今回はPS4版『黒い砂漠』の”会話交流”について解説します!
- 「会話交流とは何か?」
- 「会話交流のやり方や行うメリットは?」
以上のことを初心者さん向けに分かりやすく解説します!
会話交流のやり方をマスターすればNPCの親密度を効率よくアップさせることができ、様々な恩恵を受けることができます。
ぜひこの記事を参考にこれから積極的に会話交流にチャレンジしてみてください!
会話交流とは?
「会話交流」とは”行動力”と”知識”を使ってNPCとの”親密度”を上げる手段・行為を指します。
”親密度”はNPCごとに個別に設定されており、初めは1に設定されています。
知識が少ない序盤のうちは親密度を上げる手段としては微妙ですが、会話交流のやり方をマスターしておけばいざ親密度が一定数必要な依頼をクリアする場合に苦労せず済みます。
会話交流を行うメリット
会話交流を行う一番のメリットは、少ない行動力と時間で親密度を効率よく上げられることです。
親密度を上げる方法は主に下記の3パターンがあります。
- 会話交流を行う
- 依頼をクリアする
- 挨拶を交わす
依頼のクリア報酬で得られる好感度はせいぜい10~20くらいで非常に少ないです。
クリアまでに時間がかかる依頼の場合は時間効率が悪いでしょう。
挨拶の場合は行動力を3消費する代わりに好感度を3上げることができます。
手っ取り早く好感度を上げたい場合には最適ですが、多くの親密度を獲得したい場合、挨拶だけだと多くの行動力を消費しますし時間もかかるため効率は良くありません。
一方、会話交流はやり方さえ覚えてしまえば行動力を10消費することなく親密度を数100獲得することができます。(ただしNPCによる)
親密度を上げるメリット
「そもそもNPCと親密度を上げるメリットって何?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
親密度を上げるメリットは主にこのようなものがあります。
- 知識を習得できる
- 新しい依頼を受注できる
- 商品を割引または購入できる
- バフを得られる
- 親密度を上げないとクリアできない依頼がある
このように親密度を上げることで冒険が有利に進む色々なメリットがあります。
特に①の知識を得るためには多くの親密度が必要な場合が多いので、会話交流で親密度を上げることは重要な要素になってきます。
会話交流を行う前に確認すること
会話交流を行う前に、まずはNPCとの会話画面を確認してみましょう。
ここで注目すべきポイントは下画像の4箇所になります。
NPCの名前と現在の親密度
会話中のNPCの名前と現在の親密度が確認できます。
親密度を上げることで得られる恩恵リスト
会話中のNPCの親密度をどれくらい上げれば何の恩恵を得られるのか確認できます。
数字で表示されている部分が必要な親密度になります。
得られる恩恵はNPCごとに異なり、親密度を上げてもそもそも恩恵が得られないNPCも存在します。
恩恵を得られないNPCとは会話交流を行う必要はありません。
親密度を上げる必要があるかどうかは、ここの表示を見て判断しましょう。
興味知識現状
会話中のNPCとの会話交流に必要な知識をどれくらい保有しているか確認できます。
「獲得している知識/その知識カテゴリーの総数」で表されます。
会話交流に必要な知識はNPCごとに異なります。
また保有している知識が少ないとそもそも会話交流が行えません。
会話交流に必要な行動力/現在の行動力
「会話交流に必要な行動力/現在の行動力」を表示しています。
会話中のNPCとの親密度が上がるごとに消費する行動力が増加します。
「会話交流」画面で確認すること
「会話交流」画面で確認することは下画像の3箇所になります。
会話条件
会話交流を成功させるための会話条件が表示されます。
会話条件にはいくつかパターンがあり、会話交流を行うたびにランダムに設定されます。
- 自由に会話してください
- ○回興味を誘発してください
- ○回連続で興味を誘発してください
- 最大好感度を○以上獲得
- 累計好感度を○以上獲得
- 興味誘発の失敗を○回してください
会話条件を達成できなかった場合、会話交流は失敗となり、得られる親密度は0になります。
ちなみにこの中で一番難易度が低い会話条件は「自由に会話してください」です。
この会話条件は絶対失敗しない会話条件になります。
NPCの興味と好感度
会話中のNPCの興味と好感度を表示します。
