この記事は吸血鬼ハンター集団のドーンガードと、それに敵対する吸血鬼との戦いを描いたシナリオ「Dawnguard(ドーンガード)」の攻略兼プレイ日記です。
この旅のゴール
ドーンガード編のメインクエストを最後まで攻略する。
街を襲撃に来る吸血鬼が本当に鬱陶しいので、ドーンガードのメンバーとなって吸血鬼どもを一人残らず駆逐する。
以下の内容で攻略を進めて行きます!
- 「ドーンガード」側でクリアを目指す。
- 難易度は「Legendary」固定。
- MODなし、その他縛りなし。
- プラットフォームはPS4版。
- 初見ではないが、ほとんど記憶がない。
ダークフォール洞窟
前回は先人の湿地で聖蚕の儀式を行い、集めた3冊の星霜の書を読みました。
そして、「アーリエルの弓」のある場所が「ダークフォール洞窟」であるということがわかりました。
今回は「ダークフォール洞窟」に向かうところからスタートです!
ダークフォール洞窟はスカイリムの北西、ちょうどマルカルスとソリチュードの間に位置しています。
ドルアダッチ要塞から近いので、そこまでFTすると簡単にたどりつけると思います。(地形の起伏もあまり激しくありません)
入ってみるとわかりますが、ダークフォール洞窟は他のダンジョンに比べ、かなり暗いです。
洞窟を進むと吊り橋があり、その先は行き止まりになっています。
一度、吊り橋の奥に進んで引き返そうとすると、吊り橋が音を立てて壊れ下の水路に落とされてしまいます。(ここで吊り橋が壊れる音にビビったのは内緒です)
そのまま水の流れに身を任せると、洞窟の下の方へとどんどん落ちていきます。
この時、数匹のフロスト・スパイダーも一緒に落ちてきます。
洞窟の最下層まで流されると泳げるようになりますので、引き続き洞窟を探索します。
洞窟内はそれほど広くはありません。敵もフロスト・スパイダーの他にトロールが数匹いる程度です。
スノーエルフの生き残り
トロールがいる場所の奥に進むと、なにやら一人でたたずむ怪しい人物がいます。
彼はギレボルという人物で「自分は数少ないスノーエルフの生き残りである」と話します。
確かにスカイリムでは見かけない種族のようです。
彼はこの洞窟でアーリエルの祠を守っている司祭の一人です。
彼から「アーリエルの弓を手に入れる手助けをするから、こちらにも協力して欲しい」と言われます。
彼の依頼は兄弟である最高司祭ヴィルスールを殺して欲しいという内容でした。
アーリエルの祠があるこの洞窟は、礼拝堂、そして最奥聖域という場所へと通じており、ヴィルスールはその最奥聖域にいるらしいです。
ヴィルスールは昔、ギレボルと同じようにアーリエルの祠を守る司祭でしたが、裏切られし者(ファルメル)たちの突然の奇襲により最奥聖域が占領され、彼らの手に落ちてしまったのだそう。
余談ですが、ファルメルは元々はスノーエルフでした。そして、彼らはスカイリムの先住民だったのですが、ノルド人たちの侵略により地下へと追いやられた過去があります。なぜスノーエルフがファルメルという存在に変わり果ててしまったのかはギレボルから話を聞くことができます。
「裏切られし者となってしまったヴィルスールを倒して欲しい」と彼は私に頼んできたのでした。
ギレボルは最後にヴィルスールと会った時、「彼は何かを待っているようだった」と気になることを話します。
一体、ヴィルスールはなにを待っているのでしょうか?
新人の水差しを満たす儀式
ギレボルからの依頼を受けると、彼は地面に埋まっているアーリエルの祠を起動させます。
ここでギレボルから最奥聖域へ至るための方法「新人の儀式」について聞かされます。
全部で5つあるアーリエルの祠を巡り、祠にいる司祭から真言を得たあと、祠の中央にある水瓶に水差しを浸す。このようにして新人は悟りを開き、最奥聖域への入場が許される。
かなり面倒臭そうな儀式にさすがのセラーナさんも二、三皮肉を言いますが、気持ちは分からないでもないです。
出発前にギレボルから「新人の水差し」というキーアイテムをもらえます。
ではさっそく、起動した祠からダークフォール洞窟通路への転移門を潜りましょう!
