Fallout76のプレイ日記、第14回目をお届けします!
前回はアパラチアにいた5大勢力のレイダーのうち、3勢力(ブラックウォーター盗賊団・トラッパー・ダイハーズ)の宝の鍵のカケラを集めました。
前回:5大レイダーの宝の鍵探し:前編【アパラチア冒険日記#13】
今回は残り2つの宝の鍵のカケラを探し、目的の”スコーチ探索機アップリンク”を手に入れます!
恐るべし原初のウェンディゴ
曲路の宮殿でダイハーズの宝の鍵のカケラを複製し、次に向かう場所は、グルマンズの最後の地「ウェンディゴ洞窟」です。
ローズが言うには、ここでグルマンズたちは全滅したそうです。
ロケーション名ですでにネタバレしていますが、絶対ここにはウェンディゴが出てきます。
ウェンディゴとはアパラチアに現れる四足歩行の化け物で、人間のような姿をしているのですが、ドクロのような顔と凄まじい雄叫びをあげて襲いかかってくる強敵です。
私も色々冒険している途中で何度か戦ったことがあるのですが、体力が高いのと雄叫びで怯んでしまうので、他の敵とあわせて集団で襲われたらかなり危険です。
アパラチアの東部はまだ探索がほとんどできていないので、徒歩で目的地まで向かいます。
道中、「泥沼の穴」というスポットを発見!
浄水器が置かれている以外、なんの変哲も無い場所かな〜と思っていたら・・・
( ̄∀ ̄)「なんかゲコゲコ聞こえるなぁ〜」
声のする方へ近づいてみると、ラットトードというカエルが肥大化して目玉が何個もついた化け物に襲われました!
ラッドトードはファスナハトイベントでしこたま倒したことはあったのですが、ここに出現するラッドトードは色が赤色でかなり気持ち悪かったです。
スーパーマリオのヨッシーのように舌をベロンと出して攻撃してくるのですが、こちらはおぞましい以外の何物でもないですね。
∑(゚Д゚)「苦手な人はトリハダが止まらなくなりそうですね!」
ラッドトードを処理し、ようやく件の「ウェンディゴ洞窟」に到着しました!
洞窟内は前半はフェラル・グールが襲いかかってくる程度で難易度は高くありませんでした。
しかし、奥に進むとマイアラークやマイアラーク・キングが出現するようになり、結構苦戦しました。
特にマイアラーク・キングに見つかると泥仕合のような展開になって、スティムパックを連打しながらガトリングガンをぶっ放してごり押しするという脳筋攻略で頑張りました。
(^◇^;)「スティムパックを50個くらい消費したと思います・・・」
マイアラークたちに対処しつつ先に進むと「レイダーのメモ」を発見しました。
内容は、「”モリス”を始末するためにここに集まったレイダーたちが自分を裏切ったので、仕返しに仲間を殺してくれ」というものでした。
モリスはおそらくグルマンズのリーダーで、どうやら内輪揉めを起こしていたようです。
(°_°)「グルマンズは内部抗争で自滅したのか」
洞窟内を更に進むと、ひらけた広場にたどり着きました。
すると、突然天井の穴からサッと降りてくる1つの影が・・・
∑(゚Д゚)「やっぱり出た!!!」
目の前に現れたのは原初のウェンディゴというボスモンスターでした!
