言わずと知れた神ゲーPS4版「The Elder Scrolls V: Skyrim SE」のプレイ日記13日目です。
前提として以下の縛りでプレイしていきます。
- サバイバル系MODの導入。「飢え」「渇き」「疲労」の概念を追加する。
- 難易度「レジェンダリー」固定。
- メイン武器は1つしか持てない。
- メイン武器以外の武器は、冒険の途中で拾うことはできない。
- 装備できる武器は「弓」のみ。
- サブは「ダガー」系武器。(あくまで護身用という設定)
- 魔法禁止。
- ファストトラベル禁止。(馬車移動は可)
- 従者禁止。(ただし、特別なクエストは除く)
- 軽装+重装の装備禁止。
※今後、縛り内容を変更するかもしれません。
自由と狂気が渦巻く、極寒の大地スカイリムを主人公目線で冒険して行きます!
このプレイ日記では主人公である「リムこ」の冒険を追いながら、俺がところどころストーリー解説を交えつつ進めていくぜ!よろしくな!
前回のあらすじ
前回の記事はこちら:「極サバ」プレイ日記Day12
リバーウッドで待っていたのはなんと宿屋「スリーピング・ジャイアント」の女将を務める「デルフィン」だった。

彼女はリムこがドラゴンボーンであることを知り、接触を図ってきたのだった。
リムこはデルフィンから大昔に滅んだドラゴン達が現代に蘇っているという話を聞かされる。
デルフィンの目的は「スカイリム各地に現れたドラゴンの討伐」と「蘇るドラゴンの謎を解明する」ことだった。

次にドラゴンが復活しそうな場所の検討がついていると話すデルフィン。
その理由は、リムこが以前「ブリーク・フォール墓地」で手に入れた「ドラゴン・ストーン」がドラゴンの墓の場所を指していたからだった。
一緒にドラゴンが復活するであろう次の場所「カイネスグローブ」に向かってくれと頼むデルフィンを余所に、リムこは返してもらった「ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛」をアーンゲールに届けに行くことにした。

リムこは再び「ハイ・フロスガー」にたどり着く。
角笛をアーンゲールに渡したリムこは、遂に「声の道」の修業を終え、報酬として「揺るぎなき力」の最後の言葉を伝授される。

ハイ・フロスガーにいるグレイビアード達から、ドラゴンボーンとして正式に認められた歓迎として、ドラゴンの言葉を直接浴びせられるリムこ。

その言葉の衝撃は凄まじいもので、リムこは立っているのが精一杯なほどだった。
最後の試練を終えたリムこは、次のドラゴンが復活するとされる「カイネスグローブ」に向かうのだった。
デルフィンを無視したツケは果たしてまわってくるのだろうか・・・。
カイネスグローブへ
さてさて、例のごとく次に向かう場所の確認をしましょうか。
場所は「カイネスグローブ」。

リバーウッドからだとかなりの距離があるから、ホワイトランの馬屋で馬車を借りて一旦「ウィンドヘルム」を目指しましょう。
そうと決まれば、早速デッパツするわよ!
(゚ω゚)「すみませ〜ん、ウィンドヘルムまで馬車一台お願いしまーす」

今回は私の馬はお留守番にね。
流石にドラゴンとの戦いに巻き込ませる訳にはいかないしね。

ジョーラム(馬主):ウィンドヘルムには一度も?スカイリム最古の都だという説もあってね。古くて立派な宮殿は、イスグラモル自ら建てたとも言われてるんだ
へえ〜、そうなんだ。ウィンドヘルムって歴史のある要塞なのね。
「イスグラモル」って人が誰なのかは知らないけど、ウィンドヘルムは初訪問だから、ちょっとワクワクするわ!(これからドラゴンと戦うもしれないのに呑気な奴)
(2時間後・・・)
( ゚д゚)「ハ、ハックション!!」

うう、流石北方に位置するだけあってホワイトランより寒いわね。
私はノルド人だから寒さにある程度耐性はあるけど、それでもこの服装じゃ寒すぎるわ。
あら?

