Fallout76のプレイ日記、第20回目をお届けします!
前回はサム・ブラックウェルのバンカーで、ホワイトスプリング・バンカーに入るためのアクセスカードを入手しました。
前回:国の陰謀を知った男の最期を追え!【アパラチア冒険日記#19】
彼がアクセスカードとともに隠していたホロテープには、ホワイトスプリング・バンカーは核戦争後を想定して作られた施設であることが分かりました。
アパラチアの核ミサイルサイロに入るための手がかりを求め、今回はさっそくホワイトスプリング・バンカーに行くところからスタートです!
目立たない入り口から巨大な地下施設へ
マップからホワイトスプリング・バンカーにFTします。
バンカーはかなり分かりづらく、一見すると「従業員以外立ち入り禁止」的なイメージを感じさせる目立たない作りになっています。
中に入るとロックされた扉があり、扉のそばにはIDカードをスキャンできる端末がありました。
前回、サムのバンカーで手に入れた「議会のアクセスカード」をスキャンするとロックを解除することができました。
(°_°)「いよいよこの先に秘密のバンカーが…!」
システム音声が流れ、「ようこそ…ブラックウェル上院議員」と歓迎を受けました。
それと同時にMODUSという名前の機械音声のような声が流れました。
MODUS「ほう。何があるのですか?」
MODUS「サム・ブラックウェルを見つけて、ここまで来るとは、なかなか勇敢ですね」
(°_°)「げっ!私がブラックウェルじゃないってバレてる!」
しかし、MODUSは「さあ、中へどうぞ」と、警戒することなく私を声で招き入れました。
進んだ先にあったのは…
Vaultの扉を模したような巨大な鉄の扉でした。
ホワイトスプリング・バンカーへようこそ
巨大な鉄扉がゆっくりと開き、奥をのぞいてみます。
そこには数体のロボットたちが歩き回っていました。
バンカー内に入ると、再びMODUSの声が聴こえてきました。
MODUS「ホワイトスプリング・バンカーへようこそ。周囲を見てください。この場所を修理して過去の栄光を取り戻すために、多大な努力をしてきました」
MODUS「準備ができたら、中に入ってください」
どうやらMODUSは私を歓迎してくれているようです。
ずいぶんと身なりのいいロボットたちを観察しながら、バンカーの奥へ進んでいきます。
バンカー内はかなりキレイな内装となっており、ここが核戦争後の世界だとは思えない錯覚になります。
ロッカールームっぽい部屋を進むと、いきなり放射線除去装置が稼働しました。
∑(゚Д゚)「うわ!ビックリした!」
今度は記念に写真を撮ってくれとMODUSが言ったので、言われるがままにパシャリ。
そして、写真を撮り終えた私にMODUSが一言。
MODUS「ほう。なるほど…控えめに言って、おもしろい骨格ですね。神の御業だ…」
( ̄∀ ̄)「MODUSよ、それは褒めてるのかね?貶してるのかね?」
写真を撮った後、MODUSから贈り物があると言われ、近くのディスペンサーを調べると「市街工作員アンダーアーマー」をもらいました。
( ̄∀ ̄)「タダでこんなものをくれるなんて、なんか裏がありそうだぞ」
さらにMODUSは「階段を降りて、より深く互いを理解し合おう」と言ってきました。
∑(゚Д゚)「いや、言い方が胡散臭すぎるんだが!?」
我々はアメリカの叡智の結集、エンクレイヴ
MODUSに誘われるがままに階段を降りると、そこは開けた空間になっており、中央にはターミナルがぽつんと置かれていました。
(°_°)「これは…」
それは「MODUSターミナル」と呼ばれるターミナルで、不気味な人の顔が画面に映し出されていました。
MODUSターミナルを調べてみると、MODUSの話しが始まりました。
MODUS「ようこそ。我々はMODUS。アメリカ建国以来最高の頭脳を集めた集団の最後のメンバーです」
MODUSの話しが始まるとともに、ターミナルの後ろにあったものすごい数のコンピューターが起動し始めました。
(°_°)「な、なんなんだこの場所は?」
驚く私をよそにMODUSは淡々と話しを続けます。
