この記事は吸血鬼ハンター集団のドーンガードと、それに敵対する吸血鬼との戦いを描いたシナリオ「Dawnguard(ドーンガード)」の攻略兼プレイ日記です。
この旅のゴール
ドーンガード編のメインクエストを最後まで攻略する。
街を襲撃に来る吸血鬼が本当に鬱陶しいので、ドーンガードのメンバーとなって吸血鬼どもを一人残らず駆逐する。
以下の内容で攻略を進めて行きます!
- 「ドーンガード」側でクリアを目指す。
- 難易度は「Legendary」固定。
- MODなし、その他縛りなし。
- プラットフォームはPS4版。
- 初見ではないが、ほとんど記憶がない。
吸血鬼の娘、再び
前回はドーンガードのメンバーにソリーヌ・シュラルドとガンマーの二人を迎え入れたところまで進みました。
今回はイスランと会話しメインクエスト「予言者」を進めていきます!
ドーンガード砦の2階、イスランがいる場所に向かうと・・・
なんとそこにはヴォルキハル城で別れたはずのセラーナがいました。
どうして吸血鬼である彼女が吸血鬼ハンター集団が集うこのドーンガード砦に一人でやってきたのでしょうか?
セラーナから話を聞くと「どうして自分がディムホロウ墓地に星霜の書と一緒に埋まっていたのか、その謎がわかった」と言います。
ある時、セラーナの父ハルコン卿はセラーナが持っている「星霜の書(太陽)」に書かれたある予言を熱心に信じるようになったとのこと。
その予言には「吸血鬼が太陽を恐れずにすむようになる」という一節が書かれていたそうです。
世界の共通認識としてヴァンパイアには太陽・銀・ニンニク・杭が有効というのは言わずもがな、スカイリムの世界においてもそれが当たり前になっています。(太陽以外はわかりませんが・・・)
そして、星霜の書にはなんと「太陽を操る方法について」が書かれているそうなのです!
ハルコン卿は星霜の書に書かれた予言を信じ、吸血鬼たちが太陽に怯えることのない世界を作り、この世界すべてを支配しようと目論んでいたのでした。(DIOかな?)
それはつまり、タムリエル全土を舞台に吸血鬼と人類の全面戦争が行われることを意味します。
そこでセラーナと彼女の母はハルコン卿の野望を阻止するため、セラーナと星霜の書を一緒にディムホロウ墓地に埋め封印したのでした。
セラーナは200年もの長い間、星霜の書の守り手となっていたのです。
しかし、ついに吸血鬼たちにセラーナが封印されている場所が見つかってしまいました。(まあ、結果的には主人公が封印を解いたわけですが・・・)
「父の野望を阻止するカギが、私が持っている星霜の書に書かれているかもしれない」とセラーナは話します。
しかし、ここで大きな問題が発生しました。
ここにいる誰一人として星霜の書を読むことができないのです。
星霜の書(The Elder Scrolls)について
星霜の書にはこれまでに起こった過去や、これから起こる未来についてが記されている。
この書を読むには最も厳格に訓練された精神が必要であり、普通の人は読むことができない。(強烈な光が目を襲う)
例え訓練された者が読んだとしても、神々はその代償として読む者の視力を奪うことが多い。
そこで星霜の書を読むことができる人物を一緒に探して欲しいと、セラーナはドーンガードに依頼を持ちかけに来ていたのでした。
セラーナと行動をともにすることにイスランはかなり渋りますが、大局を見定めるためにはやむを得ません。
さて、ここからセラーナと一緒に星霜の書を読むことができる人物「聖蚕(せいさん)の僧侶」を探す旅が始まります。
イスランの話によれば、ちょうどそれらしい人物をスカイリムで見かけたのこと。
聖蚕の僧侶の行方を辿るため、スカイリムの各地にある「大きな宿屋」や「馬車の御者」を訪ねるか、あるいはセラーナによれば「ウィンターホールド大学」も怪しいと提案されます。
どこから情報を得ても結果的に目的地は一緒なので、今回は「ウィンターホールド大学」に向かいたいと思います。
- 「大きな宿屋」:ホワイトラン、ソリチュード
- 「馬車の御者」:全都市
いずれも素直に情報は得られず「説得」に成功するか「賄賂」が必要になります。
ウィンターホールド大学へ
というわけで、馬車でウィンターホールドまでやってきました。
このデータではウィンターホールド大学に来たのが初めてなので、例のあのテストを通過しなければなりません。
通常ならここでファラルダさんに対し、いくつかの魔法をお披露目しないと大学には入れませんが・・・
私は特殊な訓練を積んでいます(話術スキル100)ので、そんなことをする必要なく顔パスで大学に入学できました。
大学に入ったら「アルケイナエウム」にいるウラッグ・グロ・シュープと会話します。
彼から聖蚕の僧侶の居場所について訪ねると、ここを出て行った後ドラゴン・ブリッジに向かったという情報を入手できます。
では、今度はドラゴン・ブリッジに向かいましょう!
