へっぽこ弓使いハンターの日記12回目です!
前回はセリエナに出現した冰龍「イヴェルカーナ」を撃退するため、セリエナに集うハンター達と共にハイリーとフッドが奮闘しました!
ハイリーが放った「撃龍抗砲」の強力な一撃を食らったイヴェルカーナは、渡りの凍て地奥へと飛び去って行きます。
今回でいよいよイヴェルカーナとの決着です!
前回の記事はこちら!:とある弓使いハンターのプレイ日記#11
※本プレイ日記は「MHW:IB」で閲覧できるGALLERYを元に作成したプレイ日記です。
※本編の内容とは一部脱線する場合があります。予めご了承ください。
追撃の果てに
ハンターはイヴェルカーナを追って、渡りの凍て地に足を踏み入れた。再び相見える両者の命運は果たして…。
イヴェルカーナが渡りの凍て地へと飛び去った後、戦いの傷跡が残るセリエナを尻目にハイリーは渡りの凍て地へと向かった。
渡りの凍て地は更なる変化を遂げ最奥への道ができていた。
渡りの凍て地の最奥は、青や赤の混じる不思議な色をした巨大な結晶が生成されていた。
その様は受付嬢が「月の石」と読んでいたあの鱗に似てるようだ。
景色に見惚れるハイリーとフッド。
その時、二人を突然の冷気の嵐が襲う!
ハイリーの予想は的中した。
目の前に現れたのはこれまで幾度となく姿を現した冰龍イヴェルカーナ。
その瞳はここまで自分を追い詰めたハンターに対しての称賛か或いは小人に向けた冷笑か。
ハイリーもただじっとイヴェルカーナを見つめることしかできなかった。
渡りの凍て地を制するのは新大陸のハンターか?それとも古龍か?
広範囲の及ぶブレスと、リーチの長い尻尾攻撃。
そして、鳴き声と共に大気を凍らせ氷の塊を落としてくる遠距離攻撃。
まさに一瞬の油断が命取りになる狩りだ。
炎属性の弓を持ってしても、なかなかイヴェルカーナの体力を削りきることができない。
ハイリーはイヴェルカーナの猛攻を掻い潜りながら、隙を作りなんとか攻撃を続けた。
イヴェルカーナは瀕死状態になり、再び渡りの凍て地の最奥エリアへと移動した。
彼が寝静まったところで、大タル爆弾Gをセットしトドメを狙うハイリー。
しかし、それだけではイヴェルカーナを倒すことができなかった。
イヴェルカーナも最後まで抵抗を諦めない。
やるかやられるか、これぞモンスターハンターの醍醐味だ!
ハイリーとフッドにとって今回の狩りは、渡りの凍て地で数々行ってきた狩りの中でも特に厳しく、そして特に充実した堪らぬ狩りだった。
今日は第5期団のいちハンターとして、もう一度歴史に名を刻む記念すべき日となるだろう。
止まない大地の異変
冰龍を退け、月の石の謎も解明した二人。しかし喜びもつかの間、竜人族のハンターから、不穏な知らせが届く。
イヴェルカーナを見事倒したハイリー。
他のハンター達は次々に彼女に称賛の言葉を送った。
彼らの調査によれば、ここの一帯に広がる青光りする結晶群はマグマを急速冷凍した影響によるものだということだった。
以前、龍結晶の地に訪れた目的も溶岩地帯であることが目的だったのだ。
そして、受付嬢が持っていた例の「月の石」の謎。
それもマグマが急速に冷え固まってできた結晶石だったのだ。
フッドがそう言うと、そこには竜人族のハンターが神妙な面持ちで現れた。
フィールドマスターが個別にこの地を調査して判明したことは、渡りの凍て地は定期的に地殻変動を繰り返しているということだった。
総司令がそう呟く。
まだこの地にはイヴェルカーナをも凌ぐモンスターが生息しているということなのだろうか?
するとその時、激しい振動が足元を襲った!
ハイリーは空を指差す。
その空を見上げると…。
イヴェルカーナを倒したのも束の間、渡りの凍て地にまたしても災厄がおとずれようとしてる。
果たして、この地に何が起ころうとしているのだろうか?
そして、その原因となるモンスターは一体どんな存在なのだろうか?
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