言わずと知れた神ゲーPS4版「The Elder Scrolls V: Skyrim SE」のプレイ日記5日目です。
前提として、以下の縛りでプレイしていきます。
- サバイバル系MODの導入。「飢え」「渇き」「疲労」の概念を追加する。
- 難易度「レジェンダリー」固定。
- メイン武器は1つしか持てない。
- メイン武器以外の武器は、冒険の途中で拾うことはできない。
- 装備できる武器は「弓」のみ。
- サブは「ダガー」系武器。(あくまで護身用という設定)
- 魔法禁止。
- ファストトラベル禁止。(馬車移動は可)
- 従者禁止。(ただし、特別なクエストは除く)
- 軽装+重装の装備禁止。
※今後、縛り内容を変更するかもしれません。
自由と狂気が渦巻く、極寒の大地スカイリムを主人公目線で冒険して行きます!
このプレイ日記では主人公である「リムこ」の冒険を追いながら、俺がところどころストーリー解説を交えつつ進めていくぜ!よろしくな!
前回のあらすじ
前回の記事はこちら:「極サバ」プレイ日記Day4

「金の爪」と「ドラゴンストーン」を求め、ブリーク・フォール墓地へ冒険に出かけた私。
道中、山賊やドラウグル、巨大グモに襲われながらも、なんとか無事?に墓地の最奥部までたどり着くことができた。
そして、最深部には今まで見たこともない文字で書かれていた不思議な石碑が佇んでいた。
私はその言葉に自然と惹かれる感覚を覚え、言葉の力を吸収した。

私が壁の言葉の力を吸収すると、長い眠りから醒めたドラウグル・オーバーロードとの戦いが始まった。

なんとか戦いに勝利した私は、そのドラウグルは私が探していた「ドラゴンストーン」をもつ者だった。
ドラゴンストーンには、スカイリム全土の地図に印が描かれており、それが意味する本当の意味は未だ分からない。
きっと、ホワイトランの王宮魔術師である「ファレンガー」なら、この石版の意味を理解することができるだろう。

手に入れたドラゴンストーンを携え、私はホワイトランへ向かう。
(あ、ちなみに「金の爪」は韋駄天から奪いもとい返してもらいました)

ドラゴンストーンを渡しに
ドラゴンストーンって、本当に実在したのね。
半信半疑だったけど、まあ見つかってよかったわ。
それじゃ早速、ホワイトランの「ファレンガー」のもとへ戻りましょうか。
ホワイトラン到着。からのドラゴンズリーチへ直行する。
( ^ω^ )「おーいファレンガー、ドラゴンストーンあったよー!」
(゚ω゚)「うん?」

ファレンガー「いいか、述語は明らかに第一紀またはそれより早期のものだ。さらに古い文書の複製に間違いないだろう」
どうやらお取り込み中だったみたいね。
誰とはなしをしているのかしら。
(゚ω゚)「うん?この人、どっかであったような気が・・・」

ファレンガー「おそらくは竜戦争の直後にまで遡る。とすれば、これを使ってその後の文書と名前を相互に参照できるはずだ」

デルフィン「いいわね。進展しているようでうれしいわ。私の雇用者達も具体的な答えを望んでいるわ」
あれ?デルフィンって、リバーウッドの宿屋にいた主人よね?
どうしてあなたがここに?
それにその格好は?
疑問に思いながらも、彼女はそそくさと去って行きました。
なーんか、怪しいわねぇ。
まあ、それよりファレンガー!
ドラゴンストーン持ってきたわよ!
これ重いから早く受け取ってもらえないかしら?

ファレンガー「ん?ああ、首長の遣いか!ブリーク・フォール墓地から戻ったのか?死なずに済んだようだな」
ええ、もちろん。楽勝だったわよ!

私にかかれば、山賊でもドラウグルでも蜘蛛でも、どうってことないわ。
ちょっとギロチンに何回かブッ刺さったけど、ノープロブレム!

ファレンガー「おお!ブリーク・フォール墓地のドラゴンストーン!お前は首長がよこしてくるいつもの役立たずどもとは違うらしい」
ファレンガーさん、あんたその言葉、さらっと首長をDISってない?
あとでチクっておくから覚悟しときなさい!
でも、まあ見つかってよかったわね。
これでドラゴンの研究が進むのであれば、私も鼻が高いというものよ。
そんな喜びもつかの間・・・。

イリレス「ファレンガー、すぐに来て。近くでドラゴンが目撃されたわ」
( ゚д゚)「ファッ!?」
デデドン
イリレスさん、今なんて仰いました!?
再び現れたドラゴン

ファレンガー「ドラゴン!素晴らしい!どこで目撃された?何をしていたのだ?」
いや、あなたねぇ。
こっちはドラゴンの襲撃から命からがら生き延びたのよ!?
全く興奮できるような状況じゃないわよ!

