Fallout76のプレイ日記、第15回目をお届けします!
前回はようやく5つのレイダーの宝の鍵のカケラを集め終わりました。
前回:5大レイダーの宝の鍵探し:後編【アパラチア冒険日記#14】
これまでの冒険を一旦整理しますと、こんな感じです。
- 監督官を追ってVault76を出た主人公
- ウェイワードでダッチェス関連のクエストをクリア
- ボランティア部隊「レスポンダー」になる
- スコーチ病に対するワクチンを摂取する
- ファイヤーブリーザーの試験に合格!
- ファイヤーブリーザーのメンバー、マディガンから世界の頂上に呼ばれる
- 世界の頂上にいたローズのお願いを聞く
- マディガンが探していたアップリンクを見つけるため、レイダーが隠した宝の鍵のカケラを集める
- 宝の鍵(IDカード)が完成し、ついにお宝とご対面したが、アップリンクは壊れていた。←今ココ
残念ながらアップリンクは壊れており、修理するためには”フリーステイツ”という組織の人物「アビー」のバンカーに行く必要があるとローズは話します。
今回は、そのアビーのバンカーに向かうところからスタートです。
(°_°)「ふと思ったけど、なんでマディガンはアップリンクを手に入れようとしてたんだろう?」
その謎も今回分かります!
危険な沼地地帯を探索
目的地であるアビーのバンカーは、アパラチアの北東にあります。
今回は裏で冒険していた時に見つけた「ローリー・クレイのバンカー」から北上しつつ目指したいと思います。
沼地地帯は、大きな植物とそれにまとわりつく巨大なツタが特徴のエリアで、巨大な木々に覆われており空からの光が入りづらくなっています。
昼間だとあまり支障はありませんが、夜は本当に真っ暗で足元に注意が必要です。
沼地エリアを北上している途中に「クレバスダム」というスポットを発見。
スーパーミュータントが住処にしており、遠距離から茶茶を入れました。
そう言えば前回、チャールストンにあったダムを核爆弾で吹き飛ばしたとローズが話していましが、こんな巨大なダムを吹き飛ばすなんて、やっぱり頭がどうかしていると感じざるを得ませんね。
それにしても昼間の沼地地帯は、空から降り注ぐ光が点在する水たまりに反射して、景観がとても美しいです。
(^◇^;)「水の上をしばらく歩くと病気になるんですけどね」
エラ・エイムズのバンカー
道中で「エラ・エイムズのバンカー」というスポットを発見しました。
「〇〇のバンカー」と名前のつく場所が沼地地帯にいくつかあるのですが、それらは”フリーステイツ”のメンバーが使っていたバンカーのようです。
(°_°)「どれもだいたい似たような間取りだな。でも、設備とか設置してあるターミナルの内容は全然違うみたい」
エラは生物科学者?のようで、彼女のバンカーには色々な研究で使っていたのであろう器材やモールラットの死体があったりしました。
彼女の研究ターミナルに「スコーチ」に関する気になる記録を見つけました。
ざっくりまとめた内容を記載します。
ハーバーズ・フェリーを失った以降に、スコーチとスコーチビーストに関して集めた情報
放射線信号
スコーチは独自の害のない放射線信号を放つらしい。ニラジならこの信号を検知して警告する装置を作れるかもしれない。
グループの認知
スコーチ病は人間問わずどの生物でも感染する。そして、スコーチ病となった者同士はお互いが同じ病気を患っていることを認識している。なので、お互いが攻撃し合うことはない。
スコーチビースト
コウモリの一種から進化した。コウモリの性質をまだ持っているなら、高周波のようなもので混乱させられるかもしれない。
スコーチについてはまだ分からないところがたくさんありますが、どうやら彼らには”集団意識”のようなものがあるようです。
同じ病気の者同士は襲わないことから、グールよりも多少の知能を持った存在ということでしょうか?
また、エラは更にスコーチについて知るためにレスポンダーにも協力を要請していたようです。
彼女のターミナルのログを一通り読み終わるとサブクエスト「An Organic Solution」が発生しました。
とりあえずここではメインクエストを進めていきます。
エラのバンカーを後にし、しばらく進んだ先でサウサンプトン・エステートという水没した建物がいくつか建っている場所を発見しました。
そこに「エラ・エイムズ」の遺体がありました。
(つД`)ノ「沼地の探索に出かけた時にやられちゃったのかな?」
彼女が遺した研究のログを拾い、再びアビーのバンカーを目指します。
監督官のログ・フリーステイツ
アビーのバンカーに到着しました。
入り口の近くに監督官の保管庫があり、監督官のログもしまってありました。
監督官「裏切り者のサム・ブラックウェルとローリー・クレイ、さらに彼らを支持する分離主義者たちは、「フリーステイツ」のためにアメリカを捨てました。コンクリートのバンカーがありますが、Vault-Tecの放射線防御検査をパスできないような代物です。」
監督官「彼らの妄想は留まるところを知らず、その結果、他の生存者に助けを求めたようです。このターミナルをハッキングして、彼らの残したものと、目的を探さなければ」
またまた新しい登場人物の名前が出てきました。
サム・ブラックウェルとローリー・クレイ。
Fallout76の本来のメインクエストには人間のNPCが一切登場しないため、顔と名前を一致させることができません。
(°_°)「誰が誰だか分かりにくくなってきたぞ〜」
とりあえず、名前だけは覚えておいて2人が何者なのかは今は置いておきます。
監督官が言う”フリーステイツが残したもの”というのは一体なんなのでしょうか?
