今回は私が今まで遊んできたゲームの中で、記憶を消してもう一度遊びたいRPGゲームを10個ご紹介したいと思います!
レトロゲームから新し目のものまでカバーしていますが、プラットフォームはバラバラなのでそこはご注意を。
- やりごたえのあるゲームを遊びたい
- 感動するゲームを遊びたい
- 自由なオープンワールドゲームを遊びたい
- キャラメイクが好き!
デモンズソウル|PS3・PS5
まず1作目はフロムソフトウェアから発売された『デモンズソウル』
アクションRPGである本作は、ゲームというのはクリアできて当たり前という私の中の常識を覆したゲームです。
当時は、テレビCMや雑誌広告を一切行われなかったのにも関わらず、発売当初は品薄になるほど人気だったようです。
プレイヤーの目的は「ソウル」を喰らう「デーモン」を倒すこと。
「デーモン」はいわばボスなのですが、そのボスにたどり着くまでの雑魚モブがとにかく強い。
最初のボス「ファランクス」を倒すまでに7時間かかったことは今でも忘れられません。
見た目もスライムがたくさんくっついてぬるぬる動いて気持ち悪かったです・・・
当時はオフラインでなんとかクリアできたのですが、その達成感たるや凄まじいものでした。
また発売時期のオフラインはまさに鬼畜で、死んだら死んだ分だけ難しくなるという仕様でした。
普通逆だろ!_:(´ཀ`」 ∠):
「心折設計」(プレイヤーの心を折るゲーム設計)
という名言もこのゲームから生まれましたね。
オンラインプレイも可能で、一緒にステージを攻略したり、他の人のステージに「侵入」して攻略の邪魔ができたりします。
また、あるステージでは他のプレイヤーキャラがボスとして登場するなど、面白い試みもなされています。
ペルソナ3|PS2・PSP
人気シリーズ「ペルソナ」の3作目。
これまでの1・2からシステムがガラリと変わり、実際に高校2年生の1年間を学生として生活しながら、夜は仲間とともに「タルタロス」というダンジョンで脅威に立ち向かいます。
私は3をプレイする前に4をプレイしたのですが、雰囲気のギャップに驚きました。
4はシリアスな部分もあるのですがポップで明るく入り込みやすい作品でした。
3はどちらかというと、1や2のおどろおどろしさ、不気味さを残したような作品になっています。
最終的にはシリーズで一番好きな作品になりました!
いつも間にかキャラクターたちに感情移入してしまい、ゲーム後半には
「あー、なんかゲームクリアしたくないな。まだまだ、やっていたいなー」
と思ってしまったゲームです。
ペルソナシリーズは音楽も大変人気です。
私もゲームクリアをした後は、真っ先にゲオへ自転車を走らせサントラを買いに行きました。
このサントラを聞くだけで当時プレイした思い出がよみがえります。
ペルソナ3のヒロインはアンドロイドのアイギス。異論は認めない。
The Elder Scrolls IV: Oblivion|PS3・Xbox360
大人気シリーズオープンワールドRPGの「The Elder Scrolls Ⅳ:オブリビオン」です。
私が初めてオープンワールドRPGというジャンルを経験した作品です。
このゲームは、時代設定や歴史設定・人物設定がしっかり設定されており、プレイしていると第二の世界がそこに広がっているかのような感じがします。
またNPCの会話や行動性なども趣があり、まさに自分がそこにいるかのような錯覚に陥ってしまい、ついつい時間が過ぎるのを忘れてしまいます。
大筋のストーリーはあるのですが、強制的にやれというものではなく、プレイヤーは何をしたっていい。
この「何をしたって良い」というのが、ものすごく自由度が高いんです。
窃盗や不法侵入、はたまた通行人を殺害するなど、ちょっとモラルを疑われることでもなんでもありなんです。
洋ゲー特有のぶっ飛んだ内容で当時は驚いたものです。
マップも広大で街道を歩くだけでも楽しい。
薄暗い遺跡を発見したら、探索してみたくなったり、追い剥ぎに遭遇したり、プレイヤーを飽きさせない工夫がいたるところにあります。
以前、この記事でもご紹介しましたが、まさしく神ゲーです!
Fallout3|PS3・Xbox360
オブリビオンがファンタジーなのに対し、Fallout3はSF系のオープンワールドRPGです。
核戦争により人類の文明が壊滅したアメリカを舞台にした作品です。
プレイヤーは「Vault101」という地下シェルターから、突然いなくなったら父親を探すため地上へ旅にでます。
そこには荒廃した世界が広がっており、かつての煌びやかな街並みや人々はどこにもいません。
そこにいるのは核爆弾の放射性降下物によって、恐ろしい姿に変貌した生き物や人間たちです。
その中でも希望を失わず、小さなコミュニティを作って生きている人もいます。
プレイヤーは父親の足取りを追いながら、この世界の惨状を体験して行きます。
北斗の拳に出てきそうな、世紀末ヒャッハーな「レイダー」という狂った人間に追われるのはなかなか恐怖です。
主に銃火器を使っての戦闘が多いのですが、「V.A.T.S.」(時間を止めて、狙いたい部位を指定して自動で攻撃してくれる)というシステムのおかげで、FPSが苦手な人でも楽しめる工夫がされています。
ちなみに「CERO:Z」指定なので、残虐描写がてんこ盛りです。
平気で人間の頭が吹っ飛んだりします笑
そういった耐性がない人にはあまりオススメはできませんが、自由度の高さとシステムの完成度の高さ、ストーリーの面白さは保証できます!