ドラゴンを目撃したというホワイトランの衛兵が首長に報告に来ていたわ。
どうやらドラゴンは「西の監視塔」で目撃され、そこを襲われたらしいわね。
イリレスさんが様子を見に行くと言っているけど、大丈夫かしら?

うーーん、1人で相手にできるようなものではないと思うのですが、それは・・・。

バルグルーフ「堅苦しい挨拶など交わしている暇はない。友よ。もう一度、手を借りたい」
え?あ、はい。何でしょうか?
もしかして、「ドラゴン退治を手伝え」なんて言いませんよね??
今、墓地探索から帰ってきたばかりなんです。
疲れてます。

バルグルーフ「イリレスと一緒に行って、彼女がこのドラゴンと戦うのを助けてほしんだ(無慈悲)」
( ゚д゚)「!?」

バルグルーフ「君はヘルゲンを生き延びた。ここにいる誰よりも、ドラゴンに関する経験があるからな(ぶん投げ)」
( ゚д゚)「いや、首長さん。それ理由になってませんから」
( ゚д゚)「私、ただドラゴンから逃げただけですし、姿を見たのもほんの少しの時間だけなんですが・・・」

バルグルーフ「感謝の印として、お前にはこの街で土地を購入する許可を与える。アヴェニッチには支持してある」
( ゚д゚)「ホワイトランの土地と、私の命を天秤にかけろと仰るか!」
( ゚д゚)「それ、私が死んだらなんの意味もないのですが、それは・・・・」

バルグルーフ「最後にもうひとつ。イリレス、これは死か栄光かという使命ではない。我々が戦っている相手が何なのか知りたいのだ」
そして私の意見をよそに話しを続ける首長・・・。
ああ、もう逃れられないのね・・・。(諦め)

イリレス「心配ないわ。私は警戒が服を着て歩いているようなものよ」
そして、全く意味のわからないセリフを言うイリレスさん。
警戒が服を着ている?
What’s!?

とりあえず、イリレスさんの後ろついていくことに。
多分、本当にドラゴンが襲ってきたとしたら、全滅すると思うんですが・・・。
いくら百戦錬磨のイリレスさんでも、今回ばかりは命が危ないですよ〜。
西の監視塔へ

ホワイトランの入り口には、すでに兵が待機していました。
(゚ω゚)「ひい、ふう、みい、よう・・・・」
( ゚д゚)「だ・か・ら!4人って、お前らドラゴン舐めてんのか!?」
そんなんじゃ勝負になんないよ〜。
言っちゃ悪いけど、ドラゴンのブレスを食らったら、あんたたち一瞬でソブンガルデよ?
そして、この戦いはソブンガルデまでの超快特列車なのよ!?

イリレス「でも、名誉にかけて戦うわ。負けるとしてもね。このドラゴンは故郷を・・・家族を襲った」
イリレスさんのその強い正義感は見習うところがあるけれど、やっぱり一度ドラゴンを見た経験がある以上、若干私の中ではトラウマなのよね・・・。
タブルの意味で・・・。

(処刑されそうになったことを思い出すリムこ・・・)
でも、乗りかかった船だし!
やるしかないわね!!(心情180度回転)

( ゚д゚)「よお〜し!テメェら〜行くぞ〜!!!」
西の監視塔へデッパツするぞ!

イリレス「今のところ、ドラゴンの残した形跡は見当たらないわ。でも、ここにいたのは確かみたいね」
奥の監視塔らしき建物が、ひどくやられてるみたいね。
どう見ても人の仕業じゃなさそう。

イリレス「ひどい状態だけど、何かあったか調べないと。たとえドラゴンがあたりに潜んでいるとしてもね」
そうね。生き残りの兵士がいるかもしれないし、注意して進みましょう。

「西の監視塔」は、見るも無残な姿に荒れ果てていた。
野原が焼けているあたり、きっとドラゴンがブレスを吐いて襲ってきたに違いないわ。

ホワイトラン衛兵「キナレス、助けてくれ。彼がまたやってきた」
どうやら彼が生き残りみたい。
ど、どうしたの?
「彼がまたやってきた」って、ま・さ・か・・・?

( ゚д゚)「や、やっぱり出たー!」
死闘!ミルムルニル戦!

ヘルゲンで見たドラゴンとは違った個体ね。
でも、ドラゴンが凶悪であることに変わりはないわ!
みんな気をつけて戦うのよ!
私も弓矢で応戦するわ!!
( ゚д゚)「オラッ!クラエッ!!!」

私に狙いを定めるドラゴンの図。
( ゚д゚)「あ、(察し)」

チーン。
ブレス一撃で即ソブンガルデが見えるって、さ、さすがドラゴンね。
怒りの2戦目。
私はとりあえず砦の中に待機してるわ。
衛兵たち!頑張るのよ!

