Fallout76

【Fallout76】世界の終わりを垣間見るVault居住民【アパラチア冒険日記#18】

こんにちは!ウマロです。

Fallout76のプレイ日記、第18回目をお届けします!

前回はB.O.S.の活動拠点が「ディファイアンス砦」であることを突き止め、ディファイアンス砦の最上階に向かうためにB.O.S.隊員になりました。

前回:Vault居住民、B.O.S.になる【アパラチア冒険日記#17】

最上階にあったB.O.S.のターミナルに、隊員の”パラディン・タガーディ”がスコーチビーストを倒すために”ある場所”へ向かったことが記されていました。

「タッチダウン作戦」と呼ばれたその討伐作戦は、記録を読む限りうまくいったようでしたが、この作戦によってタガーディの部隊は消息を絶ちました。

今回は、タガーディの部隊を捜索するところからスタートです!

私のプレイ環境はPS4版になります。

トランスポンダーの信号を追って

パラディン・タガーディの部隊を捜索するためには、B.O.S.が設置したトランスポンダーの無線信号を追うことがカギとなるようです。

まずは、今私がいるディファイアンス砦から一番近い位置にあるトランスポンダーを目指します。

 

目的地に近づこうとすると、”市長”という名前の人から音声放送が聞こえてきました。

市長「市民の皆さん、ワトガでは現在非常事態が発生しており、市内全域に避難命令が発令されています。市内にいる場合は、即時避難してください!」

放送が流れると同時にサイドクエストも発生。

(°_°)「ワトガで非常事態?ワトガってどこ?」

 

とりあえず今は放送のことは気にせずトランスポンダーを探します。

トランスポンダーの場所ですが、マップでは範囲しか指定されていません。

なので、Pip-BoyのRADIOから「B.O.S.の緊急トランスポンダー」の周波数にあわせて、画面左上に一定間隔で表示される「トランスポンダー信号強度」を頼りに、%が大きくなる場所へ近づいて行きます。

信号が強い場所を目指して行きます

というわけで1つ目の「B.O.S.のトランスポンダーJZ-3」を発見しました!

トランスポンダーからは「最後の通信の再生」と「トランスポンダーの同期」が実行できます。

最後の通信を再生してみると、”ジョニー・モレノ”という人物がディファイアンス砦にいるB.O.S.メンバーに通信している内容が残されていました。

記録によればジョニーは「エンドゾーン」と呼ばれる場所を目指していたようです。

その場所は”湿原の底”にあるとジョニーは話していました。

通信を聴いた後、トランスポンダーを同期して、新たな信号をキャッチします。

クエストジャーナルが更新され、次の目的地がマップに表示されました。

 

しばらく進むと目の前に大きな建物が建つ、街が見えてきました。

 

未来の街、ワトガ

街に架かる橋を渡ると「WELCOME TO WATOGA」という看板と共に、街に流れる音声放送から「未来の街、ワトガへようこそ!」と歓迎を受けました。

(°_°)「ここがさっき”市長”が言っていたワトガという街か!」

この街ですが、一言で表すと”アパラチアを代表するオートメーション化された大都市”です。

街のいたる射出ポッド?から定期的にロボットたちが補充され、街に近づく私を問答無用で襲ってきます!

∑(゚Д゚)「これが市長が言ってた緊急事態ってやつか!ロボットがどんどん襲ってきて、ゆっくり探索できたもんじゃないぞ!」

街中のいたるところから、プロテクトロンやらガッツィーやらアサルトロンが襲って来るので、身を隠してコソコソ行動するしかありません。

(°_°)「どうにかならないものか…」

この時は知らなかったのですが、先ほど市長の放送を聴いた時に発生したサイドクエストを最後までクリアすればワトガのロボットは襲ってこなくなります。

ロボットたちにアタフタしながら、街の中央にある2つ目のトランスポンダーにアクセスします。

ここでの最後の通信を再生してみると、先ほどに比べかなり消耗しているジョニーの声が録音されていました。

彼の声以外にもタガーディの「隊列を崩すな!」という声も録音されていました。

タガーディの部隊はここからさらに東の方向へと進んでいったようです。



ロボットオタクのマラム・アヤリ

ワトガ・ターミナルという場所に、マラム・アヤリという怪しい人物を発見しました。

どうやら彼女はロボットが好きなようで、一言目が「私、ロボット好きなの。それってもう言ったっけ?」というDQNな人物でした。

適当に話をあわせていたらジャンク品をいくつかくれました。

また、彼女からはワトガについての話を聞くことができます。

∑(゚Д゚)「人間よりロボットの方が良いって、あなたも変わってるね」

ここワトガは街中に色々なスポットがあるのですが、ロボットたちがそこら中にいるのでゆっくり探索することが難しく、後回しにしました。(あと、PS4版だけかもしれませんが、結構処理落ちが激しい場所です)