ダークソウル|PS3・PS4・Switch
ソウルシリーズの2作目!
キャッチフレーズは「人間性を捧げよ」
前回のデモンズソウルから名称も変わり、システムも若干変更されました。
特徴としては「エスト瓶」と「篝火(かがりび)」システムが導入されたこと。
「エスト瓶」とは回復アイテムです。
最初は5個しか持っていないためすぐになくなってしまいます。
「篝火」はいわばチェックポイントみたいなもので、死んだ時のリスポーン地点になったり、レベルアップや武器の強化などができます。
さらに「エスト瓶」を最大まで補充してくれます。
プレイヤーはこの篝火を拠点に探索を進めて行きます。
もう一つ特徴的なのが「篝火」で休憩すると敵が復活します!
せっかく篝火を見つけたけど休んだら敵が復活してしまう、でも篝火で休まないとエスト瓶が補充できない、というジレンマにプレイヤーは陥ります。
探索の途中で篝火を見つけた時の安心感といったら半端ないです!
↓ダークソウル関連の記事はこちら
キングダムハーツ|PS2
スクエニとディズニーが夢のコラボを果たした本作品は、ディズニー好きにはたまらない作品です!
物語は「キーブレード」という剣を手に入れた少年「ソラ」が、離れ離れになった友人たちを探すため旅に出ます。
それが次第に世界を救うことにつながっていくのですが・・・
キングダムハーツシリーズはナンバリングとしては3まで出ていますが、他にも複数の作品があります。
私は1、2までしかプレイしたことがなく正直細かなストーリーまで語ることはできませんが、当時小学生だった私はこの作品が大好きでした。
主題歌の「光」がゲームとマッチしていてエンディングでトリハダがたちます!
ファイルファンタジーⅩ|PS2・PS3・PS4・Switch
国民的RPGであるファイナルファンタージの記念すべき10作目!
特に有名なシーンは主人公ティーダとヒロインのユウナが湖でキスをするシーン。
同時、このシーンを使ったCMが流れていたのが思い出です。
とにかくストーリーに感動してしまい、クリア後は喪失感に苛まれてしまいました。
なんかあまりにも綺麗すぎるというか、儚すぎるというか・・・
PS3やPS4などでリマスターが発売されていますので、プレイされていない方はぜひ遊んでみてください。
FFシリーズ未経験でも全然大丈夫です!
ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁|SFC・PS2・DS
スーパーファミコンで発売された作品ですが、私はPS2でリメイクされたものをプレイしました。
小学生だった当時の私の周りでは、ゲームボーイでドラゴンクエストモンスターズが流行っていました。
私はどちらかというとモンスターで戦うより勇者や魔法使いで戦う方が好きだったので、あまりやり込めていなかったのですが、
このドラクエ5は人もモンスターも両方戦うということで、私の中ではドンピシャでした!
また、主人公が「子供〜大人〜父親」へと成長する様が描かれており、なかなかボリュームのある内容になっています。
本ゲームで最も有名である花嫁候補を選ぶイベントは、RPG史上に残る最大の選択ですよね?
あなたは「ビアンカ」派?「フローラ」派?「デボラ」派?
ポポロクロイス〜はじまりの冒険〜|PS2
大人気RPGポポロクロイス物語のシリーズ4作品目です。
ポポロクロイス物語といえば「ピエトロ王子」が主人公の作品が多いですが、本作品はその子供である「ピノン」が主人公です。
ダーククラウド|PS2
「レイトン教授シリーズ」等で有名なレベルファイブのデビュー作。
ストーリーは魔神によって破壊された世界を再び再生するために旅をしていくものです。
ゲーム開始早々、主人公は魔神により住んでいた村を破壊されてしまいます。
ゲームの目的は破壊された村や街を復興することです。
ダンジョンを探索し散らばった建物のパーツなどを集め、それを持ち帰り村に家を建てたり道を作ったりしていき、かつての村の様子を再現していきます。
ジオラマで「建物」だったり「道」だったりを設定してく感じで、これがハマる人にはハマる内容になっています。
住んでいる人々から、
「俺の家の前には、大きな風車があった」
などの情報を元に、より再現率の高い村や街を作ることで報酬がもらえたりします。
続編の「ダーククロニクル」も面白いので、興味のある方はぜひやってみてくださいね!
以上、今回は私が記憶を消してもう一度遊びたいRPGゲームを10個ご紹介しました。
面白そうなゲームは見つかりましたか?
それでは今回はここまで!
ではでは~(´▽`)