この記事は吸血鬼ハンター集団のドーンガードと、それに敵対する吸血鬼との戦いを描いたシナリオ「Dawnguard(ドーンガード)」の攻略兼プレイ日記です。
この旅のゴール
ドーンガード編のメインクエストを最後まで攻略する。
街を襲撃に来る吸血鬼が本当に鬱陶しいので、ドーンガードのメンバーとなって吸血鬼どもを一人残らず駆逐する。
以下の内容で攻略を進めて行きます!
- 「ドーンガード」側でクリアを目指す。
- 難易度は「Legendary」固定。
- MODなし、その他縛りなし。
- プラットフォームはPS4版。
- 初見ではないが、ほとんど記憶がない。
ヴォルキハル城へ
前回はドーンガードのメンバーのイングヤルドさんとともに2冊目の星霜の書を求め、スカイリムの地下に眠る巨大洞窟ブラックリーチを探索しました。
今回は3冊目の星霜の書を探すため、ヴォルキハル城で待つセラーナの元に参ります。
ヴォルキハル城にはセラーナの母親が残した星霜の書に関する手がかりを探しに、こっそりと城の東側から裏手へと周り内部に侵入していきます。
(前回来た時はハルコン卿に追い出されましたからね・・・)
ここには少々カルシウムが豊富なスケルトンが複数出現しますので、気を抜かずに立ち回りましょう。
余裕をブッこいて戦っていると、思わぬところから矢が飛んできて死ぬことになるでしょう。(1敗)
スケルトンを倒した先にヴォルキハル城の地下に通じる扉があります。
ヴォルキハル城の地下を探索
ヴォルキハル城の地下は下水場となっており、いかにも陰鬱な雰囲気を醸し出しています。
中には凶暴な吸血鬼やデスハウンド、スケルトンといった敵が出現します。
少し先に進むと、吸血鬼が食べたのであろう人間の骨が山積みになっています!
スケルトンたちは吸血鬼が食べた人間の成れの果てなのでしょうか?(もしそうなると、吸血鬼に食べられ、主人公に倒され、2度も可哀想な目にあっているわけですが・・・)
セラーナ思い出を語る①
ここでセラーナに話しかけると幼少期の思い出話を聞くことができます。
セラーナは吸血鬼の身だったので、小さい頃は友達がいませんでした。
なので、城内を一人で探索することが好きだったのです。(スキーヴァーを退治するのが楽しみだったそう)
両親からは愛情を注がれて育ったわけではないようでした。
孤独な日々をずっと送り続けていた彼女でしたが、主人公とこうして一緒に冒険できることは好きみたいです。
セラーナはこれまで出会ってきた吸血鬼の中では、最も人間に友好的な存在であると再認識できます。
セラーナ自身はそうですが、果たして母親の方がどうなのでしょうか?
そう考えながら、地下を進んだ先にはヴォルキハル城の中庭に続く扉がありました。
ヴォルキハル城の中庭
ヴォルキハル城の中庭はかなり開けており、ここから北の塔や東の塔にいける扉もあります。(中にはちょっとしたお宝があります)
セラーナによると以前はここから大広間に通じる扉があったそうですが、ハルコン卿によって壊され瓦礫で埋もれてしまっています。
どうやらセラーナと母親が星霜の書を守るため姿を眩ませた時に、怒りでここを破壊したそうです。
かなりDVな父親ですね・・・
セラーナ思い出を語る②
中庭には立派な花壇もありました。
ここは以前、セラーナの母親が熱心に手入れをしていたそうで、何百年もかけて手入れした花々は、それはたいそう美しかったそうです。
しかし、今は誰も手入れをする人はなく、花たちは無残にも枯れきってしまっています。
月時計の謎
中庭の中でひときわ大きく存在感を示しているのが中央にある「月時計」です。
この月時計はセラーナの母親がエルフの職人に作らせたもので、セラーナは昔から母親がなぜこの月時計を作らせたのか不思議に思っていました。
もしかしたらこの月時計に何か秘密が隠されているのかもしれません。
どうやら月時計の周りにある「月のクレスト」がいくつか欠けているので、それらを探してはめ込んでみる必要がありそうです。
探すべきクレストは、三日月のクレスト・半月のクレスト・満月のクレストの3つです。
クレストを3つ集め、それぞれ欠けているところにはめると「月時計」の仕掛けが作動し、地下へと続く螺旋階段が現れます!
