この記事は吸血鬼ハンター集団のドーンガードと、それに敵対する吸血鬼との戦いを描いたシナリオ「Dawnguard(ドーンガード)」の攻略兼プレイ日記です。
この旅のゴール
ドーンガード編のメインクエストを最後まで攻略する。
街を襲撃に来る吸血鬼が本当に鬱陶しいので、ドーンガードのメンバーとなって吸血鬼どもを一人残らず駆逐する。
以下の内容で攻略を進めて行きます!
- 「ドーンガード」側でクリアを目指す。
- 難易度は「Legendary」固定。
- MODなし、その他縛りなし。
- プラットフォームはPS4版。
- 初見ではないが、ほとんど記憶がない。
最奥聖域を攻略
前回はダークフォール洞窟を探索し、洞窟内にいたアーリエルの司祭ギレボルからアーリエルの弓に至るための新人の儀式を受けるように言われました。
そして、ギレボルの兄弟でありスノーエルフの数少ない生き残りである最高司祭ヴィルスールを倒して欲しいと頼まれました。
アーリエルの祠を巡りながら忘れられた谷を探索し、ついに新人の水差しに水を満杯に満たしたので、今回は最奥聖域へ入場するところからスタートです!
「輝きの祠」から先に進んだところに最奥聖域へ繋がる大きな建物が見えてきました。
建物の前には立派なアーリエルの像が祀られていました。
階段を登り、水盆に水を流し込みます。
その水はゆっくりと地面に掘られた複数の溝の間を巡っていき、正面扉の前に緑色の淡い光を照らし始めました。
いよいよ最奥聖域へ潜入します!
凍てついた氷像
最奥聖域の中は不気味なほど静まりかえっています。
ところどころにあるのは氷漬けになったファルメルとシャウラスの像です。
今にも動き出しそうな印象で、氷漬けのファルメルたちは手にアイテムを持っています。
恐る恐る近づき、そのアイテムを取ると・・・
案の定、「バリーンッ!」という音ともに氷像が崩れ、中から氷漬けになったファルメルやシャウラスたちが一斉に襲いかかってきました!
ですが、全てが起動するわけではないようです。
また、普通のファルメルに比べ弱めになっています。
入り口近くの大広間の傍らには「新人の水差し」を置ける台座があります。
水差しを置くと扉が開き、奥へと進めるようになります。
どうやらここは隠し部屋のようです。
扉の先には忘れられた谷にもいた「氷の巨人」が立ち尽くしています。(彼からはルビー・パラゴンをゲットできます)
また、氷の巨人がいたところにも新人の水差しを置ける台座があります。
水差しは1個しかないため、さっき置いてきた水差しを扉越しに取ることで、扉が閉まりきる前に隠し部屋に入ることができます。
その奥は小部屋となっており、希少なアイテムをゲットできます。
最奥聖域をさらに進み、ときどき氷像から飛び出すファルメルたちにドキドキしながらたどり着いたのは「アーリエルの礼拝所」でした。
アーリエルの礼拝所での死闘
アーリエルの礼拝所の奥で鎮座していたのは「最高司祭ヴィルスール」でした。
以前ギレボルは「ヴィルスールは最奥聖域で何かを待っているようだった」と話していました。
そして、そのヴィルスールは私に「魅力的な人物を連れ帰ってきた」と言います。
ここで私、ピンッときました。
「も、もしかしてヴィルスールが待っていた”もの”って、セラーナ?」
「守らなきゃ。」
ヴィルスールは私に「お前はもう用済みだ!」と言うと、周りにたくさん置かれた氷像が壊れ出し、中から氷のファルメルが大量に襲いかかってきます!
戦闘は第3ウェーブまであり、第2ウェーブからはヴィルスールが天井の屋根を破壊し、こちらに投げつけてきます。
四方八方からめちゃめちゃにやられ、カメラもぐわんぐわんになるので一人称での戦闘は画面酔い必死でしょう。
第3ウェーブにはヴィルスールが氷の精霊(古代)というなかなか珍しい敵を召喚してきます。
第3ウェーブまで進み敵を倒しきると、ヴィルスールはアーリエルの礼拝所ともども木っ端微塵に破壊する、捨て身の大魔法を唱えます。
そのあまりの威力の激しさに足元はふらつき、転倒してしまいます。
セラーナがここでそっと手を差し伸べてくれます。
セラーナ:「大丈夫ですわね?さあ、きっとやり遂げられますわ」
頼もしいセラーナの手を借り、礼拝所の奥へと逃げたヴィルスールを追いかけます!
最高司祭ヴィルスール
バラバラに壊れたアーリエルの礼拝所は天井がなくなり、忘れられた谷の広大な空が広がっています。
そんな景色に見惚れるヒマもなく、今はヴィルスールを追いかけることを優先します!
