言わずと知れた神ゲーPS4版「The Elder Scrolls V: Skyrim SE」のプレイ日記20日目です。
前提として以下の縛りでプレイしていきます。
- サバイバル系MODの導入。「飢え」「渇き」「疲労」の概念を追加する。
- 難易度「レジェンダリー」固定。
- メイン武器は1つしか持てない。
- メイン武器以外の武器は、冒険の途中で拾うことはできない。
- 装備できる武器は「弓」のみ。
- サブは「ダガー」系武器。(あくまで護身用という設定)
- 魔法禁止。
- ファストトラベル禁止。(馬車移動は可)
- 従者禁止。(ただし、特別なクエストは除く)
- 軽装+重装の装備禁止。
※今後、縛り内容を変更するかもしれません。
自由と狂気が渦巻く、極寒の大地スカイリムを主人公目線で冒険して行きます!
このプレイ日記では主人公である「リムこ」の冒険を追いながら、俺がところどころストーリー解説を交えつつ進めていくぜ!よろしくな!
前回のあらすじ
前回の記事はこちら:「極サバ」プレイ日記Day19
アルドゥインの壁が眠るとされるスカイヘブン聖堂にブレイズの生き残りであるデルフィン、エズバーンの3人でやってきたリムこ。

そこには薄気味悪いドクロ像がリムこたちを行く手を塞いでいた。
この先に進むには、ドラゴンボーンの血が必要だと告げるエズバーン。
リムこは自分の掌をナイフで切り血の印に自ら血を流した。

仕掛けが解除され、その先には目的の「アルドゥインの壁」があった。
そこに描かれていたのは、空飛ぶドラゴンをシャウトによって引きずり落とす、なんらかのシャウトの絵だった。
そのシャウトがアルドゥインを倒す方法だと知ったリムこは、声の達人たちが住まうハイ・フロスガーに三度訪れる。

グレイビアードの1人、アーンゲールに協力を仰いだところ、初めはいい顔をしなかったが、同志アイナースの天からの説教によって、しぶしぶ協力してくれた。
アーンゲールの話によれば、そのシャウトを知っている人物はパーサーナックスという名前で、ハイ・フロスガーの山の頂で隠居生活をしているというのだ。

ハイ・フロスガーの先は酷い吹雪に見舞われており、常人は立ち入ることはできない。
そこで、アーンゲールはリムこにグレイビアードが送る最後のシャウトを伝授すると言う。
晴らすシャウト「晴天の空」
アーンゲールがハイ・フロスガーの先に進むためのシャウトを教えてくれるらしいわ。
例のごとく地面にささやきかけると、文字が現れた。
それも一気に3度も!

ポン!

ポン!

ポン!
(゚ω゚)「新しいシャウトは晴天の空、空・春・夏?」

アーンゲール「止まらず、己の目標に心を定めていれば、山頂にたどり着けるだろう」
このシャウトで吹雪を払うことができるのね!
ありがとう、アーンゲール!
(どうやらこのシャウト、吹雪だけじゃなくて、天候も操れるみたいね・・・)
まあ、とりあえず叫んでみましょうか。
(すぅ〜)
( ゚д゚)「ロク・ヴァー・コール!!」

( ゚д゚)「す、すごい衝撃!」
叫んだ自分が思わずよろめいてしまうほどの強力なシャウトね。
と、とりあえず、これで先に進めるようになったから、パーサーナックスに会いに行きましょう!

ふう〜、寒い寒い〜(薄着で登山するアホ)
世界のノド
吹雪をシャウトで晴らしながら先を進んでいくと、道中に氷の精霊やフロスト・トロールが襲いかかった来たわ。
まあ、大した敵じゃなかったけど!
で、それからしばらく進むと・・・

( ゚д゚)「こ、ここがスカイリムの頂点に位置する場所?」
すると、どこからか翼をはためかせる音が聞こえてきた。
(゚ω゚)「うん?」

パサパサパサ(翼をはためかせる音)
( ゚д゚)「ファッ!?」(デデドン)
あ、あれは間違いなくドラゴンよね??
私が動揺しているのをよそに、そのドラゴンはゆっくりと地面に降りてきた。

パーサーナックス「ドレム、ヨル、ロク。よく来た、ウンドゥニーク。私はパーサーナックスだ」
( ゚д゚)「あ、あなたがグレイビーアード達がいう声の達人なの?」
パーサーナックスって、人ではなくてドラゴンだったの!?

パーサーナックス「答えろ。なぜここに来た、ヴォラーン?なぜ瞑想の邪魔をする」
私の動揺をよそに話しかけてきたパーサーナックス。
と、とりあえず単刀直入に話させてもらうわよ。
( ゚д゚)「アーンゲールからあなたが「ドラゴンレンド」というシャウトについて知っていると聞いたんだけど?」

パーサーナックス「ドレム。待て。ドレヴ同士が最初に出会ったときには、守らねばならぬ儀礼というものがある」
(゚ω゚)「え?それはどういう?」
パーサーナックス
パーサーナックスが言う、「ドレヴ」って同じドラゴンの血を持つもののことだと思うけど、一体何を始めようというのかしら?