彼らは、こう自称しました。エンクレイヴと。絶望的に成果が出ませんでした。理由は…
メンバーは、かつては合衆国の影の指導者でした。国内のあらゆる勢力を、陰で密かに操っていました
この場所を「ホーム」と呼んでいたのは、かつてはエンクレイヴのメンバーの必要に関心を向けるという、厳粛で個人的な義務からでした。初期の住人たちは…方向性の対立に苦しんでいました
対立は重要なシステムのいくつかを代償とし、永遠に損なわせた…
…永遠に損なわれました
最大の問題は、争いのおかげで我々にできなくなったことを実現できる誰かを探すしかなくなったことです
あなたの有用性を見せていただければ、我々の…小さなエンクレイヴへの加入を許可できるでしょう。そしてこの場所で可能な…すべてに対するアクセスができるようになります
もし私たちの要求に応えられると思うなら、階段を降りてください。また何か質問があれば、気軽にターミナルにいらしてください
(°_°)「エンクレイヴ!アメリカを陰で操っていた組織!やっぱりあったんだ」
ついに名前が出てきた、Falloutシリーズではお馴染みの組織「エンクレイヴ」。
どのような組織なのかは歴史が長いので割愛しますが、一言で表すと「アメリカの優秀な人々の妄想が衝突・暴走し、世界をめちゃくちゃにした後に壊滅した組織」です。(MODUSからも情報を聞くことができます)
MODUSは「我々に有用性を証明できれば、バンカー内にある施設を自由にアクセスする許可を与える」と言いました。
つまり、アパラチアにある核ミサイルサイロの使用許可も降りるということです。
有用性の証明
MODUSに自分の有用性を証明するために、更にバンカーの奥に進みます。
ターミナルがたくさん置かれた部屋に進むと、MODUSから簡単なアンケートを受けてくれと言われました。
(°_°)「いわゆる、ペーパーテスト的なやつか」
アンケートの内容は、「前職は何か?」とか「思想家の信念体系に共感する人物は?」とか「アメリカの第18代大統領は?」などというリアル知識が必要な問もありました。
( ̄∀ ̄)「うん、全くわからん!適当でOK!」
とりあえず適当に回答して先に進めます。
∑(゚Д゚)「私の実力をペーパーテストで測るんじゃねえよ!」
結果を確認するために部屋の中にあるMODUSターミナルにアクセスします。
MODUS「ほう…。試験の結果は…なかなかのものです」
( ̄∀ ̄)「MODUSよ、それは良いのかね?悪いのかね?どっちなのかね?」
そんな私の疑問はさておき、MODUSはもう1つやってもらいたいことがあると私に言いました。
外部との接触手段が破損したらしく、それを修復して欲しいそうです。
「シュガーグローブ」と呼ばれる海軍の監視施設に行って、システムアクセステープを施設内にあるターミナルに差し込めば、海軍のネットワークを使えるようになるとMODUSは言います。
そして、「進化した技術の部品」も見つけてきて欲しいと頼みました。
シュガーグローブへ
ホワイトスプリング・バンカーから南東にあるシュガーグローブにさっそくFTします。
この場所は裏の探索で立ち寄ったことがあり、中にはロボブレインやプロテクトロンといった強力なロボットがいて、序盤に探索した時は結構苦戦しました。
( ̄∀ ̄)「あの時は苦戦したけど、今はレベルも50越えたし、ガトリングガンがあれば楽勝よ!(フラグ)」
5分後・・・
∑(゚Д゚)「痛い!脚の骨折れちまったよおおお!」
アサルトロン・ドミネーターのとんでもないレーザーに焼かれ、一瞬天国が見えましたが、ヒットアンドアウェイでなんとか撃破しました。
ようやく安全を確保し、施設内の「無線諜報システムターミナル」にアクセスします。
このターミナルにシステムアクセステープをアップロードします。
すると、施設内のロボットたちの設定がオーバーライドされ、私を襲ってこなくなりました。
そして、施設内の公文書ディスペンサーから「指示モジュール」というアイテムを回収しました。
(°_°)「これがMODUSが言ってた『進化した技術の部品』だな」
手に入れた指示モジュールを持って、ホワイトスプリング・バンカーに戻ります。
