今回は、私がオススメしたい聴いたら自然と涙が流れる泣けるゲームサントラ10曲をご紹介したいと思います!
新旧問わず完全に私の独断と偏見で選んだ10曲です。
ゲームをプレイされた方はもちろん、ゲームを遊んだことがない方でも納得?の曲をセレクトしてみました!
とか、
と思われても、こちらは一切の責任を負いかねますので悪しからず🙇♂️(一部はサントラじゃないものも混じってます。。。)
感傷に浸りたいときや、汚れた心を清めたい衝動に駆られた時に是非聴いてみてください。(私の当時の思い出も交えてご紹介します)
Eight Melodies
- 作品:MOTHER
- プラットフォーム:ファミコン、GBAなど
- 発売日:1989年7月27日
- ジャンル:RPG
「うたうのを やめなさい」(ギーグ)
私はGBA版の「MOTHER1+2」で遊びました。
MOTHER1はRPGにしては難易度が高く、なんどもクリアを諦めそうになりました。(実際、私の友達の中にはクリアを投げた人もいます)
でも、MOTHER2が面白かったので絶対クリアまで遊ぶと決めていました。
個人的にはMOTHER2よりMOTHER1のラストの方が好きですね。
ファミコンの8bit音で、こんなにジーンとくる戦闘シーンを演出できることに驚きと感動を覚えました。
Theme Of Laura
- 作品:SILENT HILL 2
- プラットフォーム:PS2
- 発売日:2001年9月24日
- ジャンル:ホラー
「だったらなぜ あなたは私を 殺したことでそんなに苦しむの?」(メアリー)
このゲームをプレイしていた時、私は小学2年生でした。
当時はただのホラーゲームだと思っていましたが、時が経ってゲーム実況などでこのゲームを振り返ると、単なるホラーゲームではないということを知りました。
サイレントヒルシリーズは不気味な世界観が特徴的ですが、どの作品も音楽が素晴らしいです。
特に2は、物語の真実を知ってからこのサントラを聴くと、不思議と涙が止まらなくなります。
薪の王グウィン
- 作品:ダークソウル
- プラットフォーム:PS3、PS4、Switch
- 発売日:2011年9月22日
- ジャンル:アクションRPG
古い時代 世界はまだ分かたれず、霧に覆われ 灰色の岩と大樹と、朽ちぬ古竜ばかりがあった(火防女)
ソウルシリーズ史の歴史に残る、初代ダークソウルのラスボス「グウィン」戦で流れるBGMです。
これまで苦労しながら多くのボスを倒してきてプレイヤーを待ち構えていたのは、ロードランを統べた以前の大王でした。
しかしその姿にもはや生気はなく、ただ徐ろにプレイヤーに襲いかかる亡者と化しています。
「盛者必衰の理をあらは(わ)す。」と平家物語でもあるように、以前の勢いもいつかは終わりを迎えることがこの世界の常である、という物悲しさを物語っているようなBGMです。
このゲームが終わってしまうという寂しさも合間って、聴いててグスっとくる1曲です。
太陽は昇る
- 作品:大神
- プラットフォーム:PS2、PS3
- 発売日:2006年4月20日
- ジャンル:アクション
「聞こえてンなら 返事しろィ この 毛むくじゃらァ!」(イッスン)
ゲームタイトルの通り、オオカミが主人公の一風変わったアクションゲーム。
当時は父がプレイしている姿を横で見ていましたが、音楽が好きでずっと見ていました。
登場人物たちが個性的で、日本昔話に出てくるキャラクターたちが生き生きと描かれているところも大好きでした。
主人公である「アマ公」は吠えるだけで一切喋りませんが、それが逆に良かったと思います。
日本を好きになれる素敵な作品だと思います。
Heartful Cry
- 作品:ペルソナ3 FES
- プラットフォーム:PS2
- 発売日:2006年7月13日
- ジャンル:RPG
もう姉さんは”ほんとの命”だよ。(メティス)
ペルソナシリーズのナンバリングは全てプレイしましたが、一番思い出深いのは3です。
特にストーリーが大好きです。
ゲームクリア後は、喪失感に駆られ近くのCDショップに自転車で向かい、速攻でペルソナ3のサントラを買いに行きました。
アンドロイドだったアイギスに心が芽生え、本当の人間として生きていく姿は、冷静に考えればあり得ないことですが、「ああ、ほんとよかったね。アイギス」と素直に喜べたし、感動しましたね。
FF4 ラストバトル
- 作品:ファイナルファンタジーⅣ
