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【MHW:IB】Re:ゼロから始める狩猟生活【とある弓使いのハンター日記#8】

こんにちは!ウマロです。

へっぽこ弓使いハンターの日記8回目です!

前回は新大陸に渡った伝説の古竜「イヴェルカーナ」を追ってハイリーとフッドはナルガクルガとディノバルドを狩猟しました。

そして、狩猟から戻ったハイリー達はアステラで氷漬けになったアンジャナフの姿を目にします。

それはイヴェルカーナの仕業に間違いありませんでした。

自分たちが追っているモンスターがどれほど強敵であるか、まざまざと見せつけられ臆するハンター達でしたが、調査班リーダーの決意に皆が賛同します。

そして、ハイリーもまたイヴェルカーナに挑むことを心に誓うのでした。

前回の記事はこちら!:とある弓使いハンターのプレイ日記#7

本プレイ日記は「MHW:IB」で閲覧できるGALLERYを元に作成したプレイ日記です。

本編の内容とは一部脱線する場合があります。予めご了承ください。

谷に響く轟き

獲物を貪るティガレックスに、鋭い回転と突進によって襲い掛かるラドバルキン。しかし、両者の力の差は明白だった。

依然として行方の分からないイヴェルカーナを捜索する中、ハイリーは瘴気の谷で新種のモンスターが現れたという情報を耳にする。

早速、調査に向かったハイリーとフッド。

ハイリー
ハイリー
うーん、そろそろこの装備じゃきつくなってきたかな〜
フッド
フッド
イヴェルカーナと戦うとなったらもっと装備を整えたほうがいいかもしれないニャ

そんなことを話していると獲物を貪り食らう見かけないモンスターが二人の前に現れた。

ハイリー
ハイリー
あ、あれは!?

二人の前に現れたのは「轟竜ティガレックス」だった!

ハイリー
ハイリー
ナルガクルガ、ディノバルドと続いて今度はティガレックスか!
フッド
フッド
旦那さん、あっちを見るニャ!

フッドの指す方を見ると、なんとラドバルキンが回転しながらティガレックスめがけて猛突進してきた!

しかし、ティガレックスも負けじとがっしりとラドバルキンを捉えて離さない!

ハイリー
ハイリー
な、なんてパワーなの!?

そして、あろうことかティガレックスはラドバルキンを力づくで転がすと、そのまま首元に噛みつき絶命させてしまった!

ハイリー
ハイリー
あのティガレックス、相当ヤバいかも!?
フッド
フッド
強烈な突進攻撃に気をつけるニャ、旦那さん!

凄まじい咆哮を上げ、ティガレックスはハイリーに猛突進する!

迫りし粘菌の脅威

龍結晶の地で、ハンターは黒く焦げた地面に気づく。その先から現れたウラガンキンの全身には、粘菌が付着していた。

ハイリー
ハイリー
イテテ〜、まだティガレックスの突進攻撃を受けた傷が痛むよ〜
フッド
フッド
突進攻撃を受けて生きてるだけで凄いと思うんだけどニャ…
ハイリー
ハイリー
まあ、昔から体は丈夫な方だからね。これくらいでヘコたれてたらハンターは務まらないよ!
Hood
Hood
あんまり無理はしないで欲しいニャ

ティガレックスの狩猟に成功したハイリー。

今度は龍結晶の地を訪れていた。

ハイリー
ハイリー
ん、あの痕跡は?

その痕跡は緑色の粘液のようなものでまだ真新しさがあった。

するとその時ドスドスと大型モンスターのものらしき足音が聞こえてきた。

フッド
フッド
ニャ!あのモンスターは!

ハイリーとフッドの前に現れたのは龍結晶の地によく生息するウラガンキンだった!

ハイリー
ハイリー
でも、あのウラガンキンなんだか様子が変じゃない?
フッド
フッド
確かに様子がおかしいのニャ。何かに怯えてるか虚ろな目をしているのニャ

すると、その時!

なんとウラガンキンの体がいきなり爆発した!

ハイリー
ハイリー
え!?いきなり爆発!?
フッド
フッド
やっぱりあの緑色の粘液の正体って…
ハイリー
ハイリー
たぶんあのモンスターだろうね

二人が思うモンスターが爆発で倒れたウラガンキンの影からゆっくりと現れた。

二人の前に現れたのは「砕龍ブラキディオス」だった!

ハイリー
ハイリー
やっぱりブラキディオスだったね!
フッド
フッド
旦那さん、ブラキディオスの拳から垂れる粘液には気をつけるニャ!さっきも見たように、あの粘液は時間経過とともに色が変わって爆発しちゃうニャ!
ハイリー
ハイリー
そうだったね、フッド!粘液のそばでは戦わないように気をつけよう!