アパラチアを監視する衛星「コヴィック・マルドゥーン」
アンケートを受けた先ほどの部屋に戻り、部屋にあるディスペンサーに指示モジュールを預けます。
MODUS「ああ、来ましたね。すぐに終わるはずです…よし。さあ、ディスペンサーに近づいてください」
MODUSは指示モジュールを使って何かを作ったらしいです。
(°_°)「どんな技術力なんすかね〜」
ディスペンサーを調べると、いつぞや世界の頂上に設置した「アップリンク」を入手しました。
MODUS「以前に来た者たちが、外部と接続する設備を破壊しました。我々に最も近く、最も信頼できるシステムとのつながりは、めちゃくちゃにされました。…衛星プラットフォームのコヴィック・マルドゥーンです。アパラチアを常に監視し、見守っています」
MODUSはアップリンクシステムを有する施設に向かい、先ほどMODUSが作ったアップリンクを装着することで衛星通信が可能になると言います。
(°_°)「わかったわかった。難しい話は無しで、とにかくこのアップリンクを設置しに行けば良いのね!」
衛星からの贈り物
アップリンクを設置する場所は「国立電波天文学研究センター」でした。
この建物の最上階に向かい、プラットフォーム接続部にアップリンクをはめ込みます。
しかし、アップリンクを設置するやいなや…
バアァン!
∑(゚Д゚)「うわ、びっくりした!」
爆発音とともにアップリンクは粉々に壊れてしまいました。
∑(゚Д゚)「大丈夫か、これ!?」
しかし、しばらくしてコヴァック・マルドゥーン・プラットフォームという衛星からの通信を受信しました。
続けてMODUSから通信が入り、私の行いに感謝し「コヴァックからちょっとした贈り物を要求した」と言いました。
すると、空から煌々と光り輝く救援物資が落ちてきました。
落ちた場所を調べてみると、物資箱の中には「衛星スキャンビーコン」と「衛星攻撃用ビーコン」が入っていました。
グレネード系の武器で「衛星スキャンビーコン」でターゲットをマークし、「衛星攻撃用ビーコン」でマークしたターゲットを起動ミサイルで攻撃する仕組みのようです。
∑(゚Д゚)「なんて恐ろしい武器!」
とんでもない兵器をもらったような気がしますが、目的は無事達成したのでホワイトスプリング・バンカーに戻ります。
軍事棟の施設を解放するために
ホワイトスプリング・バンカーに戻り、MODUSと話します。
すると、画面に映し出された彼の顔はニヤリと笑い、私をエンクレイヴの新たなメンバーとして迎え入れてくれました。
これでこのバンカー内を色々と歩き回ることができるようになったようです。
しかし、”軍事棟”だけはまだ全ての利用許可が降りていないとMODUSは言います。
バンカー内の全ての施設を利用するためには、さらに力を証明する必要があります。
MODUSは「軍事棟には核ミサイルシステムについて重要な施設がある」と言います。
(°_°)「とりあえず軍事棟に行ってみよう」
バンカー内を自由に歩き回れるようになりましたが、結構構造が入り組んでいて迷いやすいです。
色々と歩き回ってようやく軍事棟にたどり着きました。
正面にアパラチアの大きな地図のディスプレイが設置されており、エンクレイヴの”将軍”と呼ばれる人たちが、この部屋でアパラチアの核ミサイルサイロを監視していたそうです。
そして、軍事棟の上階に行くためには”将軍”に昇格しなければならないようです。
軍事棟にある昇進システムにアクセスし、やるべきことを確認します。
以下の行動を行うことで衛星マルドゥーンが私の行動を検知し、勲章を授与してくれます。
- 伝説級の敵かスコーチビーストを倒す
- エンクレイヴイベントをクリアする
これらを達成し、10個の勲章を集めることで”将軍”に昇格できます。
(°_°)「アパラチアを色々探索して、勲章を10個集めなきゃ!」
というわけで、今回はここまで!
ついに今作でもエンクレイヴという組織が登場してきました!
次回は勲章を10個集め、軍事棟の上階を目指します!
それでは、次回もお楽しみに!
ではでは〜♪( ´▽`)
次回:今作最大の難関「発射コード」を解読せよ!【アパラチア冒険日記#21】