- プラットフォーム:スーパーファミコン
- 発売日:1991年7月19日
- ジャンル:RPG
「もうひといきじゃ パワーをメテオに」(フースーヤ)
「いいですとも!」(ゴルベーザ)
RPG史に残るラスボス戦と言っても過言ではない、素晴らしい演出とBGMだと思います。
仲間たちの声によって、ラスボス「ゼロムス」を倒すため瀕死の状態から立ち上がっていく様は、BGMも合間って本当に感動しました。
スーパーファミコンの時代にこのような演出があるということ自体驚きだし、今のゲームにも全く引けを取らないのもすごいです。
ゲームは高品質のグラフィックだけではなく、演習と音楽も重要なんだと気づかせてくれる、FFシリーズの中でも大好きなラストバトルです。
パズドラ クリスマスダンジョンBGM
- 作品:パズル&ドラゴンズ
- プラットフォーム:スマートフォンアプリ
- 発売日:2012年1月11日
- ジャンル:パズルRPG
「メリークリスマース!」(ヘラ・ウルズ)
大人気スマホゲーム「パズドラ」で実装されたクリスマスイベントダンジョンのBGMです。
ある意味いろんな意味で泣けるBGMです。
ジングルベルをアレンジした曲になっていて、ポップな曲調で耳に残ります。
ノエルドラゴンをゲットするために、クリスマスの夜にひたすらこのダンジョンを周回した思い出がありますね。
聖なる夜に、私は一人スマホでゲーム・・・あれ?目にホコリが・・・
星に駆られて
- 作品:モンスターハンターワールド
- プラットフォーム:PS4、PC
- 発売日:2017年12月9日
- ジャンル:アクションアドベンチャー
「君たちに導きの青い星が輝かんことを」
モンスターハンターワールドのエンディング曲。
個人的にモンハンシリーズの中でも一番好きな1曲です!
モンハンワールドの壮大な世界観を見事に演出している1曲だと思いますし、これを聴きながらゲーム内容を振り返ると、「モンハンもめちゃめちゃ進化したな〜」と感動します。
まさに新時代のモンハンに相応しい最高の音楽です!
継がれる光
- 作品:モンスターハンターワールド:アイスボーン
- プラットフォーム:PS4、PC
- 発売日:2019年9月6日
- ジャンル:アクションアドベンチャー
「モンスター達の縄張り争いを 見てきただろう? 奴らは生きる為に足掻いている。」(調査班リーダー)
モンスターハンターワールド:アイスボーンのエンディング曲。
神秘的で物寂しいメロディーによって、聴いているとアイスボーン編で戦ってきたモンスターたちの記憶が自然に思い出されます。
特に本作のメインモンスターである「イヴェルカーナ」は、まさにこの曲にマッチするかのような強く美しい姿で描かれています。
モンハンのストーリーで感動するなんて正直思ってもいなかったのですが、音楽も相まって達成感と喪失感に駆られました。
願うことならば、続編も出して欲しいです。
ザナルカンドにて
- 作品:ファイナルファンタジーⅩ
- プラットフォーム:PS2、PS3、PS4など
- 発売日:2001年7月19日
- ジャンル:RPG
「最後かもしれないだろ? だから 全部はなしておきたいんだ」(ティーダ)
文句なしに泣けるゲーム史に残る名曲中の名曲。
私と同じ90年代生まれの方は、FFⅩはドストライクなゲームなのではないでしょうか?
当時はこの曲が好きすぎて、意味もなく何度もOPを見ていた記憶があります。(当時はCDを買うお金がありませんでしたからね)
PS2で父親と一緒に遊んだ記憶もあり、非常に思い出深いゲームです。
これが今から20年くらい前に発売されたゲームだということにも驚きですね。
まだ、FFⅩを遊んだことがない方は、色んなプラットフォームでリマスター版が出ているので是非遊んで欲しいです!
以上、今回は私がオススメしたい聴けば思わず自然と涙が溢れる、泣けるゲームサントラ10曲のご紹介でした!
あなたの琴線に触れる1曲はありましたか?
子供の頃は、たかがゲームの音楽で泣くなんてなんだか恥ずかしいと思っていましたが、大人になってやっぱり良いものは良いと素直に感動できるようになりました。
そして、ゲームはストーリーも大事だけどそれと同じくらい音楽も大事なのだと改めて実感しますね。
最高のゲームには、最高の音楽がつきもの!
これからも素晴らしい音楽に出会えるように、たくさんゲームを遊んでいきたいです!
以上、今回はここまで!
ではでは〜♪( ´▽`)