ダークフォール洞窟通路への転移門をくぐって
妖しくきらめく谷
転移門を潜ると、またまた暗めのダンジョンにワープします。
ここにはスノーエルフの成れの果てであるファルメルやシャウラスハンターなどが出現します。
視界が暗いのでいつの間にか背後から襲われたりして思わぬダメージを受けることがあるので、三人称視点で攻略した方がいいかもしれません。(0敗)
また、いやらしいトラップも仕掛けられていたりするので十分注意しましょう。
洞窟をしばらく進むと、不思議な色をした背の高いキノコが生えた高低差の激しいエリアにたどり着きます。
前回訪れた先人の湿地よりも毛色の異なる独特の雰囲気が広がっていました。
ここには谷のサーベルキャットや谷のシカという珍しい動物がおり、それらから珍しい毛皮を剥ぐことができます。(売却価格は高くありません)
その他にもポイズン・ブルームというドラゴンフルーツのような見た目をした錬金素材も採取することが可能です。(採取するときに毒霧を撒くので注意しましょう)
光の祠
坂を登っていくとアーリエルの司祭の一人である「シダニス司祭」がいます。
彼から「アーリエルの真言を受ける光栄に浴し、その水差しを悟りの水で満たすか?」と問われますので「はい」と答えます。
すると、シダニスは先ほどのギレボルと同じようにアーリエルの祠を起動させてくれます。
祠の中央の水瓶に水差しを浸し、水を汲みましょう。
と同時に「忘れられた谷」へ繋がる転移門が開きますので、先に進みます。
忘れられた谷
転移門を潜ってしばらく進むと「忘れられた谷」という場所にたどり着きます。
かなり開けた場所で景観もとても素晴らしいです。
ここから残り4つの祠を巡りに行きましょう!
物見の祠
忘れられた谷にある各祠の位置はマーカーに記されていますので、それほど迷うことはないと思います。
まず最初に見つけることができるのは「物見の祠」です。
ここの祠の守護者はアスリング司教という人です。
彼の問いに「はい」と答え、祠の水を汲みます。
水を汲むごとに、その祠に通じる転移門が開くようになります。
これにより各祠から別の祠へとワープすることが可能です。
学びの祠
忘れられた谷を道なりに進むとフロスト・スパイダーとエンカウントします。
その先に進むと、これまた開けた場所に出てきます。
ここまで薄暗い洞窟を冒険してきたので、この光景はかなり目を見張るものがありました。
スカイリムの中でも屈指の絶景スポットと言っても過言ではありません!
坂を降りた近くの場所に「謎の書物(1巻)」というクエストアイテムがあるので拾っておきましょう。(その他クエストが追加されます)
次に左に進むか、右に進むかですが、マーカーを頼りに左に進みます。
しばらく進むと門が見えてきて3つの目の祠「学びの祠」にたどり着けます。
ここの祠の守護者はセレグリアス司教という人です。
例のごとく彼の問いに「はい」と答え、祠の水を汲みます。
ちなみに右方向に進むと「氷の巨人」という敵に遭遇すると思います。
氷の巨人を倒すとパラゴンというキーアイテムをゲットすることができます。
今回はメインクエストの進行上関係ないため割愛しますが、このパラゴンを使って忘れられた谷にある専用のポータルに設置するとレアアイテムを入手できる場所へとワープすることができます。
氷の巨人は全部で5体、それに合わせてパラゴンも5個ありますので探してみてください。
2匹のドラゴン
学びの祠から西方向に高台へ登ることができる坂道があります。
ちょうど門が見えると思いますので、それを目印に進みましょう。
門を潜って坂道を進むと、そこには湖が凍った広いエリアが広がっています。
ここでセラーナが「氷が薄くありませんこと?」と意味ありげなセリフをこぼします。
また近くには耐火のポーションが意味ありげに落ちていますが、ここは気にせずさらに奥に進むと・・・
なんと地面の氷を突き破ってドラゴンが2匹も現れます!
現れたドラゴンの名前はナースラールムとヴォスラールムです。
2匹とも炎ブレスを吐いてきて、それが冗談抜きでめちゃめちゃ痛いです。
また、ブレス攻撃を遮断できる遮蔽物も全くないため、ダイレクトに炎ブレスを浴びることになります!