アビーのバンカーにて
アビーのバンカーの中に入るとバンカー内に音声が流れ始めました。
アビー「初めまして!パニックにならないでね、私はアビー。あなたの敵じゃないし、これは罠とかじゃないから」
(°_°)「おお!アビーの本人の音声記録だ!」
アビーの音声記録によれば、彼女はフリーステイツとして命をかけて「スコーチ探知システム」を完成させようとしていたそうです。
これがあればスコーチの接近を探知できるようになって、スコーチビーストにもうまく対処できるようになるとのこと。
(°_°)「そう言えば、レスポンダーの拠点だったモーガンタウン空港も、いきなりスコーチの集団に襲われて壊滅したんだっけ」
どうやらフリーステイツが遺したものは、この「スコーチ探知システム」のことのようです。
ですが、アビーは志し半ばで命を落としてしまったようで、手がかりを追ってここにたどり着いた誰かに計画を継いでもらうために、この音声記録を残していました。
「スコーチ探知システム」を完成させるための手順が音声記録として残っているとのことで、さっそく進めていきます。
まずは壊れたアップリンクを修理することから始めます。
アビーのバンカーには彼女のターミナルがありました。
色々なログが残っていましたので、気になったものをピックアップしておきます。
- アビーは父と弟とともにフリーステイツに所属していた。
- 弟は死に、父はスコーチ探知システムを完成させるために外に出て行った。
- B.O.Sの拠点「ディファイアンス砦」が陥落した。
- 私の跡を継いでくれる人にSDS(スコーチ探知システム)を完成させるための手順を残した
B.O.Sという組織はFalloutシリーズではお馴染みですが、どうやらB.O.Sも壊滅してしまったようです。
さらにニラジという人物のターミナルを発見しました。
名前からニラジはアビーの父親のようです。そして、アビーの弟の名前はカルビンであることも分かりました。
ターミナルの内容からニラジたちの家族は核爆弾が落ちた後、再び地上に戻り「ハーバーズ・フェリー」で元の生活を取り戻そうとしていたようです。
しかし、街はすでに得体の知れないスコーチという存在に占拠されており、7年後再びこのバンカーに戻ってきました。
アビーやカルビンもすっかり大人になり、故郷のハーバーズ・フェリーの惨状を目の当たりにしたニラジは、アビーにもSDSについて教えていたのですね。
SDSを完成させるために
壊れたアップリンクはこのバンカー内にある細工師の作業台で修理が可能でした。
アップリンクを修理した後、スコーチ探知システムターミナルにアクセスして次にやるべきことを確認します。
次にやることは、沼地エリアに設置されたスコーチ探知機が壊れているので、それを修理するための素材を集めることです。
まずは「ロリー・クレイのバンカー」に戻って、探知機を乾燥させる送風機のモーターを取りに行きます。
中に入るためのパスワードをアビーから教えてもらったので、さっそく向かいましょう!
「ロリー・クレイのバンカー」に入ると、ここでもアビーの音声記録が流れ始めました。
送風機のモーターを見つけたら、次にモーターをアップグレードさせる加熱コイルを探してとのこと。
次から次へとやることを一方的に話されるのでちょっとパニックになってしまいました。
(°_°)「もうちょっと落ち着いてくれないかしら?」
バンカー内を探索し送風機のモーターを5つまとめて発見しました。
次は加熱コイルを探しにエラのバンカー、中継タワー、アビーのバンカーにそれぞれ向かいます。
ということでサクッと目的のアイテムを回収。
集めたアイテムから細工師の作業台を使って「アップグレードされたモーター」を5つ作ります。
モーターをアップグレードし、再びスコーチ探知システムターミナルにアクセスして、次にやるべきことを確認します。
アビーによれば次にやることは以下の2つとのこと。
- 沼地にある壊れたスコーチ探知機を修理する
- アップリンクを世界の頂上に取り付ける
アップリンクを取り付けるためには”ローズ”の協力が必要らしいです。
(^◇^;)「またアイツに会わなきゃいけないのか」
ローズがそう簡単にお願いを聞いてくれるとは思いませんが、説得用のホロテープを用意しているので、それがあれば問題ないとアビーは言います。
( ̄∀ ̄)「ホントかなあ〜」
というわけで、今回はここまで!
今回はフリーステイツのバンカー巡りの回になりましたね。
マディガンがアップリンクを探していたわけは、フリーステイツと協力し、スコーチ探知システムを完成させるためだったんですね。
次回もスコーチ探知システムを完成させるためにアパラチア中を走り回ります!
それでは、次回もお楽しみに!
ではでは〜♪( ´▽`)
次回:スコーチ探知システム再起動!【アパラチア冒険日記#16】