さすがのセラーナもこのような仕掛けがあったのには驚き、父のハルコン卿でさえもこの仕掛けの秘密を知らないだろうと確信します。
(でも、キーアイテムがそこらへんに転がってるのはあまりにも不用心なのでは?)
というゲーム的にメタい疑問を抱きつつ、螺旋階段を降りた先にある扉からヴォルキハル城の廃墟へと進みます!
ヴォルキハル城の廃墟へ潜入
ヴォルキハル城の廃墟に入ると、そこは大きなダイニングルームになっており、並べられた椅子には眠るようにスケルトンが座っています。
近づくとどういう仕掛けか、天井の灯りがともりスケルトンたちが目を覚まします!
またここにはガーゴイル・センチネルというガーゴイルの強化個体が出現します。(ヴァルキハル城の北の塔にも出現します)
こいつがなかなかやばい攻撃性能を持っておりまして、彼のパンチを2発食らうと死ぬことができます。
さらに恐怖なのが距離を離しても走って追いかけてきたり、めっちゃ痛いタックルを仕掛けたりなど、もっぱら「DEAD SPACE」というゲームに出てくるネクロモーフ並みにこちらを殺しにきます!
ガーゴイル・センチネルは石像の状態で待ち構えており、主人公が近づくかフラグを立てると動き出します。
ガーゴイル・センチネルとのガチ戦闘はそれ自体が無謀であり死を意味するので、ここはセラーナにしっかり敵視を取っていただきましょう。
しばらく進むと、大扉がある前まできました。
中を覗いてみると・・・
またしてもガーゴイルの像がこれ見よがしに置かれています。
しかし、もうこの手の仕掛けについては対応済みですので、ガーゴイルたちが起動したと同時にセラーナの後ろに周り、彼女に相手してもらえばモーマンタイです!
その隙をついて攻撃すれば、安全にガーゴイルたちを倒すことができるでしょう!
と、思っていた時期が私にもありました・・・(1敗)
母の研究室
ガーゴイルたちがいた部屋には「吸血鬼の王族の鎧」というユニークアイテムが置いてあります。
マジカ回復を早める効果があるので回収しておきましょう。
セラーナは「この部屋に秘密の通路があるに違いない」と話します。
その秘密の通路を見つけるためには、ここにある仕掛けを作動しなければなりません。
ここで歴戦の冒険家(スカイリムプレイ歴4年)の私は、すぐにビビッときました!
この部屋にある棺桶に何か仕掛けがあるに違いありません!
棺桶で眠るとどこか違うところへワープするみたいな、某ソウルライクゲーのようなギミックに違いないと私は踏みました!
しかし・・・
ま、まさかこんなことが・・・!(筆者は初見プレイではありませんが、記憶が欠落しております)
と落胆していると、普通に部屋の暖炉の脇にある燭台に仕掛けがありました。
燭台を回すと暖炉の奥に道が続いていることがわかりました。
(自称)歴戦の冒険家の勘は外れましたが、気を取り直してこの先に進みます!