パーサーナックス「我がスゥームを聞け!その骨で感じろ!ドヴァーキンならば立ち向かって見せよ!」
パーサーナックスはそう言うと、「言葉の壁」らしき石壁に向かって炎を吐いた!

その炎は文字を刻み、シャウトの文字になったわ!
また私に新しいシャウトを覚えろというの?

パーサーナックス「”言葉”が呼んでいる。そこに向かうがいい」
言われるがまま「言葉の壁」の前に

パーサーナックスから新しいシャウト「ファイアブレス」を教えてもらったわ!
でも、どうしてこのタイミングで教えてくれたのかしら?

パーサーナックス「その力を見せてもらおう。定命の者ではなくドヴァーとして迎えよ!」
なるほど、私が本当にドラゴンボーンであるということをシャウトを使って証明してみろってことね!

で、こちらが新しく覚えたシャウト「ファイアブレス」。(なお強さは1段階目の模様)
こんなの普通の人間が食らったら大火傷じゃすまい気がするけど、まあ相手はドラゴンだし多少はね?
(すぅ〜)
( ゚д゚)「ヨルッ!」

叫びとともに、勢いよく私の口から炎が飛び出したわ!
あ、叫んでから気づいたけど、私の口は大丈夫なのか心配してなかった(アホ)

パーサーナックス「ああ・・・まさに!ソッセドヴ、ロス、ムル。お前の中に竜の血脈が強く流れている。同じ種族の者と話したのは随分と久しぶりだ」
炎を全身で浴びたことで、彼は私を認めてくれたみたい。
エルダーの知識
今ならパーサーナックスから「ドラゴンレンド」についての情報を聞き出せそう!
(ここからパーサナックスの顔だけ写したSSしかなかったため、吹き出しで書いていきます)
アルドゥインがドラゴン達の長的なポジションにある事は分かっていたけど、相当な力を持っているのは間違いないわ。
だって、同じドラゴンを復活させるほどだし・・・
私がアルドゥインを止める理由?
そんなの決まってるじゃない。
この世界を守りたい、ただそれだけの動機じゃダメなの?
それに思えばあの時ヘルゲンで、もしアルドゥインが現れなかったら私の命はあそこで終わっていた。

それが神様の思し召しかどうかわからないけど、もらった命を無駄にはできない。
グレイビーアードのマスターらしからぬ、なんだかハッキリしない物言いね。
古代ノルド人達は、自分たちの時代ではアルドゥインを完全に葬り去ることができなかったから、未来に存在するドラゴンボーンにその使命を託したわけね。
なんと強引な策なの。(困惑)
うーん、いまいちよく分からないわね〜。
まあ、ひとまずここは『星霜の書』には凄まじい力があるってことを覚えておきましょう。
そう言えば、ハイ・フロスガーを登ってくる途中の石標には、ドラゴンが人に手を貸したって記述があったわね。

パーサーナックスみたいに、古来から人間に力を貸してくれるドラゴンがいたのは確かなのね。
恐ろしほどの投げやり感!
ドラゴンレンドの手がかり
パーサーナックスと話した後、アーンゲールに『星霜の書』について聞くために、ハイ・フロスガーに戻ってきたわ。

アーンゲール「そうか・・・パーサーナックスと話したのだな。竜の血脈がお前の中で眩しく燃えているぞ」
彼がドラゴンだってことにも驚いたけど、それ以上に驚いたのは、アルドゥインは古代ノルド人達によって現代に飛ばされていたと言うことよ!
と、まあそれはさておき、あなたに聞きたいことがあるの!
(゚ω゚)「古代ノルド人が使ったって言う『星霜の書』がどこにあるか分かる?」

アーンゲール「我々がその書を気にした事はない。当の神々でさえそれに手を加える事には恐れを覚えるのだ」
うーん、やっぱり何も分からないか・・・。

アーンゲール「見つけられそうな場所となれば・・・そのような書は、ウィンターホールドの魔術師達がいつも商売道具として持っている類のもの」
( ゚д゚)「えっ!?魔術師が商売道具として持ってる!?」
そんな安安と手に入るものじゃないんと思うんですが、それは・・・

アーンゲール「彼らであれば星霜の書について何か教えられるかもしれん(ビシッ)」
まあ、そんなに言われちゃ、他に手がかりもないし行ってみるしかなさそうね。
次回
パーサーナックスから、今この世界で起きている全ての出来事は『星霜の書』と呼ばれる預言書に記されていることがわかった。
そこには、文字通りこの先の未来のことについても書かれているらしい。
「ドラゴンレンド」を手に入れるためには、何としても『星霜の書』を探し出さなくちゃいけないらしいわね。
次に向かう場所は、スカイリム最北端の街「ウィンターホールド」。
そこは魔術師達の大学があるらしいわ。
( ゚д゚)「わ、私、魔法はど素人だから大学に入れるかどうか、めちゃめちゃ不安なんですが・・・」
遂に物語の核心に迫る話をパーサーナックスから聞けたリムこ。なんとリムこはアルドゥインを倒すために古代の人々が待ち望み、そして未来を託した存在だったんだな!
次回から、世界の過去と未来を預言する『星霜の書』を探す旅が始まるぞ!
次回も楽しみにしてくれよな!
次回:盗まれたスイートロールが見つかったら
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