ついに逃げ場のないところまで追い詰めたヴィルスールに、セラーナが「大人しくアーリエルの弓を渡しなさいな」と言います。
しかし、ヴィルスールは「私の目を見ろ」といい、彼の目を見たセラーナはここでハッとします。
なんとヴィルスールは吸血鬼だったのです!
ヴィルスールは弟子だった新人に吸血鬼に感染させられ、スノーエルフが進行する神アーリエルから見放されていたのでした。
その絶望と恨みが彼の原動力となり「太陽の専制」を完成させるべく、アーリエルの弓を所持していたのでした。
そして、彼は長い間、儀式を遂行するために必要なセラーナこと「コールドハーバーの娘」がここに現れるのを待っていたのでした。
そう、「太陽の専制」について予言したのは彼であり、そしてハルコン卿がこの予言を読み、それを達成すべくここに自身の娘を連れて来させる、この物語の全てはヴィルスールの筋書き通りだったのです。
私は思わぬところでヴィルスールの計画の片棒を担いでいたのでした。
ヴィルスールはセラーナに近づき、彼女から血を奪おうとします。
しかし、セラーナはヴィルスールの胸ぐらを掴み、そのまま抱え上げます!
セラーナ:「でもお生憎様。これは渡しませんわよ。あなたの血の力がこれにも通用するかどうか、見てみましょうか!」
セラーナのなんとも痺れるセリフの後、ついにヴィルスールとの戦いが始まります!
ヴィルスールは氷の精霊を1体召喚しつつ戦ってきます。
特徴としてはヴィルスールは自然治癒力がかなり高く、コンスタントにダメージを与え続けないと倒しきることができません。
また、氷の精霊は倒しても何回も呼び出すので、ヴィルスールを優先的に攻撃した方が良いです。
幸い彼には「麻痺」が効くので、麻痺させて動きを封じた後、一方的に殴れば苦労せず勝てます。(0敗)
倒したヴィルスールからは彼が着ていた「古代ファルメルのキュイラス」がゲットできます。(ここはファルメルじゃなくてスノーエルフにして欲しかった・・・)
アーリエルの弓
ヴィルスールを倒すと、近くにあったアーリエルの祠が起動し、そこからギレボルが現れます。
ヴィルスールが死んだことで最後の祠が再建され、ヴィルスールの支配から解放されたようです。
彼にヴィルスールが裏切られしものではなく、実は吸血鬼であったことを告げます。
それを聞いてギレボルは驚きますが「それならば、よかった」と少し安堵します。
なぜなら、ギレボルは当初、ヴィルスールが変わってしまったのは裏切られしものになったからだと思っていたのが、吸血鬼になったことで私的な復讐に駆られていたということが分かったからです。
裏切られしものたちがいつか再び自身の神であるアーリエルを信仰し、以前のような姿に戻ってくれることを彼なりに期待しているのでしょう。
再建された祠の中に入ると、これまでずっと探し求めてきたアーリエルの秘宝であり、太陽の加護を借りた神弓「アーリエルの弓」があります!
アーリエルの弓には特殊効果が2つも付いており、1つ目は20ポイントの太陽光ダメージを追加で与え、2つ目はアンデットには3倍のダメージを与えるというものです。
さらに連射スピードも早いので、弓武器の中では最強クラスです。
まさに吸血鬼どもを討ち滅ぼす為に作られた弓と言っても過言ではないでしょう!
アーリエルの弓を装備し、太陽神のエルフの矢で太陽に向かって矢を放つと、空から光のレーザーのようなものが照射され広範囲にわたり大ダメージを与えます。
見境なくヒットする為、街中では絶対にやらないようにしましょう。
「太陽神のエルフの矢」はギレボルにエルフの矢を渡すことで交換してくれます。
またこれ以降、ドーンガード砦にいるソリーヌ・シュラルドがエルフの矢を大量に仕入れてくれますので覚えておくとよいでしょう。
セラーナの覚悟
アーリエルの弓を無事に手に入れたことにより、ハルコン卿の「太陽の専制」の野望を阻止することができました。
しかし、これで終わりではありません。
セラーナはアーリエルの弓を手に入れたとしても、ハルコン卿は野望を果たすため、私たちを地の果てまで追ってくるだろうと話します。
完全に彼の野望を砕くためには、彼と直接対決するしか手段は残されていません。
セラーナは覚悟を決め、父親と対決する時がきたと話します。
我々に残された最後の道は、ヴォルキハル城に向かいハルコン卿と雌雄を決する、これしかありません。
最後の戦いに備え一度ドーンガード砦に向かい、イスランにこれまでの経緯を話すことにします。
そして、ドーンガードのメンバーとともにヴォルキハル城へ向かいます!
というわけで、今回はここまでとなります!
次回はいよいよ最終回です。
吸血鬼の王「ハルコン卿」、果たして彼を打ち破ることができるのか!?
次回もお楽しみに!
ではでは〜♪( ´▽`)
次回:ドーンガード編攻略「同類の判断」【吸血鬼どもを駆逐する旅#13】
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