ドラゴンに怯え、引きこもる主人公のヘタレがこの野郎。
そして、勝機と見るや否や、ここぞとばかりいいとこ取りをしようとするクズの鏡。
ドラゴンさ〜ん、こっちよ!こっち!!


あらあら、弱って空を飛べなくなったみたいね。
これじゃ飛んで火に入る夏の虫よ!
みんな一斉に畳み掛けるのよ!!
はいはいドラゴンちゃ〜ん。
よくも私をこんがり焼いてくれたわね!
( ゚д゚)「オラッ!私の弓の矢の味は、いかがかしら!?」

チーン。
か、完全に油断したわ・・・。
涙の3戦目。
私はとりあえず砦の中に待機してるわ。(既視感)
衛兵たち!頑張るのよ!

(ここにいれば安全だって、それ一番言われてるから)

チーン。
ま〜た、調子乗って外に出るから・・・。
覚悟の4戦目。
さすがのイリレスさんも、今回の戦いばかりは苦戦を強いられてるみたいね。(他人事)
衛兵の残りも少ないみたいだし、ここは覚悟を決めて攻撃を続けるしかないわ!

( ゚д゚)「オラオラオラオラオラ!!よくも3回もこんがり焼いてくれたわね!!」
( ゚д゚)「もう許さねえからなあ!?」

チーン。(ウルトラ上手に焼けました〜)

祈りの5戦目。
ついにドラゴンを仕留めることに成功したわ!(完全な運ゲー何ですが、それは・・・)

ミルムルニル「ドヴァーキン!止めろ!」
え?ドラゴンが喋った?
「ドヴァーキン」って何?

ふう。ようやく仕留めたわね。
この戦いの勝利は、たくさんの犠牲の上にあることを忘れないでおかなきゃね・・・。
うん?

( ゚д゚)「ドラゴンの亡骸から、何かの力が私の体に流れ込んで来る?」

い、今のは何?
いったい、私の体に何が起こったの?
ドラゴンボーンの誕生

ホワイトラン衛兵「信じられない!お前は・・・ドラゴンボーンだ・・・」
はい?
いったいどういうこと?
私が「ドラゴンボーン」だって?

ホワイトラン衛兵「最も古い昔話は、まだスカイリムにドラゴンがいた頃まで遡る。ドラゴンボーンはドラゴンを倒し、その力を得ていたんだ」
力を得ていたって、あの時ドラゴンの亡骸から流れてきた謎の力かしら?
具体的にはどんな力なの?

ホワイトラン衛兵「確かめる方法がある。叫んでみろ・・・それが証明だ」
「叫んでみろ」って、何を叫ぶのよ?
「愛」を叫んだらいいのかしら?
ここは世界の中心だった?

ホワイトラン衛兵「だが、古い物語によれば、ドラゴンボーンはドラゴンを倒し、その力を奪えるらしい。お前がそうに違いない!」
周りの衛兵たちが次々に、私がドラゴンボーンだと言ってくるけど、こっちはこっちで混乱してるのよ。
イリレスさんはどう思います?

イリレス「でも、神話に出てくるドラゴンボーンは必要ないの。ドラゴンを倒せるような人は手に余るわ」
確かにドラゴンを倒せるような人間は脅威になるわね。
私がそんな存在であるはずがないわ。
さすが、イリレスさん。この辺の衛兵どもと違って、冷静な判断ができるわね。

イリレス「タムリエルを横断してきたの。ちょうどこんな感じの変わったものをたくさん目にしたわ」
「タムリエル」を横断してきたってことは、この人相当の経験を積んできているようね。
じゃあ、今私の起こったことも特別不思議ではないのかしら。

今作の舞台は、タムリエルの北方に位置する「スカイリム」。前作のオブリビオンの舞台は「シロディール」だった。

みんなが「叫べ、叫べ」って言うから、とりあえず以前壁の言葉で私の頭の中に勝手に入ってきた言葉のイメージをしてみるわ。

「揺るぎ無き力」
これが私の頭に響いた言葉よ。
じゃ、じゃあ叫んでみるわ・・・。
スゥ〜(息を吸い込む)
( ゚д゚)「ファスッ!」

な、何今の!?
叫んだら周りのみんながよろめいたわよ!?
これがドラゴンボーンに与えられた力だというの?
これがドラゴンの「シャウト」の力?
バルグルーフに勝利を報告
不思議な力を手に入れた私は、混乱と興奮を覚えつつ、バルグルーフの元へ戻ることに。

道中、天から声が鳴り響いたわ。
いったい、なんだったのかしら?
とにかく今は、ドラゴンズリーチに戻ってドラゴンの脅威が去ったことを伝えに行きましょう。

バルグルーフ「あの監視塔で何があったんだ?ドラゴンはそこにいたのか?」
ええ、本当にいたわ。軽く4回は焼け焦げたわよ。
かなりの強敵だったわ。多くの兵が犠牲になった・・・。

バルグルーフ「それなら本当なんだな。グレイビアードは本当にお前を呼び出していたんだ」
「グレイビアード?」
誰なのその人って?