ソウル・ケルンへ至る手がかり
ヴァレリカの研究記録
先に進むと広い部屋にたどり着きました。
部屋の中央には何やら渦のような大きな円環が描かれています。
ここはセラーナの母親が死霊術について研究していた部屋なのだそうです。
この円環がとても怪しいので、母親の研究の記録のようなものを探せば手がかりが見つかるかもしれません。
近くの本棚に目立つ赤色の本がありますので、中身を読んでみます。
クエストジャーナルではすでに確認できていますが、ここでセラーナの母親の名前がヴァレリカであるということが分かります。
本の内容は「ソウル・ケルン」という場所に到達するための手順についてが記されていました。
セラーナにこの内容ついて聞いてみると、確かに母はソウル・ケルンについて長年研究をしていたと話します。
ソウル・ケルンには強大な力を持つ存在が複数おり、死霊術師たちはそれらに魂を送り、見返りに力を得ていること。
母のヴァレリカは、ソウル・ケルンにいる強大な力を持つものと接触を測るため、ソウル・ケルンに至る道を探していたのでした。
そして、部屋の中央にある円環こそがソウル・ケルンへ通じる転移門であるに違いないと話します。
ソウル・ケルンの転移門を開く
幸いにもヴァレリカの日記には、ソウル・ケルンへの転移門を開くために必要な手順が記されています。
必要なのは丁寧にひいた骨の粉・魂石の破片・浄化された虚無の塩、これらはヴァレリカの研究室に置かれていますので探して見つけましょう。
本には最後にヴァレリカ本人の血が必要であると記されています。
しかし、当然ヴァレリカはここにいないので、ここはセラーナの血で代用することにします。
このような儀式で失敗すると、おぞましい結果になると懸念するセラーナですが、無いものは仕方ありません。
一か八か覚悟を決めてソウル・ケルンへの転移門を開く儀式を行います!
材料が3つ集まったら転移門の器に全て入れます。
あとはセラーナの血を器に注ぐだけです。
セラーナ思い出を語る③
転移門を開く前に、セラーナに「もし母親に会ったらどうするのか?」と聞くことができます。
セラーナはハルコン卿の野望を阻止するため、とにかく母親についていくしかありませんでした。
おそらくセラーナはハルコン卿から酷い虐待のようなものを受けていたのでしょう。それで母親の方を慕っていたのだと思います。
ディムホロウ墓地に星霜の書と共に封印されてることを望んだのも母親を信じての行動だったのではないでしょうか。
セラーナ自身もヴァレリカが自分の身を案じてそういった行動をとったのだと信じているようです。
果たして吸血鬼の母親が娘に愛情を持って接していたのか、ただの研究材料として見ていたのかは会ってみないことには分かりません。
今はソウル・ケルンを目指すとしましょう!
吸血鬼か魂縛か
セラーナが器に血を注ぎ込むと狙い通り転移門が起動し始めました!
そして、いざ転移門に近づいてみると・・・
・・・
ソウル・ケルンへ転移するどころか、みるみる体力が減っていきます!
セラーナと話すと、なんと生者はソウル・ケルンに入ることができないようです。
ここで、ソウル・ケルンに入る方法として2つのうちから1つを選ぶ必要があります。
- 生者とみなされない吸血鬼となる。
- 一時的に魂縛の魔法をかけてもらう。(ステータスが下がる)
どう考えても吸血鬼になるデメリットの方が大きいので、ここはセラーナに一時的に魂縛の魔法をかけてもらうことにします。
吸血鬼になってしまうとドーンガードのメンバーに正体を見破られ治療する羽目になりあとあと面倒だからです。
魂縛状態の場合、ソウル・ケルン内にいる場合にのみ体力・スタミナ・マジカの各ステータスの最大値が−45されるだけなので、無理に吸血鬼になる必要はありません。
しかも、この魂縛状態を解除できる方法がソウル・ケルン内にあります。
ソウル・ケルンへ
セラーナが痛くしないように私に魂縛の魔法をかけてくれました。
それにしても、魂縛の魔法をヴァレリカから一度聞いたことがあるだけで成功させるなんてセラーナもかなりの死霊術の使い手ですね。
さあ、これでソウル・ケルンへ行ける準備が整いました!
転移門を潜り、いざ出発します!
というわけで、今回はここまでとなります!
ヴォルキハル場内もかなりの規模のダンジョンでした。
次回は、普通の人間が入ることができない世界「ソウル・ケルン」を冒険します!
次回もお楽しみに!
ではでは〜♪( ´▽`)
次回:ドーンガード編攻略「死の超越」【吸血鬼どもを駆逐する旅#8】
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