私はスカイリムプレイ歴4年のベテラン(自称)ですので、このような戦いに備えて常に属性耐性のアミュレットを持っているのですが、火属性を70%カットするアミュレットをつけても結構痛かったです。
幸いにも近くに耐火のポーションが落ちていましたので、それらも駆使しつつ戦う必要がありました。
さらに厄介なのが、この2匹のドラゴンはブレス攻撃の他に、噛みつき攻撃や空からの滑空攻撃を仕掛けてくるので苦戦は必死です。
どれくらい苦戦したかと言うと・・・
特に噛みつき攻撃は即死級で、体力が350以上あっても速攻でキルムーブを決められ即死します。
なので、ドラゴンが降りてきたらすぐさま霊体化のシャウトを使って急いで距離を取ることで安全に立ち回るようにします。
ドラゴンは一定以上体力を削ると空を飛ばなくなりますが、こと今回の戦闘においてはそれがなおさら厄介です。
ですが、幸い氷が割れて湖になっている場所をくるくる回りながらクロスボウでチクチク攻撃することで倒すことができした。
正直、近接戦闘でこのドラゴン達を倒すのは、命がいくつあっても足りないと思います。
ドラゴンと戦った近くには「生命力低下」のシャウトを入手できる言葉の壁がありますので、忘れずに回収しておきましょう。
意思の祠
シャウトを回収したらマーカーを頼りに次の祠を目指します。
4つ目の祠は「意思の祠」で、ここにいる司教はニリロールという人です。
また例のごとく彼の問いに「はい」と答え、祠の水を汲みます。
残す祠はあと1つです!
最後の祠は結構離れた場所にあります。
まずは意思の祠の先に進むと左手に吊り橋があるのが確認できると思います。
道中、ファルメルが出現しますので注意しましょう。
ここを道なりに進んでいくと「氷河のクレバス」というダンジョンの入り口にたどり着くので入りましょう。
氷河のクレバス
このダンジョンは高低差の激しい谷が広がっており、中には多くのファルメルがいます。
基本的に道は一本道ですが、途中上下に別れるルートがあります。
正規ルートは上の方です。(下に下ると入り口近くの川まで移動できます)
ここの景観もなかなか見事なもので、特に夜の時間帯にこのダンジョンを探索すると、谷間から綺麗なオーロラを眺めることができます。
そんな景色に見とれて、つい足元をおろそかにすると・・・
ファルメルが仕掛けた罠にかかり死ぬことになりますので注意しましょう。(1敗)
輝きの祠
氷河のクレバスを抜けると、そこはファルメルの集合住宅が広がっております。
ここも高低差のあるエリアになっており、頭上からファルメルが弓矢を射ってくることがあるので注意しましょう。
ファルメルを倒しつつ集合住宅を進んでいくと門があり、そのさきは氷の坂道になっています。
しばらく進むとワイヤートラップが仕掛けてあります。
ワイヤートラップを作動させると、もちろん大岩がたくさん転がってきます。
私はここで大ダメージを受けましたが、皆さんは受けないように気をつけてください。
坂を登りきったところで、最後の祠があります。
5つ目の祠は「輝きの祠」で、ここにいる司教はエデルボルという人です。
またまた例のごとく彼の問いに「はい」と答え、祠の水を汲みます。
これで新人の水差しに水を満たすことができました!
それにしても歩いてみればわかりますが、忘れられた谷はかなり起伏が激しいエリアとなっています。
道中には危険な吊り橋や足場の悪いエリアが続き、一歩間違えると滑落死してしまうことでしょう。
この儀式を行った過去の新人たちの一体何人が生きて最奥聖域へと向かうことができたのでしょうか?(私は特殊な訓練を受けていますので簡単でしたが!)
最奥聖域へ
輝きの祠を抜けた先に見えてくるのが、忘れられた谷の最終的な目的地「最奥聖域」です。
これはこれはかなり立派な建物ですね。
司教の真言を聞き、新人の水差しを満たした者だけが入ることを許される最奥聖域。
果たしてここにはどのような危険が潜んでいるのでしょうか?
というわけで今回はここまでとなります!
ドーンガード編で探索するダンジョンはソウル・ケルンやダークフォール洞窟のような暗めのダンジョンから、先人の湿地や今回の忘れられた谷などの明るいダンジョンと明暗がはっきりしたものが多いのが特徴です。
今回の冒険のように、暗いダンジョンを探索した後に景色が良いダンジョンに行き着いた時の安心感と喜びはドーンガード編ならではだと思います。
次回はいよいよヴィルスールとの対決、そしてアーリエルの弓を手に入れます!
次回もお楽しみに!
ではでは〜♪( ´▽`)
次回:ドーンガード編攻略「空に触れる」後編【吸血鬼どもを駆逐する旅#12】
スカイリムSEに関するまとめ記事はこちらから!
PC版で最近始めたものですが、司教を回る順番など参考になりました。
ちなみに私の環境だとクエストの名前が「蘇生」となっていて、バグ?と思いましたが、そのまま完了まで進められましたので、進行不能のバグではないようです。
とりあえず同じ境遇の方の参考になればうれしいです。
コメント失礼しました。