今回は吸血症の効果と治し方について解説します。
吸血症を発症すると様々な効果をプレイヤーにもたらします。
それは一概にデメリットばかりとは言えませんが、多くのプレイヤーにとっては非常に厄介な病気です。
もしかすると、今後ゲームを進めていく上で難易度が非常に高くなるかもしれません・・・
- 吸血症の効果について知りたい
- 吸血症の治療方法について知りたい
吸血症について
サングイネア吸血症について
「吸血症」は、吸血鬼の敵が繰り出す「ドレイン攻撃」(赤いエフェクトで主人公のHPを吸い取る攻撃)を受けた際に一定確率でかかる「サングイネア吸血症」が進行すると発症します。
「サングイネア吸血症」:体力が25ポイント減少する。吸血症へと進行する。
「サングイネア吸血症」を治すには疾病退散の薬を使うか、町や村にあるキナレスの祠などの祠でお祈りをする必要があります。
しかし、そのまま放っておくとこの病気は非常に厄介な「吸血症」へと悪化していきます。
吸血症の効果について
「吸血症」を発症すると、もう薬やお祈りでは治療することができません。
「吸血症」になるとプレイヤーはスニーキング状態の時に限り、人間の血を吸うことができるようになります。
また、「吸血症」には症状の段階があり、血を吸わずに過ごしているとだんだんと進行していきます。(最大で4段階まであります)
「吸血症」の効果については以下の通りです。
有効な効果
- 「ナイトストーカーの足音」:吸血鬼は隠密行動中、25%発見されにくくなる。
- 「冷気耐性アップ」:吸血鬼の血により冷気への耐性が20%上昇する。(最大100%)
- 「夜の王者」:吸血鬼による幻惑呪文が25%強力になる。
- 「毒耐性」:吸血鬼の血により、毒に対して100%の耐性が与えられる。
- 「疾病耐性」:吸血鬼の血により、疾病に対する耐性が100%与えられる。
- 「吸血鬼の血の休息」:+10魔法耐性。
- 「太陽光耐性ダウン」:太陽の下にいると、体力、マジカ、スタミナが回復せず、それぞれ15ポイント減少する。(最大60ポイント)
- 「炎耐性ダウン」:吸血鬼の血により炎への耐性が20%低下する。(最大100%)
パワー
- 「吸血鬼のしもべ」:強力な死者を蘇らせて、自分のために60秒間戦わせる。
- 「吸血鬼の視力」:暗い場所での視力が60秒間向上する。
- 「吸血鬼の魅惑」:レベル10までの生物や人が30秒間、戦闘に加わらない。(2段階目から)
- 「暗影の抱擁」:吸血鬼は透明になり、180秒間、暗い場所での視力が向上する。(4段階目から)
魔法
- 「吸血鬼の吸引」:相手の体力を毎秒2ポイント吸収する。(最大5ポイント)
ご覧の通り、吸血症にはメリット効果とデメリット効果がそれぞれあります。
また、吸血症の進行によりそれぞれの効果が強化されていきます。
一番きついのは、日が昇っている間は体力・スタミナ・マジカが自動回復せず行動が大きく制限されてしまうことですね。
なので、吸血症になったら夜に行動することが必然的に多くなってしまいます。
吸血症の治療方法について
吸血症を治療するためにはモーサルにいるファリオンから治療を受ける必要があります。
サブクエスト「夜明けの目覚め」をクリアする
治療を受けるためには吸血症の状態でモーサルの宿屋の主人「ジョナ」と噂について会話しサブクエスト「夜明けの目覚め」を発生させましょう。
そのあと、村にいるファリオンと会話し「満ちた黒魂石」を用意します。
黒魂石はファリオンから購入可能です。
黒魂石に魂を補填する方法
黒魂石に魂を入れるためには以下の2パターンがあります。
- 人間の敵に「魂縛」の魔法をかけて倒す。
- 「魂縛」のエンチャントがついた武器で人間の敵を倒す。
方法はどちらでも構いませんが、必ず山賊など人間の敵を倒す必要があります。
「魂縛」の魔法もファリオンが売っていますので、持っていない方は買っておきましょう。
普段魔法を使わない方は、吸血症のデバフ効果でマジカが足りなくて唱えられないかもしれないので夜に行動するといいでしょう。(魂縛の魔法を唱えるにはマジカが94必要になります)
魂が満ちた黒魂石が用意できたらファリオンと会話し、モーサル近くにある召喚サークルで明け方に会いにいきましょう。
サークルに現れたファリオンと会話し、彼が治療呪文を唱え終えれば、クエストが完了し無事吸血症も完治します!
以上、今回は吸血症の効果と治し方について解説でした!
もし、吸血症にかかってしまったらこの記事を参考に治療してみてください。
あえて治療せず吸血鬼プレイを楽しむのもアリですね!
前作オブリビオンの時は、日中はHPが削られていく仕様だったのでファストトラベルしたあと突然死していたのが懐かしいですね・・・
それでは、今回はここまで!
ではでは〜♪( ´▽`)
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