 

この世の終わりみたいな光景

3つ目のトランスポンダーの信号を追ってワトガの東側を歩いていると、なんとこのゲームをやって初めて核ミサイルが発射される光景を目撃しました。

今まで冒険の途中で核ミサイルが発射されるアナウンスは何度も聴いたことはあったのですが、ミサイルが着弾する光景を見たのは初めてでした。

∑(゚Д゚)「うわぁ、すげぇ〜」

実はアパラチアでは毎日のように核ミサイルが発射されています。

核ミサイルが発射されると、爆心地から一定のエリアは「ブラストゾーン」と呼ばれ放射能汚染が激しいエリアとなり、生身の身体では数秒で死に至ります。

∑(゚Д゚)「ブラストゾーンは本当に恐ろしい!パワーアーマーか防護スーツがないと即死です!」

 

「調査キャンプアルファ」という場所で3つ目のトランスポンダーを発見しました。

最後の通信を再生してみると、どうやらジョニーたちは”エンドゾーン”の場所を突き止めたそうです。

(°_°)「ということは、次が最後のトランスポンダーか」

マップで場所を確認してみると…

∑(゚Д゚)「ブラストゾーンと若干被ってるけど大丈夫かな!?」



2体のスコーチビーストに襲われるVault居住民

ブラストゾーンの境界線である煙のベールを眺めながら先に進みます。

 

なぜかここにはあの”スコーチビースト”の死体が何体か転がっていました。

(^◇^;)「こんなのまだ私じゃ相手できないよな〜」

 

「降下地点V9」という場所で4つ目のトランスポンダーを発見。

最後の通信のジョニーは「EL-7だ。洞窟の中にどれだけいるのか、さっぱりわからない。」と残していました。

(°_°)「洞窟の中?」

地図で場所を確認してみると…

∑(゚Д゚)「ブラストゾーン、ギリギリやん!」

 

今の私ではブラストゾーンに入ると即死は間違いなしなので、ゲームを一旦終了して別サーバーに切り替えた方が無難なのですが…

( ̄∀ ̄)「ま、行ってみるか!」

死んでもほとんどペナルティがないのがFallout76!

と、余裕たっぷりで先に進むと…

( ̄∀ ̄)「うん?」

∑(゚Д゚)「あ、やっべ!」

スコーチビーストの姿を見るやいなや、猛ダッシュで目的地まで向かいます!

∑(゚Д゚)「あんなやつに勝てるわけない!」

 

しかし、放射能汚染が尋常なく進み、体力の最大値がゴリゴリ削られていきます!

∑(゚Д゚)「あばばばば!」

スコーチビーストに襲われている状況で、悠長にRADアウェイを使っている暇はありませんでした。

∑(゚Д゚)「と、とにかく目的地まで急げー!」

 

そして、”グラスド洞窟”という場所を発見しました。

(°_°)「ここがジョニーが言っていた洞窟だな!」

とりあえず洞窟近くの窪んだ場所では放射能汚染が無くなったので、RADアウェイで回復することに。

しかし、頭上を見上げてみると…

そこには2体のスコーチ・ビーストが私を仕留めるべく飛び回っていました!

∑(゚Д゚)「いつの間にか増えてるし!」

回復もそこそこに逃げるようにして「グラスド洞窟」内に潜入しました。

扉には「Do Not Enter」という文字がありますが、大丈夫じゃないことだけは確かです!

 

遂に真っ向勝負!スコーチ・ビースト戦!

洞窟の中は、坑道のような場所が続いていました。

また、B.O.S.隊員の死体もありました。

(°_°)「タガーティの部隊がここに来たのは間違いなさそうだな」

 

出てくる敵はスコーチで、先ほどの地獄のような光景を目の当たりにしたのに比べれば天国のような場所でした。

(°_°)「いや、完全に感覚が狂ってるな」

また、この洞窟では「ウルトラサイト」という黄色の珍しい鉱石も採掘できました。

洞窟内のターミナルにウルトラサイトに関する記述があり、これは未来の燃料源として実用が期待されていた鉱石のようでした。

 

洞窟内を更に先に進むと、いたるところにB.O.S.隊員の死体と、スコーチビーストやフォグ・クロウラーなどの死体がありました。

(°_°)「ここでB.O.S.と怪物たちの激しい戦いがあったんだろうな」

 

洞窟の前半はスコーチが敵でしたが、後半からは厄介なマイアラークキングも出現しました。

このように華麗に死につつ、ようやく洞窟の最奥に到達!