バルグルーフ「声の使い方の達人だ。世界のノドの絶壁高く。人里離れた所に佇んでいる」
「世界のノド?」
次から次へと、聞きなれない言葉だから理解が追いつかないわね・・・。

バルグルーフ「ドラゴンボーンは声に独特の才能があると言われている。生命活動の最も重要な部分をスゥーム、つまり”シャウト”に集中させる能力だ」
ああ、さっき私が叫んだ言葉ね。あれ、「シャウト(叫ぶ)」っていうのね。
そのまんま東ね。

フロンガル「あれはグレイビアードの声、お前をハイ•フロスガーに召喚しているのだ」
いきなり後ろから話しかける「フロンガル」くん。
「ハイ・フロスガー」に召喚しているって、私がそこに向かえということ?

バルグルーフ「今すぐハイ・フロスガーに行ったほうがいい。グレイビアードの召喚を拒絶することはできない。これは非常に名誉だからな」
ええ〜。そんな強制されると返って行きたくなくなるな〜。

バルグルーフ「うらやましいよ。もう一度、七千階段を上れたらな・・・俺も前にその行脚をしたんだ。知ってたか?」
(゚ω゚)「いや、知らねーよ」(当然)
そんなことより、今「七千階段」って言いました?
それって、マジすか?
やべー、尚更行きたくなくなってきた・・・。
山に篭った修行僧なのかしら、グレイビアードって。
( ゚д゚)「あの〜、絶対行かなきゃダメでしょうか?」(ドラゴンボーンとして有るまじき質問)

バルグルーフ「何があってもだ。ハイ・フロスガーに行け。グレイビアードが教えてくれることを学んでこい」
これが逃れられぬカルマという奴か。
世界とは悲劇なのか・・・。
いま、魂(私のやる気)が試されようとしている。
( ゚д゚)「その内、行きます!」(クズ)

バルグルーフ「首長としての権利により、君をホワイトランの従士に任命する。私に与えれれることが許されている中で、これは最高の名誉だ」
ホワイトランの従士?
ドラゴンを倒したことで、首長に実力を認められたということね!

バルグルーフ「君、リディアを私兵に任命する。そしてこの武器が、君の役職を示す紀章となる」
「リディア」って人を私の従士にしてくれるって?
私、相当のコミュ障だから多分声をかけないと思うんですが・・・・。(唐突のアピール)

バルグルーフ「我々の都市の従士としてお前を迎えられ、光栄だ。ドラゴンボーンよ」
次回、ドラゴンボーン唐突に家を買う

ホワイトランの首長にも実力を認められ、不思議な力「シャウト」にも目覚め絶好調の私!
次は七千階段の先にある「ハイ・フロスガー」に向かうことになったけど、ホワイトランで土地を買えるようになったみたいだし、まずは拠点を構えて冒険の基盤を築くことにするわ。
家があれば、荷物の整理とか、休憩とかやりやすくなるものね。
でも、お金が全く足りないわ。
さて、どうしようかしら・・・。
次回も楽しみにしてくれよな!
おまけ 初めての従者「リディア」
せっかくなので、バルグルーフが私に付けてくれた従士「リディア」さんに挨拶をしに行くことに。
彼女はドラゴンズリーチの入り口に待機していたわ。

リディア「首長が私兵に私を任命しました。お仕えできて光栄です。」
あ、どうも。
その、なんていうのかしら。
なかなか強そうね。
ところで従者って主に何をしてくれるかしら?

リディア「従士は名誉ある称号で、働きが認められると授かるものなの。衛兵隊にあなたの正体を告げたら、見て見ぬ振りをしてもらえるわよ」
( ゚д゚)「え?それって、ホワイトランの中ならなんでもし放題ってこと?」
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )「グヘヘヘッヘ」
これはいいこと聞いたわね!(ゲス顔)

リディア「従士に仕えることを誓うわ。すべての力と命をもってあなたを守るわ」
リディアさん、その心遣いの中、とても言いにくいんだけど・・・
( ゚д゚)「私、1人の方がいいの!なにかと気を使う必要もないしね!ごめんなさい、今日をもって解雇で!!wwww」
リディア「!!」(え、私ニートですか?)
リディア「( ゚д゚)ふざけんな!てめぇ!!」
(縛りプレイの都合上、「従士禁止」なのでリディアさんは出会って10秒で解雇と相成りました。リディアファンの皆様、大変申し訳ございません)
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