聖蚕の僧侶を追って
ドラゴン・ブリッジはソリチュードから南西の場所にある小さな村です。
ここで聖蚕の僧侶について話ができる村人を探します。
すると、「衛兵なら何か知っているんじゃないか?」と言われますので、近くを歩いているだけの仕事をしていない衛兵と話します。(衛兵なら誰でもOKです)
衛兵の話によれば聖蚕の僧侶を連れた一行は、ドラゴン・ブリッジの橋を渡り南に向かったとのこと。
南方面に街道を進むと、馬車が倒れ帝国兵が一人死んでいるのが確認できます。
襲撃現場にはマルクスという人物のメモ書きが落ちており、聖蚕の僧侶を「フォアベアーズ・ホールドアウト」まで連れて来るようにと書かれています。
どうやら一足遅く、聖蚕の僧侶は吸血鬼たちに囚われてしまったようです。
でも、都合よく居場所が書かれたメモ書きをゲットしましたので、その場所に向かうことにします!
「フォアベアーズ・ホールドアウト」は襲撃現場から近い場所にあります。
フォアベアーズ・ホールドアウト
ダンジョンの中は遺跡のような感じになっています。
ダンジョン自体は広くはないですが、デスハウンドや吸血鬼たちが待ち構えています。
中でも先ほどのメモにあったマルクスは非常に強敵です!
しかし、マルクスばかりに気を取られていると他の吸血鬼たちにボコボコにされるので、弓矢やクロスボウで1体ずつおびき出して戦うようにしましょう。(2敗)
倒したマルクスは「ウェイストーン・フォーカス」というアイテムを持っていますので、回収しておきましょう。
遺跡の奥には魔法障壁が張られた場所があり、中に聖蚕の僧侶が囚われています。
障壁を解くには先ほど回収した「ウェイストーン・フォーカス」を近くにある台座に設置します。
と、ここでアイテムを使う前に一度セーブをしておきましょう!
魔法障壁を解くと囚われていた聖蚕の僧侶「デキソン・エヴィカス」がいきなり襲いかかってきます!
彼はご老体の割にはなかなかタフで攻撃力も高いため、もしここでやられてしまうととても悲しい気持ちになります。(1敗)
吸血鬼によって魅惑状態であったデキソンの体力を一定以上削ると正気を取り戻します。
とりあえず無事デキソンを救出できたので、彼に協力を依頼します。
星霜の書を持っていることを告げ、読んで欲しいと依頼すると快諾してくれました!
では、ドーンガード砦に戻りましょう。
聖蚕の僧侶デキソン・エヴィカス
ドーンガードに戻りイスランと会話した後、デキソンに星霜の書を読んでもらいます。
デキソンが星霜の書を読み始めると、なにやら重要そうなキーワードをつぶやき始めます。
デキソン:見えるぞ・・巨大な弓が見える。この武器には見覚えがあるぞ!アーリエルの弓だ!
デキソン:声がささやく・・・「夜の子供達の中から、ドレッド・ロードが現れる
デキソン:戦いの時代、ドラゴン達が人間の国に舞い戻る時、闇と光が混ざり、夜と昼はひとつになる
デキソンが星霜の書を読み終えると、「アーリエルの弓」が持つ力の秘密を知るためには他の星霜の書が必要だと言います。
「アーリエルの弓」という武器の予言を知るためには、残り2冊の星霜の書が必要であるようです。
- ドラゴンに関するいにしえの秘密が書かれた書
- 古き血が持つ力について書かれた書
以上の内容が書かれた星霜の書が他にあるとデキソンは話します。
ここでメインクエスト「予言者」が完了となります。
次なる目的
セラーナと会話すると、立て続けにクエストが発生します。
発生するクエストは以下の3つです。
- 巻物の偵察
- 残響を追って
- 開示を求めて
「巻物の偵察」は本編のメインクエストで「エルダーの知識」や「霊魂の確認」をクリアしていない場合に発生します。
私のメインクエストの進行度は、初回にも申し上げたようにデルフィンをカイネスグローブに置き去りにしている状態なので、まずはこちらのクエストをクリアしたいと思います。
「残響を追って」はセラーナとともに母親を探すものになります。
これは一旦保留するので、ここでセラーナとは別れます。(彼女はヴォルキハル城の前に移動します)
というわけで今回はここまでとなります!
吸血鬼のセラーナが父の野望を阻止するため立ち上がり主人公と協力関係になりました。
ドーンガード編のストーリーはここから加速していきますよ!
次回:ドーンガード編攻略「巻物の偵察」【吸血鬼どもを駆逐する旅#6】
次回もお楽しみに!
ではでは〜♪( ´▽`)
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