今回はB4Bのキャンペーン攻略において注意したいアラーム系の種類と対処方法についてご紹介します。
鳥やセキュリティドアなど大きな音を出すものにアクションを行うと、一斉にリドゥンが襲いかかってくる”ホード(群れ)”イベントが発生します。
ホードを連発して起こしてしまうとパーティーがすぐに壊滅状態になり、キャンペーンの攻略がかなり難しくなります。
特に難易度が上がるにつれ、1つのホードを対処するのが命がけになります。
ホードはただ単にパーティーの弾薬と体力を消耗するだけなので、出来るだけ避けたいイベントになります。
この記事を読んで対処方法をしっかり理解していただけたらと思います。
- アラーム系の種類と対処方法が知りたい方
- ホードが起きた時の対応方法が知りたい方
アラーム系の種類と対処方法
B4Bに登場するホードを発生させるアラーム系のオブジェクト及び特殊リドゥンは以下となります。
鳥(カラス)
カラスの群れに向かって銃を撃つか、近づきすぎると勢いよく飛び立ちホードが発生します。
カラスの群れにはできるだけ近づかないように慎重に移動し、リドゥンたちもカラスから遠いところで処理するようにしましょう。
カラスが周囲にいる場合は「カァカァ」と鳴き声がするので聞き逃さないようにしましょう。
また退廃カードによっては尋常じゃないほどのカラスがスポーンすることがあるので、前もって心構えをしておきましょう。
対処方法
- ピンを打って危険を知らせる
- カラスの群れに近づかない、攻撃しない
- フラググレネードを使って一層する
カラスの群れを見つけたらとりあえずピンを打ってチームに知らせることが重要です。
そして、カラスの群れには近づかないようにしましょう。
止むを得ず近づかざるを得ない場合は、しゃがんでゆっくり移動するようにしてください。
それが面倒な場合はフラググレネードで吹き飛ばすという手もあります。
また、あまり遠くにいるリドゥンを銃で狙って倒さないようにすることも重要です。
遠くのリドゥンを狙って撃ったつもりが、実はその近くにカラスがいて誤射してしまうケースがあるからです。(私がよくやらかします・・・)
セキュリティドア
セキュリティドアは通常のドアと違い「SECURITY NOTICE」という文字が書かれているのが目印になります。
このドアを開けようとしたり、壊そうとしたり、銃で撃ったりするとアラームが鳴りホードが発生します。
セキュリティドアが設置される場所は毎回ランダムですがいくつか固定な場所もあります。
またキャンペーンによっては、絶対にセキュリティドアを突破しなければ先に進めない場所もあります。
対処方法
- 迂回ルートがないか探す
- ツールキットを使ってドアを開ける
- 反対側からリドゥンにドアを殴ってもらう
セキュリティドアは”ツールキット”を使えば音を鳴らさず安全に開けることができます。
しかしツールキットは貴重なアイテムなので、まずは迂回ルートがないか周囲を確認してみましょう。
セキュリティドアの向こう側にリドゥンがいる場合は、銃声で注意をひいてみましょう。
リドゥンがセキュリティドアを反対側から1度でも殴ると、その後そのドアからアラームが鳴らなくなります。
パトカー
パトカーを撃ったり、窓ガラスを割ったりするとアラームが鳴りホードが発生します。
パトカーの座席には銅貨がある場合があるので、窓ガラスを割るときは注意しましょう。
対処方法
- ピンを打ってパトカーの存在を知らせる
- 何もせずスルーする
カラスと同様にピンを打って仲間にパトカーがあると知らせることが重要です。
もしパトカーの中に銅貨がある場合は窓ガラスが割れていれば何事もなく拾うことができますが、ガラスを割る場合は他のホード中に割るようにすれば迷惑はかからないと思います。
パトカーが設置される位置もランダムなので攻略の際は注意しましょう。
スリーパー
壁に張り付いて近づいてきたクリーナーに飛びかかって拘束してくる特殊リドゥンです。
拘束されるとホードが発生します。
1撃で倒せる敵ですが、いる場所が分かりにくく、特に建物内の死角が多い場所では見つけることが困難な場合があります。
すすり泣くような独特の声を発しているので注意して聞いてみてください。
対処方法
- すすり泣く声を注意深く聞く
- 暗い場所や屋内を進む場合は特に壁に注意する
とにかく見通しが悪い場所を進む場合は、スリーパーが居ないか壁側を確認しながら慎重に進むようにしましょう。
特に暗い場所や建物内は死角が多いので注意が必要です。
ただし、走り抜けることによってもスリーパーの攻撃を回避できる場合があります。
飛びかかり攻撃を回避さえすればスリーパーは死んでホードも起きません。
スニッチャー
首部分が赤く腫れ上がった姿をした特殊リドゥンです。
