり、初期ステータスでこのボスまで辿り着き倒さなければならないのです。
初見プレイ時、このボスを倒すまでに冗談抜きで5時間くらいかかりました。
まず初対面時にいくら攻撃しても全然ボスのHPが減らず、「はっ?硬すぎやろ!」と思って動揺し、あえなく死亡。
その後、ボスの本体は小さい雑魚敵に囲まれた中にあるスライムだということ、そして火炎瓶が有効だということが分かり、ようやく攻略法を発見できたんです!
もう一度言いますが、最初のボスですよ?それなのに5時間もかかったんですよ?
普通のゲームだったら途中で投げ出してますよね笑
ですが、ソウルシリーズには共通して
「悔しい!もう一回!!」
と思わせてくれるような、奇妙な魅力があるんです。
ファランクスを倒し、次のステージが解放されたときの喜びを一度味わってしまうと、もうやめられません!
ソウルシリーズの修羅の門を開き、洗礼を浴びた思い出のあるボスです。
第4位「塔の騎士」
プレイ当時の攻略法:高所からひたすら弓チク戦法!魔法が飛んできたら回避!
デモンズソウルはステージ制を採用しており、ファランクスを倒した後は全部で5つあるステージを好きな順番で攻略することができます。
ステージごとに3区画に分かれており、その区画ごとにボスがいる感じですね。
塔の騎士はファランクスの次に登場するボスです。
このボスは主人公の5倍くらいはあろう体躯をしており、巨大な槍と盾を装備しています。
攻略法は、両足を何度か斬りつけると転倒するので、そのすきに弱点である「頭」を攻撃することです。(魔法だと一瞬で溶けます)
当時は攻略サイトを確認できる術が私にはありませんでしたので、遠距離から弓でチクチク攻撃していた記憶があります笑
その2年後くらいに攻略動画を見て、
( ゚д゚)「え!?こいつって脚を攻撃したらコケるの!?」
と目からウロコが落ちる体験をしました。
周回を重ねると弓だと悲惨なことになります。
ですが、当時の私は弓での遠距離戦法が正攻法だと信じて疑いませんでした。
こんなデカイボスに真正面でやり合うなんて、恐ろしすぎましたからね笑
いやぁ、若かった・・・
第3位「炎に潜むもの」
プレイ当時の攻略法:放浪者だったため魔法はなし。正々堂々の殴り合い!
ファイナルファンタジーの召喚獣「イフリート」を思わせるような見た目で、かなり凶暴なボスです。
ストーンファング坑道の2番目のボスとして登場します。
このボスはピョンピョン飛び回りながら距離を詰めてきて、殴り攻撃や範囲攻撃を仕掛けてきます。
動きが早いため、モタモタしているとあっという間に体力を削られやられてしまいます。
炎攻撃の威力を軽減できる魔法「水のベール」を使うことで、ボスの攻撃がいくらかマシになります。
しかし、ある程度ダメージを与えると怒り状態になり全身に火を纏いながら襲いかかってきます。
攻撃スピードが上がるので苦戦は必死の強敵でした。
第2位「マンイーター」
プレイ当時の攻略法:幾つもの犠牲により、ついにノーロック戦法を編み出す!
( ^ω^ )「ほう、こやつが次のボスか。なかなか倒しがいのありそうなやつじゃあないか」
(2分後・・・)
( ゚д゚)「へっ、に、2体目!?そんなの聞いてないよー!」(YOU DIED)
ボスが同時に2体も出現した初めてのボスがマンイーターです。
このボスは攻撃手段こそ単調なのですが、1番の強敵はステージです。
ボス戦のステージ周辺は落ちるようになっており落下死が発生します。
早々に1体目のマンイーターを倒さないと2体を相手にしながら足場にも気をつけないといけないというカオスな状況に陥ります。
そして、マンイーターに気を取られていると、ローリング回避した際にうっかり奈落へ落ちてしまうことがおきます。
せっかく1体倒したのに落下死してしまうと途端に萎えますね笑
のちのシリーズで「鐘のガーゴイル」や「虚ろの衛兵」など、ボスが複数登場する場面がありますが、マンイーターが記念すべき?最初のボスとなります。
(複数ボスと言ったら、ダクソの犬のデーモン、お前は許さねぇ)
第1位「老王オーラント」
プレイ当時の攻略法:心が折れそうだ・・・
第1位はデモンズソウルの実質的ラスボスである諸悪の根源「老王オーラント」です。
ラスボスだけあって今まで戦ってきたボス達よりも別格の強さを誇りました。
印象的だったのは、短いムービーの後ラスボスが一言も話さず、いきなり戦闘が始まったことです。
だって普通のRPGだったら最終決戦の前になんか盛り上がる演出とかセリフがあるじゃないですか?
でも、デモンズソウルいやソウルシリーズにはそれは不要なのでした。
余計な演出を排除した潔いゲーム内容も当時は独特でしたね。
さて、ラスボスのオーラントですが攻撃方法が非常に多彩で、その中でも一番恐ろしいのがプレイヤーのレベルを吸い取るつかみ技です。
( ゚д゚)「お、お前!ウィザードリィーのライフスティーラーかよ!!ふざけんな!」
私も当時何度この技の餌食になったことかわかりません。
最後は下手な小細工なしに正々堂々を戦いを挑み、勝利しました。
(「一度きりの復活」や「完全な防護」の魔法をかけまくりながら・・・)
まさしくラスボスにふさわしい強さと達成感を与えてくれました!
まとめ
今回はソウルシリーズの記念すべき1作目である「デモンズソウル」の個人的なボスランキングをご紹介しました!
初めてプレイしたソウルシリーズ(10年くらい前)でしたが、今でもたまにプレイ動画などを見たりすることがあります。
このゲームは初見プレイが一番楽しめるゲームですので叶うものなら「記憶を無くしてもう一度遊んでみたいゲーム」ですね。
今回はここまで!
ではでは〜♪( ´▽`)
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