この表示は会話条件同様、会話交流を行うたびに毎回ランダムに設定されます。
どちらの数値も小さい方が興味誘発が成功しやすく、親密度が上げやすくなります。
興味ある知識
会話中のNPCと会話交流を行うために必要な知識を表示します。
知識の種類が多ければ多いほど、ここで選択できる知識も増えます。
また、□ボタンを押すことで詳細を確認することができます。
- プロパティ
- 交流効果
- 次の連続効果
プロパティ
知識が持つ興味と好感度を表示します。この数値自体は特に気にする必要はありません。
交流効果<重要>
興味誘発が成功する確率と成功した場合に獲得できる好感度の範囲を表示します。
この数値は会話交流で特に重要になります。
これらの値は会話中NPCの興味・好感度から算出されます。
会話中のNPCの興味・好感度の数値が低ければ低いほど、興味誘発の成功率と得られる好感度がアップします。
次の連続効果
特定の知識の中には「○ターン後に好感度を○得る」というようなスキルを持つ知識があります。
上手く利用することで好感度ボーナスを得られます。
会話交流の流れ
基本的な会話交流の流れは下記になります。
- 興味ある知識を選択
- 会話交流開始
- 会話条件を達成したら終了または連続で会話交流を続行
①興味ある知識を選択
会話条件を達成できるような「興味ある知識」を選択します。
会話条件にもよりますが、まずは□ボタンでプロパティを確認して興味誘発の成功率が高いものを選びましょう。
選ぶ知識の数は会話中のNPCの星座により異なります。
②会話交流を開始
知識を選び終わったら○ボタンを押して会話交流を実行します。
興味誘発に成功すると水色のニコニコアイコンが表示され、失敗すると灰色のガッカリアイコンが表示されます。
会話中のNPCに設定された星座によって会話交流が進む順番が異なります。
③会話条件を達成したら終了または連続で会話交流を続行
会話条件を達成したら連続で会話交流を行うか、そのまま終了を選ぶことができます。
連続で会話交流を行う場合、行動力は消費しません。
さらに次に獲得できる親密度にボーナスがつきます。
連続での会話交流は最大2回まで行うことができますが、途中で会話条件を達成できなかった場合は会話交流で得た親密度が0になるので注意しましょう。
会話条件を達成すると好感度の値に応じて親密度を獲得できます。
会話交流のコツ
ここまで色々と説明をしてきましたが、会話交流は以下の3ポイントを押さえておけばOKです!
- 会話条件は”失敗”以外のもので行う
- なるべく会話NPCの興味・好感度の値が低い時に行う
- 交流効果の興味誘発の確率が高い且つ好感度が上がる知識を選ぶ
①会話条件は”失敗”以外のもので行う
毎回ランダムで設定される会話条件では「興味誘発に○回失敗してください」とか「興味誘発に○回連続で失敗してください」というようなものがあります。
失敗が必要な会話条件では必然的に獲得できる親密度が低くなってしまうので、それ以外の会話条件のもので会話交流を行うようにしましょう。
連続での会話交流でどうしても行わないといけない場合は、興味誘発が成功する確率が低い知識を選び、会話条件を達成できるようにしましょう。
②なるべく会話NPCの興味・好感度が低い時に行う
会話交流を行うたびに会話NPCの興味・好感度がランダムに設定されます。
この数値は基本的に低ければ低いほど興味誘発を達成しやすく、親密度も得やすいです。
できれば両方20~30台くらいの数値を狙って会話交流を行いたいですが、あまりに抽選しすぎると今度は行動力を無駄に消費してしまいますので注意しましょう。
③交流効果の興味誘発の確率が高い且つ好感度が上がる知識を選ぶ
”興味ある知識”選びは、交流効果の興味誘発の確率が高い且つ好感度が上がるものを選ぶようにしましょう。
ただし、興味誘発が100%成功しても得られる好感度が0のものもあるので注意してください。
これさえ押さえておけば会話交流は攻略できたと言っても過言ではありません。
自分が持っている知識でそのようなものがない場合は、一旦そのNPCとの会話交流は諦めて知識を集めるか挨拶で親密度を上げるようにしましょう。
以上、今回は会話交流について解説しました。
一見複雑そうに見えるシステムですが、慣れてしまえばさくさく行えるコンテンツでもあります。
ぜひこの記事を参考に会話交流にチャレンジしてみてください!
手始めにベリア村のNPCで練習してみることをオススメします。
それでは、今回はここまで!