( ゚д゚)「あなた、ついてきてくれたの!?」
白い息なんか吐いちゃって、やっぱり寒いわよね。
ついてきたのに悪いんだけど暖かくしてここで待っててね。
さて、ここがカイネスグローブまでの坂道ね。

(゚ω゚)「うん?」

イドラ「あそこへ行ってはいけない。ドラゴンが・・・襲いかかってくる!」
( ゚д゚)「あ、ヤベェ。やっぱり間に合わなかったぽい?」(確信犯)
まあでも、どうせ直行したところで結局間に合わなかったに違いないわ。(逃れられぬカルマ)
ところで、そのドラゴンはどこにいるのかしら?

イドラ「町の上空を飛んで、ドラゴンの古墳に降りて行きました」
古墳?
ってことは、やっぱりドラゴンはゾンビみたいに墓から蘇っているのね!?

イドラ 「あいつが何をしているか知りませんが、こうしてただ待っているわけにはいきません!」
この人は今からウィンドヘルムに助けを呼びに行くつもりなのかしら?
でも衛兵たちが駆けつけるまで時間がかかるだろうし、私のほうでなんとかするしかなさそうね!
なら、急いでその古墳に向かいましょう!

アルドゥイン「サークロニル!ジール、グロ、ドヴァー、ウルセ!」
( ゚д゚)「あ、あのドラゴンは、ま、まさか!?」
蘇りしドラゴン

アルドゥイン「サーロクニル!ジール、グロ、ドヴァー、ウルセ!」
あのドラゴンは以前ヘルゲンに現れたドラゴンに間違いないわ!

ヘルゲンであと少しで処刑されそうになったところを結果的にあのドラゴンに救われたのよね。
なんかドラゴン語で話してるけど、一体何をしているのかしら!?
ゴゴゴゴ・・・・

( ゚д゚)「ファッ!?」(デデドン)

サーロクニル「アルドゥイン、スリ!ボアーン、ティード、ヴォリクハ、スレイクセジュン、クルジーク?」
ちょっと、ちょっと、ちょっと!!
本当にドラゴンが墓から蘇っているところを目撃しちゃったわよ!?
一体、どうなってるの!?

アルドゥイン「ジヒ、サーロクニル、カーリ、ミル」
しかも、さっきからお互い訳の分からない言葉でドラゴン同士で会話しているし!
( ゚д゚)「ちょ、ちょっと!私にも分かるように話してちょうだい!」
(゚ω゚)「うん?」
なんか後ろの方に気配が・・・

( ゚д゚)「ってデルフィン!あなた、こんなところに隠れてたのね!」
それになんなの!?
そのへっぴり腰は!?
リバーウッドでの威勢はどこにいったのよ!

アルドゥイン「言葉の意味を知らぬと見える。自らドヴァーを名乗るとは何たる不届き者よ」
あのドラゴン、私がドラゴンボーンだってこと知っているみたい。(しかもドラゴン語が理解できていないところまでお見通しなのね・・・)
何者なの、あの「アルドゥイン」と呼ばれるドラゴンは?
死闘!サーロクニル戦!
アルドゥインが私にそう告げ去って行った後、墓から蘇った「サーロクニル」が戦闘を仕掛けてきた!

さ〜て、久々のドラゴン戦ね!今回も華麗に勝利を決めるわよ!
( ゚д゚)「サーロクニルが吐くブレスは、冷気属性だから、冷気に耐性があるノルドの私には対して全然効かないわよ!」

これまでの冒険で鍛えてきた弓術スキルのサビにしてあげるわ!!
( ゚д゚)「オラオラオラオラオラ、オラァ!!」
時が止まったかのようなスピードで弓をひくわよ!

そして、呆気なく倒される「サーロクニル」くん。
以前戦った「ミルムルニル」に比べれば、全然マシね!(彼のブレスは炎属性だったし・・・)

じゃあ、あなたのソウルは頂いていくわよ。
これで新しいシャウトを習得できる力をまた手に入れたわ!

( ゚д゚)「あら、あなた、そういえば居たわね。」
ごめんなさい、戦闘中いっさい気にしてなかったわ。(無関心)
明かされる正体
さあ、デルフィン。
私がドラゴンの力を吸収するところを間近で見て、本物のドラゴンボーンであることを確信できたわよね?
そろそろ、あなたが本当は何者なのか教えてくれてもいいんじゃないかしら?

(゚ω゚)「へ、ブレイズ?」
もっとkwsk(詳しく)教えてちょうだい。

ふむふむ、ブレイズはドラゴンボーンと同じで、昔はドラゴンを狩る組織だったのね。
最も偉大であるドラゴンボーンって?