∑(゚Д゚)「オラオラオラ!ガトリングガンを喰らいやがれ!!」
メインクエストだからか、幸いにも今まで戦ってきたウェンディゴに比べ体力が低く、他の敵も出現しなかったので意外にあっさり倒すことができました。
(^◇^;)「道中のマイアラーク・キングの方が強かったかも」
倒した原初のウェンディゴから「グルマンズの鍵の欠片」を入手。
(°_°)「こいつが鍵のカケラを持っているってことは・・・」
原初のウェンディゴはおそらくグルマンズのリーダー・モリスだと思われます。
つまり、ウェンディゴは元は人間だったということになりますね。
鍵のカケラを入手するとローズから通信が入りました。
彼女の通信を聴きながら、原初のウェンディゴが出てきた場所には大量のむごたらしい死体が散乱しているのを目撃しました。
∑(゚Д゚)「なんて量の死体なんだ!」
周囲を色々調べてみると「エディのメモ」を発見しました。
内容は、「モリスが人を狩って食料としている。しかし、仲間にはそれを分けてくれない。しまいにはモリスは私のことを美味しそうに見つめている」と書いてありました。
∑(゚Д゚)「ま、まさかモリスは仲間にも手を出して、その肉を食べたのか・・・」
かなりエグい内容ですが、人の肉を食べていくうちにモリス自身も狂っていってしまったのでしょう。
更に「モリスの最期」というホロテープを発見しました。
再生してみると、かなりショッキングな内容になっていて、私自身、胸糞が悪くなってしまいました。
((((;゚Д゚)))))))「耐性がない人は冗談抜きで気分が悪くなるかもしれません」
ざっくり言うと「エディ美味かったなあ。あれ〜、自分やばいことしちゃった?でも食べるのをやめられないなあ」みたいな感じです。
カットスローツの宝のカギ
さて、最後の宝の鍵のカケラは「ビッグフレッドのバーベキュー小屋」にいる”デビッド”が持っているとローズから情報を得ました。
デビッドは死んではいないが、もう人間ではないので楽にしてあげて欲しいとローズは言います。
(°_°)「あ〜完全にスコーチかグールになったパターンですね、これは」
「ビッグフレッドのバーベキュー小屋」に向かう道中、尋常ないほどの数のウルフに襲われました。
目的地に着くと今度は尋常じゃないほどのスコーチのむれに襲われ、リンチにあいました。
∑(゚Д゚)「あいたたた、ちょっとタンマ!」
距離を取ろうにも周りを囲まれてしまいフルボッコに・・・
∑(゚Д゚)「ちくしょー!」
1人1人は雑魚でも集団で襲われたらひとたまりもありません。
再びリスポーンして、その後、遠くからチクチク各個撃破しました。
スコーチの集団の一人、いつ倒したかわかりませんが、デビッド・ソープの死体から「カットスローツの鍵の欠片」をゲット!
ローズから通信が入り、集めた鍵のカケラを使って保管庫を開けてくれるそうです。
(^◇^;)「長かったなあ〜」
ヘトヘトになりながら、ローズのいる世界の頂上に戻ります。
(ちなみに、世界の頂上に戻る途中、ヤオ・グアイ3頭に襲われました)
世界の頂上にいるローズの元に戻ると、
ローズ「もう1つだけ、ちょっとした頼みを聞いて」
∑(゚Д゚)「はっ!?」
またしてもローズは私に何か頼みごとがあるようです。
ローズのお願い
ようやく宝の鍵のカケラを5つ集めたのに、ローズは私に”ちょっと”した頼みごとを聞いて欲しいと言ってきました。
( *`ω´)「もう分かったから、早く要件を言いなさい!」
ローズによれば、昔、ロザリンという女性が率いるカットスローツの集団がチャールストンを襲撃したそうです。
恋人(デビッド)に手土産を持ち帰るために行ったそうですが、襲撃は失敗、当時チャールストンにいたレスポンダーの手によってロザリンは捕らえられてしまいます。
∑(゚Д゚)「ざまあああ!」
ローズが言うには、その時ロザリンが持っていたホロテープがなければ、宝の鍵のカケラから作ったマスターキーを使うことができないそうです。
(°_°)「いや、どういったややこしい仕組みやねん!」
で、ローズが捕らえらた場所はいつぞやフラッと立ち寄った時に死にかけた「チャールストン議事堂」とのこと。
せっかくマスターキーを手に入れても使えないのでは意味がないので、さっそく向かうことにします。
チャールストン議事堂へ
チャールストン議事堂近くにFTするとローズから通信が入りました。
彼女が言うには、ロザリンが捕らえ、殺されたことを知った恋人のデビッドは怒髪天を突き、なんと小型核爆弾を使ってダムを吹き飛ばしたそうです。
のちに「クリスマスの大洪水」として大きな事件となったこの出来事により、チャールストンの街は大半が水没してしまいました。
(^◇^;)「いくらなんでもやることなすことゲスすぎる」
チャールストン議事堂内は変わらずフェラル・グールに占拠されていましたが、私のレベルが今は50以上に到達しているので、そこまで苦労せず攻略ができました。
途中、カットスローツの警告文というメモを発見。
彼らはチャールストンとレスポンダーに深い憎しみを抱いているようなことが書かれていました。
そして、メモの近くには見せしめに殺されたレスポンダーの死体がありました。
その後、議事堂内の探索を進め「尋問:身元不明の女」というホロテープを発見。
内容はレスポンダーのメンバー”メロディ・ラーキン”がロザリンに尋問しているものでした。
近くのターミナルにはレイダーとの戦いの被害状況や、拘束したレイダーの処分についてが書かれており、そのほとんどが死亡していましたが、ロザリンだけは拘束し独房送りにしたそうです。
(・・?)「でも、そのロザリンももう死んじゃってるんだよね」
目標マーカーがある場所まで進むと、再びローズから通信が入りました。
ローズ「今更で悪いけど、私、あんたをだますつもりだったんだ。鍵の欠片を解読するプログラムなんて、私には必要ない。だってロボットだし」
まさかの衝撃発言!