やけに開けた空間になっており、イヤな予感がします。

∑(゚Д゚)「ボス来るか!?」

そう思うやいないや、いきなり地面から黄色い光が勢いよく吹き出し…

∑(゚Д゚)「で、出たー!」

目の前に現れたのは、今まで散々逃げて来た恐るべき強敵スコーチビーストでした!

∑(゚Д゚)「もう、こうなったらやるしかねえ!」

必死になってガトリングガンをスコーチビーストにぶっ放します!

∑(゚Д゚)「た、倒せた!」

メインクエストだからかフィールドで見かけるスコーチビーストよりもダメージが通りやすく、飛ぶことがなかったのでかなり倒しやすかったです。



パラディン・リジー・タガーディの最期

スコーチビーストを無事に倒し、トランスポンダーの信号を追って奥に進むと、タガーディの遺体を発見しました。

彼女の遺体にはIDカードがありました。

近くにあったトランスポンダーの通信を再生してみると、彼女の突撃命令の声と、ジョニーの「スコーチを作ったのが誰か調べろ」という声が録音されていました。

(°_°)「まさか、スコーチは誰かによって人為的に作られたの?」

それを調べるためにはタガーディの遺体から回収したIDを使って、ディファイアンス砦にあった彼女の部屋を調べる必要がありそうです。

 

スコーチビーストを撃滅させる方法

タガーディのIDカードを手に入れたので、ディファイアンス砦の最上階にある入れなかった部屋のロックが解除されました。

 

彼女の部屋の机の上に「エルダー・マクソンとの最後の言葉」というホロテープが置かれていました。

内容は”タガーディ”と”マクソン”がスコーチに対する打開策について話していました。

タガーディはそこで、アパラチアにある核ミサイルサイロに向かい、核ミサイルを使ってスコーチたちを撃滅させてはどうかと提案していました。

しかし、マクソンはその意見に猛反対します。

核ミサイルのせいで世界はこんな姿になってしまった。同じ過ちを繰り返してはならないとタガーディを説得します。

(°_°)「核ミサイルでスコーチを全滅させるか」

彼女の机の上にはB.O.S.メンバーの写真も置いてありました。

 

部屋の中には彼女のターミナルもあり、アクセスしてみるとそこにはスコーチビーストに関する重要な情報が残されていました。

スコーチビーストについて

  • 敵は強化された、機動性のある狡猾な捕食者
  • 敵はエコーロケーションで地上の応援を呼ぶ
  • 敵の繁殖周期はかなり短い

唯一の救いは、特定の場所にしか巣を作らないこと。湿原の下に位置する旧炭鉱トンネルで巣を3つ発見したが、メインの巣がどこかにあり、そちらが本命。

敵がアパラチア外に拡がり、人類の絶滅か絶滅する可能性を避けるため、メインの巣を破壊しなくてはならない

 ∑(゚Д゚)「スコーチビーストが産まれてくるメインの巣がどこかにあるのか!」

タガーディの部隊が遂行したタッチダウン作戦では、3つの巣を破壊するだけに止まり、メインの巣を破壊することはできなかったようです。

更にタガーディのターミナルにはミサイルサイロを使うためには、古いセキュリティシステムを突破しなければならないとありました。

(°_°)「タガーディは本当に核ミサイルを使おうとしていたんだ」

核エネルギー委員会に参加していたサム・ブラックウェル上院議員ならば、何か知っているのではないかとあり、彼のバンカーの場所はチャールストン・ヘラルドクイン・カーターが知っているかもと記載されていました。

(°_°)「サム・ブラックウェルってフリーステイツのメンバーの1人だった人だよね。つまり、専用のバンカーを持っているってことか」

そして、そのバンカーの場所を知っている可能性があるのは、チャールストン・ヘラルドの社員、記者のクイン・カーターという人物。

(°_°)「B.O.S.がスコーチビーストを全滅させるのに失敗した以上、残す手段は核兵器しか残っていないって訳か…」

これは何だか、きなくさくなってきました。



というわけで、今回はここまで!

Fallout76のメインクエストもいよいよ終盤に突入してきました。

果たしてこれからどんな展開が待っているのでしょうか?

それでは、次回もお楽しみに!

ではでは〜♪( ´▽`)

次回:国の陰謀を知った男の最期を追え!【アパラチア冒険日記#19】

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