今回はキラーがよく採用しているパークを5つご紹介します。
ゲーム中にキラーがどのようなパークを装備しているか予想することで、サバイバーがゲーム内で注意すべきことがわかるようになります。
パークを予想することはある程度ゲームを遊んでみないと難しいかもしれませんが、今回は実際に私がDBDをプレイしてみて「ほとんどのキラーがこのパークを装備している!」ということがわかったので、その内容をご紹介します。
事前にパークの知識を持ってゲームに臨むことで生存確率も高まると思うので、特に初心者サバイバーさんは参考にしてみてください。
パークはよく見かけるものからランキング形式でご紹介します。
- 殺人鬼がよく使うパークを知りたい方
- パークの効果や対処法を知りたい方
- 初心者サバイバーの方
第1位「バーベキュー&チリ(バベチリ)」
【効果(レア度1/2/3)】(カニバルの固有パーク)
生存者をフックに吊るした後4秒間、フックから40メートル以上離れた全ての生存者のオーラを視ることができる。
・ 生存者が初めてフックに吊るされるたび、全ての獲得ブラッドポイントが25%増加する。最大で(50/75/100)%まで。この効果は重複する。
・ 追加取得したブラッドポイントはマッチ終了後に付与される。
ほとんどのキラーが採用していると言っていいほどよく使われているのがこの「バベチリ」です。
フックに吊るされたサバイバーから40メートル離れた場所にいる他のサバイバーを赤いオーラで表示する超強力なパークです。
よくあるのは以下のようなパターンです。
- サバイバーが吊るされる。
- 40メートル離れた発電機の修理を他のサバイバーがしている。
- キラーが真っ先にその場所にやってくる。
- バベチリの効果に気づかず襲われる。
バベチリの効果が発動すると、キラーは他のサバイバー目掛けて一目散に向かってきます。
また、吊るされたフックから40メートル以内にいる場合は赤いオーラが表示されませんが、逆にキラー側には近くに他のサバイバーがいるということが分かってしまいます。
バベチリには一応の対策方法があります。
対処方法
- 他のサバイバーがフックに吊るされる前にロッカーに隠れる。
- 発電機の影になるように隠れる。
あらかじめ大抵のキラーはバベチリを持っているものと想定して行動すると、事故を防ぐことができるでしょう。
第2位「イタチが飛び出した(イタチ)」
【効果(レア度1/2/3)】(クラウンの固有パーク)
生存者を吊るすと、次に破壊する発電機の修理進行度が即座に25%に減少する。その後、発電機の進行度は通常通り減少していく。イタチが飛び出したは、生存者が吊るされた後(40/50/60)秒間有効。
サバイバーを吊るした後、キラーが発電機を破壊すると、通常に比べて修理速度が25%も減少するパークです。
このパークによって破壊された発電機はバチバチと火花を散らしたようなエフェクトが表示されます。
キラーがこのパークを装備していて、サバイバーがどんどん吊るされる状況の場合、発電機の修理は絶望的な事態になるでしょう。
ただし、このパークは後述する「呪術:破滅」と併用ができないため、イタチの場合は破滅はないと覚えておきましょう。
イタチをブッ込まれても諦めず発電機を修理する心が大切です!
第3位「呪術:誰も死から逃れられない(ノーワン)」
【効果(レア度1/2/3)】(全キラー共有パーク)
脱出ゲートが通電したとき、もし無力なトーテムがマップ上に残っていれば、この呪いが適用される。この呪いが発動中
・ 生存者が無防備効果に苦しむ
・ 移動速度が(2/3/4)%上昇する
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。
3位以降はどれも「呪術:〇〇」系のパークになります。
その中でも極めて採用率が高いのが通称「ノーワン」と呼ばれるこのパークです。
発電機を5台修理した後、マップに無力なトーテムが残っている場合、それが呪いのトーテムへと変化します。
このパークの一番恐ろしいところは、キラーの攻撃を1回受けるだけで瀕死状態になるという点です。
またこの効果は、発電機を5台修理した後キラーがサバイバーを攻撃した時にはじめて発動します。(キラーの足が急に早くなったら注意!)
なので、「あとは脱出するだけだ!」と気を抜いてはいけません!
ノーワンが発動した場合は、呪いのトーテムを破壊するか、無理せず脱出する方が懸命です。
第4位「呪術:破滅(ルイン)」
【効果(レア度1/2/3)】(ハグの固有パーク)
全ての発電機が呪術:破滅の影響を受ける。生存者による修理が行われていない間、即座に発電機の修理進行が通常の後退速度の(100/150/200)%で自動的に後退する。
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。
破滅がある場合、修理途中の発電機の修理進行度がものすごい速さで後退します。
修理完了まであとちょっとのところでキラーに追われ、時間が経って同じ発電機を修理に来た場合、また最初から修理し直さなければならないケースが結構あります。
破滅の効果は、発電機の修理を一旦やめることで効果が発動します。
また、呪いのトーテムを破壊することで効果を無効にすることができます。
ただし、サバイバー同士が集まって発電機の修理を行う雰囲気の場合は、無理にトーテムを探しに行かなくてもいいかもしれません。
第5位「呪術:貪られる希望(デボア)」
【効果(レア度1/2/3)】(ハグの固有パーク)
生存者がフックから救助されたとき、24メートル以上離れていれば、このパークがトークンを獲得する。
・ 2トークン:生存者を吊るしたあと、10秒後に10秒間(3/4/5)%の迅速効果を受ける。
・ 3トークン:生存者が無防備効果に苦しむ
・ 5トークン:殺人鬼が自らの手で生存者を殺害できるようになる
呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。
このパークは3トークン目からかなり凶悪なパークに変貌します。
3トークンたまると呪いのトーテムが存在する限り、常にキラーの攻撃一撃で瀕死状態になります。
また、5トークン目までたまってしまうと、キラーは瀕死状態のサバイバーをフックに吊るさなくてもそのまま殺害できるようになります。
デボアが発動している場合、発電機の修理に専念することはかなり難しくなってくるので、手分けして呪いのトーテムを破壊しに行く必要があるでしょう。
このパークを装備しているキラーを見分けるのは難しいですが、サバイバーを吊った後すぐにそこから距離を取るキラーの場合は注意しましょう。
以上、今回は私がDBDを遊んで感じたキラーがよく採用している5つのパークのご紹介でした!
今後のプレイの参考になれば幸いです。
それでは、今回はここまで!
ではでは〜♪( ´▽`)