どうやらブレイズは代々皇帝に仕えてた優秀な戦闘部隊だったのね。
でも、皇帝もドラゴンもいなくなってしまってブレイズの存在意義は揺らいでしまったと。
守るものも倒すものも同時に失くしたわけね。

なるほどね、ドラゴンが滅んでから200年もの間、かつてドラゴンスレイヤーとして名を馳せていたブレイズは、ドラゴン復活とともに存在意義を再び見出したと。
ブレイズはドラゴンを抹殺するために立てられた組織と言っても過言ではなさそうね。
( ^ω^ )「でも、あなた。さっきはかなりへっぴり腰だったけどね(爆笑)」
ドラゴンボーンである私の使命もドラゴンの災いから世界を守ることだから、一応あなたに協力するわよ。(ドラゴンボーンとしての最低限の自覚はある)
で、次はどうするのかしら?

それなら、さっきのアルドゥインとか言うドラゴンじゃないかしら?
サーロクニルとどんな会話をしていたか気になるし、もしかしてアルドゥインが全てのドラゴンの長(おさ)的な存在なのかも(名推理)

( ゚д゚)「ええ?なんでそうなるの??」
明らかにさっきのアルドゥインの方が100倍怪しいと思うんですが、それは・・・(困惑)
そこまで言うなら、サルモールがドラゴン復活に関与しているという確証はあるの?

( ゚д゚)「はあ?なんですか、それは・・・」(ドン引き)
もっと論理的な話が出来ないのかしら、この人。
その後、延々とサルモールに全ての疑いを掛けまくる、デルフィン氏。
こういう思い込みって、怖いわね・・・。

確かにヘルゲンで処刑されかけた時、もしドラゴンが来なければウルフリックは確実に処刑されていたでしょうね。(もちろん、私も生きていない訳で)

ふむふむ。
確かにドラゴンはスカイリムの特定の場所だけ襲撃しているってわけではなさそう。

まあ確かに、30年前の戦いでサルモールがあともう少しで帝国を滅ぼすことができたってことは知ってるけど・・・
サルモールは帝国を完全に潰すためにドラゴンを操る術を手に入れたということなのかしら?
うーん、確かに分からなくもないけど、推測だけじゃこれ以上は何も進まないわ。
何かサルモールとドラゴンを繋ぐ情報を探さないと、

( ゚д゚)「ええ?いきなり敵の本拠地に乗り込みつもりなの!?」
それはいくらなんでも時期尚早じゃない?

まあ、当然っちゃあ当然でしょうね。
のこのこと敵の本拠地に乗り込んで、返り討ちにあったんじゃ元も子もないし・・・。
うーん、ここは一旦どうやったらサルモール大使館に忍び込めるか(あなたが)方法を考えるしかなさそうね。

了解。
私がリバーウッドに戻る前に、必ず方法を考えておくのよ!
あと、一応確認だけど・・・
( ゚д゚)「まさか、私一人だけで大使館に忍び込めなんてふざけたことは言わないわよね?」
もしそのつもりだとしたら、あなたのブレイズとしての誇りが疑われるわよ!?
次回

サルモール大使館の潜入方法についてはデルフィンに全部任せるとして、せっかく「ウィンドヘルム」に来たんだし、街の様子でも見てみましょうか。
確かウィンドヘルムの首長ってあの「ウルフリック・ストームクローク」だったわよね。
ウルフリックはドラゴン復活のことについて、どう考えているのかしら?
そんなことより今は帝国軍との抗争に尽力しているかもしれないけど・・・
ストームクローク軍と帝国軍の内戦
30年越しのサルモールの陰謀
そして、ドラゴンの復活
( ゚д゚)「なんかスカイリム全土がきな臭くなってきたわね!」
ドラゴンが復活する様を目の当たりにしたリムこ。
そして、再び現れた漆黒のドラゴン「アルドゥイン」。
果たして一連のドラゴン復活の鍵を握っているのは、デルフィンが怪しいと睨む「サルモール」なのだろうか?
ここから一気にメインストーリーが加速していくぞ!
でも次はリムこが言ったようにウィンドヘルムを探索するぜ。次回も楽しみしてくれよな!
スカイリムSEに関するまとめ記事はこちらから!