なんとローズは、またしても私をだますために用もなくチャールストン議事堂に送り込んだのでした。
( *`ω´)「・・・・・・・」
ローズは私が集めた宝の鍵のカケラを使って財宝を確認したそうですが、目当てのものは手に入らず、私を騙したことにうしろめたさを感じたのかお宝を全部くれるそうです。
( *`ω´)「それで許されてると思ってんのか!?あああん!?」
私も同時のデビッドのように怒りが頂点に登りそうでしたが、”過ちは繰り返さない”ように気持ちを落ち着けます。
とりあえずもうチャールストン議事堂には用がないので、宝のある場所へ向かいます。
しかし、ターミナルにあった”ロザリンを捕らえた”という記述が気になったので、ロザリンの死体が無いかだけ探してみました。
彼女は鍵のかかった独房のなかで眠るように死んでいました。
(°_°)「ロザリン・ジェフリーズ、とんでもないレイダーだ。安らかに眠れとは言えないよ」
ロザリンのメモにはチャールストンを襲撃したことの後悔と、勝手に襲撃に出向いデビッドへの謝罪が書かれていました。
メモの最後に「ローズ」と書かれていたことから、おそらくあのロボットのローズには、ロザリンの人格プログラムが働いているのかもしれません。
(^◇^;)「まあ、薄々気づいてはいたけどね・・・」
(°_°)「でも、ローズみたいな思考回路を持ったロボットが大量にいたらとんでもないことになりそうで怖い」
追い求めた宝
宝のありかは世界の頂上の目と鼻の先にある「プレザントバレー・スキーリゾート」にありました。
ここはプロテクトロンのベンダーがいるだけの場所なのですが、地下にロックされて通れない部屋があるのでした。
ここのロックを解除するためのカードキーを、ローズはここのフロアマットに隠したようです。
ようやく手に入れた「レイダーの保管庫キーカード」を使ってロックを解除します!
ここでめちゃめちゃ長かったメインクエスト「Key To the Past」をクリアしました!
で、探し求めていた肝心のアップリンクですが、
なんと・・・
はい、この通り壊れてました。
(^◇^;)「まじか・・・」
その時、ローズから通信が入り、壊れたアップリンクを修理するには”フリーステイツ”に持っていく必要があると話しました。
(°_°)「フリーステイツ?」
フリーステイツという組織のメンバーの中に機械の専門家がいて、その人物ならアップリンクの修理方法を知っているらしいです。
その人物の名は「アビー」。
彼女が使っていたバンカーに向かえば、アップリンクの修理に必要な方法がわかりそうです。
そして、彼女のバンカーは沼地にあると。
(°_°)「沼地はおっかなくてあんまり探索してないんだよなあ〜」
というわけで、今回はここまで!
今回で長かったレイダー関連のクエストが終わり、次回からはフリーステイツ関連のメインクエストが始まります!
レイダー関連のメインクエストは、その末路がかなり悲惨なものが多く、人間の闇の部分を描いて気持ち悪さもありつつ、世紀末的な世界なら仕方がないのかな〜と思ったりしました。
ローズにはかな〜りヘイトが溜まりましたが、クエストの内容自体は面白かったです!
それでは、次回もお楽しみに!
ではでは〜♪( ´▽`)
次回:フリーステイツが遺した世界を救う術【アパラチア冒険日記#15】