スニッチャーは独島の鳴き声を発しながら他のリドゥン達と一緒に歩いています。
こちらから危害を加えたり近づきすぎなければ脅威ではないのですが、攻撃してしまうと大きな叫び声をあげてホードが発生します。
対応方法
- ピンを打って危険を知らせる
- スニッチャーは攻撃しない
- 攻撃する場合は一斉に集中砲火で倒す
- BOTに処理を任せる
- スニッチャーが叫んだら必ず始末する
なにはともあれ、まずはピンを立ててスニッチャーがいることをチームに知らせましょう。
スニッチャーは無視することに限りますが、如何せん他のリドゥンと混じって歩いているため邪魔になることが多いです。
スニッチャーが叫ぶ前にチームが一斉に集中砲火で倒せれば脅威ではありませんが、野良パーティーだと連携するのは難しいのでオススメはできません。
パーティープレイの場合はスニッチャーは無視するに限ると思います。
一度ホードを起こしてもスニッチャーを倒さなければ再び叫ばれてしまうので、ホードが起きたら必ずスニッチャーを仕留めるようにしましょう。
ちなみにBOTに処理を任せるという手もあります。BOTならば叫び声を上げさせずスニッチャーを倒してくれます。
ハグ
退廃カードで出現する不気味な見た目をしたボスクラスの特殊リドゥンです。
背中に大きな赤い弱点があり、自分を攻撃してきたクリーナーをどこまでも追いかけ丸呑みする恐ろしい敵です。
丸呑みにされたら最後、いくら体力があっても即死します。
ハグを怒らせると周囲のリドゥンたちも一斉に襲いかかってくるので、かなり厄介なリドゥンです。
対処方法
- ピンを打って危険を知らせる
- 基本的には無視する
- 凶暴化したら弱点を狙って倒す
ハグが出現すると独特な不気味なBGMが流れます。(「ハグ登場」という字幕もあわせて流れます)
ハグは何もしなれば特に脅威ではないですが、何かの拍子に突然凶暴化する時があります。
誰かがハグのターゲットにされた場合はチームで協力して背中の弱点を狙って撃退を試みましょう。
一定のダメージを与えると地面に潜り逃げていきますが、死ぬまでは再びどこかで登場するので油断はできません。
ホードを起こす前にやること
アラームを起こすオブジェクト(アラームドアや鳥など)を見つけたらとにかく”ピンを立ててマーキング”することが大事です。
マーキングすることで簡単にチームに危険を周知することができます。
特に野良パーティーの場合はVCを繋げてプレイするのは基本的にしないと思うので、マーキングを駆使して危険を知らせることは重要なテクニックとなります。
ホードが起きてしまったら・・・
いくら気を付けてもホードが起きてしまうことはあります。
ホードが起きた際の対応方法をしっかり行えば被害を最小限に抑えることができます。
安全な場所に固まる
ホードが起きてしまったら”チームが安全な場所に固まって協力してホードをやり過ごす”ことが重要です。
絶対に先に突っ走ってチームを置き去りにしてはいけません。
”安全な場所”とは具体的に以下のような場所を指します。
①リドゥンの侵入経路が1つまたは2つの部屋の中
②壁を背にして180度周囲を見渡せる場所
なおこれらの場所は高低差があれば更に安定度が増します。
逆にホードを対処する上でNGな場所は周囲に何もないところです。
基本的にホードが起こると敵が360度いたるところから襲ってくるので、敵の侵入経路を限定できる部屋の中か、四つ角に集まることがポイントです。
特にセーフルームの中は侵入経路が1つしかないため、安全にホードを対処することができるので覚えておきましょう。
投擲物を駆使する
ホードに対処する上でかなり有効なのが”フラググレネード”と“アラーム爆弾”です。
フラググレネードはトールボーイやエクスプローダーなどの特殊リドゥンを素早く処理することができます。
さらにアラーム爆弾を投げれば、通常のリドゥンはそれに群がってまとめて処理できるのでオススメです。
キャンペーンの攻略中は常にこれらのアイテムを常時1個は持っておくとホードへの対応がかなり楽になります。
他のアラームも一緒に作動させる
ホードが起きたら周囲にある他のホードを起こす起因になるものも一緒に作動させてしまいましょう。
ホードは重ねがけしてもリドゥンの数は変わらないため、まとめてアラームを作動させた方が実は効率的です。
特にセキュリティドアが乱立しているエリアなどは一気にドアを撃ち抜いておけばその後の攻略が楽になるでしょう。
以上、今回はキャンペーン攻略において注意したいアラーム系の種類と対処方法についてご紹介しました!
この記事を参考にホードの数を減らすことができれば、安定してキャンペーンがクリアできると思うので頑張ってくださいね!
供給ラインでゲットできるカード一覧はこちらの記事をチェック!