爆発する粘液を撒き散らす強敵を前にハイリーは狩猟を試みる!



月の石

月の石を見つめる受付嬢。かつて祖父から手渡されたその石は、彼女になにを語りかけるのか。

新大陸での狩りを進めていたハイリー。

そこにようやくイヴァルカーナが龍結晶の地に姿を現したという情報を耳にする。

ハイリー達は急いで龍結晶の地へと向かった。

渡りの地で熱心に調査活動をしていた受付嬢もはやる気持ちを抑えられないでいた。

彼女には自分がなぜ祖父からこの石を託されたのか、どうしても知りたいという強い思いがあるからだ。

その石を祖父は月から持ち帰ったというが、それが本当なのかは分からない。

イヴェルカーナの鱗と酷似しているその石が意味するものは一体何なのか?

受付嬢の祖父も昔、イヴェルカーナと対峙したことがあるのか?

おそらくその答えはイヴェルカーナと戦った時に分かるのだろう。

戦いの時は間近に迫っていた…。

絶対零度の息吹

冰龍イヴェルカーナ。その身体は冷気を纏いその呼気は地を凍てつかせ、その羽ばたきはすべてを白く輝く世界に変える。

龍結晶の地を歩くハイリーとフッド。

そこで見慣れない痕跡を目にする。

ハイリー
ハイリー
うん?これって…

痕跡が続く先を見てみるとそこには冷気を纏い静かに佇む何者かの姿があった。

ハイリー
ハイリー
!!

ゆっくりと起き上がり、こちらに目を向けたそのモンスターはずっと探し求めていた古龍「イヴェルカーナ」だった。

彼はただハイリー達を見つめていた。

ハイリー
ハイリー
ついにこの時が来たんだね。このモンスターを倒さない限り生態系の寒冷化は免れない。ほおっておいたら新大陸の生態系が崩壊するのはまちがいないよね!
フッド
フッド
旦那さん、気を引き締めていくニャ!
ハイリー
ハイリー
うん!アステラとセリエナのみんなを守るため、ハンターとして足掻けるだけ足掻いてみせるよ!

ついにイヴェルカーナとハイリーの対決が幕を開けた!



凍てつく冷気の抱擁

ハンターの一撃を受け、イヴェルカーナは倒れ込んだ。ハンターが近づくと、冰龍の周囲を冷気の霧が包み込み…。

ハイリー
ハイリー
はあはあはあ、な、なんとか倒せたのかな?
フッド
フッド
旦那さん、大丈夫かニャ!?

イヴェルカーナの猛攻を掻い潜り、一撃を浴びせることに成功したハイリー。

そして、イヴェルカーナは…

ハイリー
ハイリー
な、ま、まさか…!?

なんとイヴェルカーナは氷を纏い、今まで以上に凶暴な状態へと変化したのだ!

ハイリー
ハイリー
う、ウソでしょ…。今までは本気じゃなかったってこと!?
フッド
フッド
こ、このままだと危ないニャ!ここは逃げた方が安全だニャ、旦那さん!!

危険を咄嗟に感じ、受付嬢とともにイヴェルカーナから逃れようとするハイリー。

しかし、受付嬢に向けられた攻撃から身を呈してかばったハイリーは、イヴェルカーナの攻撃をモロにくらってしまい、そのまま意識を失ってしまう。

ハイリー
ハイリー
う、!
フッド
フッド
旦那さん!!旦那さん、しっかりするニャ!!

薄れゆく意識の中、ハイリーが目にしたのは空高く飛び上がり消えていくイヴェルカーナの姿だった…。

イヴェルカーナは再び、渡りの凍て地の空へと向かっていったのだった。

 

一方そのころ、渡りの凍て地で探索活動を続けるフィールドマスター。

過去の調査団が残したとされるメモを発見する。

それを調べている最中、新大陸から舞い戻ってきたイヴェルカーナが丁度フィールドマスターがいる上空を飛び去っていった。

力をつけたイヴェルカーナの羽ばたきは凄まじく、翼をはためかせるだけで大地が大きく揺れた。

その振動はフィールドマスターのいる足場もろとも壊し始め、崩落し始めた。

そして、フィールドマスターはなすすべなく渡りの凍て地の谷へと落ちていってしまった。

果たしてフィールドマスターの安否やいかに?

次回:とある弓使いのハンター日記#9

前回:とある弓使いのハンター日記#7

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