言わずと知れた神ゲーPS4版「The Elder Scrolls V: Skyrim SE」のプレイ日記10日目です。
前提として以下の縛りでプレイしていきます。
- サバイバル系MODの導入。「飢え」「渇き」「疲労」の概念を追加する。
- 難易度「レジェンダリー」固定。
- メイン武器は1つしか持てない。
- メイン武器以外の武器は、冒険の途中で拾うことはできない。
- 装備できる武器は「弓」のみ。
- サブは「ダガー」系武器。(あくまで護身用という設定)
- 魔法禁止。
- ファストトラベル禁止。(馬車移動は可)
- 従者禁止。(ただし、特別なクエストは除く)
- 軽装+重装の装備禁止。
※今後、縛り内容を変更するかもしれません。
自由と狂気が渦巻く、極寒の大地スカイリムを主人公目線で冒険して行きます!
このプレイ日記では主人公である「リムこ」の冒険を追いながら、俺がところどころストーリー解説を交えつつ進めていくぜ!よろしくな!
前回のあらすじ
前回の記事はこちら:「極サバ」プレイ日記Day9
グレビアードの最後の試練を達成するため「ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛」が眠るとされる「ウステンクラブ」を目指すリムこ。
道中にある村「モーサル」で一旦休息を取ることにしたが、その村では最近、母親と娘が焼死したという不審火事件が起きていた。

村人たちは火をつけたのは父親であるフロガーではないかと噂していた。フロガーにはアルバという愛人がいて、家族が邪魔になったために殺したのではないかということだった。
しかし、これといった証拠が見つからないため、フロガーを衛兵に突き出すまでには至っていなかった。
モーサルの首長であるイドグロッドは、この事件の真相を突き止めてくれる者を募っているらしく、リムこは報酬目的で首長の頼みを受けることにした。

焼け落ちた家に向かうと、そこには火事で死んだ娘ヘルギの亡霊がいた。
彼女は事件の夜、誰が家に火を付けたのか知っていた。
しかし、その情報を教えてもらうためには夜の間に彼女を見つけなければならなかった。

その日の夜、彼女が眠っている墓に行くと、そこにはラレッテという吸血鬼がいた。

ラレッテはヘルギの家に火をつけた張本人だった。
ラレッテを葬り去ったリムこの前に、ラレッテの夫であるソンニールが駆けつける。

彼は、まさか自分の妻が吸血鬼になっていたなんて信じられないと言った。
ラレッテはストームクローク軍に入隊するためにモーサルを去っていたからだ。
ソンニールから生前ラレッテに気になることはなかったかを尋ねた。
そして、ラレッテはアルバと頻繁に会っていたという話を聞いた。
アルバがこの一連の事件に関与していることは間違いないと分かったリムこは、アルバの家を直接訪ねることにした。
アルバの家には鍵が掛かっていたが、強引に解錠して家に入るや否や、突然フロガーが襲いかかってきた。

正当防衛の末フロガーを始末したリムこは、アルバの家に怪しい地下室があるのを見つける。

アルバがいるとしたら、きっとこの先に違いない・・・。
見つかった証拠
( ゚д゚)「アルバー!!この部屋にいるのは分かってるのよ!大人しくお縄につきなさーい!」
勢いよく部屋に入ったけど、中には誰もいないみたいね。
でも、そのかわり部屋の中央には怪しい棺があったわ。
棺の中には「アルバの日記」が落ちていた。

これ完全に物証になるんじゃないのかしら?
日記の内容を要約すると、こんな感じね。
退屈な日々を送っていたアルバは、モヴァルスという吸血鬼と恋に落ち、自らも吸血鬼になった。
モヴァルスにはモーサルの人々全員を奴隷にして、街全体を吸血鬼たちの支配下に置く計画があった。
アルバはそんな彼の計画に賛同した。
そして彼女はまずフロガーを誘惑し、ラレッテを自らの奴隷にした。
フロガーの家族が邪魔になったアルバは、ラレッテにフロガーの家族を殺すよう命令した。
これが事件の真相ね。
裏で糸を引いてた本当の黒幕は、モヴァルスという吸血鬼だわ!
まさか本当に今回の事件に吸血鬼が関与していたなんて・・・。
すぐ首長に報告に行きましょう!
このままだと、モーサルが大変なことになるわ!
首長のイドグロッドにアルバの日記を見せたわ。
首長、聞いて!
アルバはモヴァルスという吸血鬼と手を組んで、モーサルを支配しようとしていたのよ!

ええ、アルバとモヴァルスを倒さない限り、モーサルに平和は訪れないのは間違いないわよ!

私もこの際、乗り掛かった船だし力を貸すわよ!(報酬も倍プッシュでオナシャス!)

了解!このスーパードラゴンボーンがサクッと片付けちゃるけんね!!
目標の場所を確認すると、モーサルから北へ向かった湿地帯付近の洞窟がモヴァルスの隠れ家見たいね。

じゃあ、早速向かいましょう!
事件の真相
すでに事件は解決に向かいつつあるけど、これまでをまとめるとこんな感じね。

こうやって見ると、結局フロガーとラレッテにはなんの罪もなかったということよね。
罪のない人を平気で奴隷にするなんて、絶対許せないわ!!
( ゚д゚)「モヴァルスとアルバ!Your should die!!」
モヴァルスの隠れ家へ
湿地帯を抜けた先に見つけた「モヴァルスに隠れ家」。

モーサルからそんなに遠くない場所にあることからも、いつモヴァルスがモーサルを襲い来てもおかしくないわね。
ところで、さっき首長が腕のきく戦士を寄越すって言ってたけど、だーれも来ないんですがそれは・・・。
ま、まあ今は一刻も早くモヴァルスを倒すことを優先しないとね!(たぶん、バグの匂いがしますね〜)
私一人でも十分だわ!
中に入ったらそこは、吸血鬼たちの巣窟になっていた。
広間にはいかにもな人物が椅子に座ってくつろいでいたわ。

ここは冷静に、側面に回り込んで弓矢で奇襲を仕掛けましょうか。
さらに、洞窟を進むと・・・

( ゚д゚)「あ、あんたは!!」
あんたがモヴァルスの手先のアルバね!

あれ?でも、どうしたのかしらこの人。
私を見つめるばかりで一向に襲ってこないわ。
なーんかこのクエスト、バグってる可能性がありますねぇ〜。(メタい)
( ゚д゚)「え、えっと。あんた吸血鬼でいいのよね?(一応、確認)」
罪もない人を陥れた罰、受けてもらうわよ!
( ゚д゚)「You should die(死ぬべし)!」

アルバの頭蓋骨に、ゼロ距離射撃を浴びせる鬼畜冒険者の図。
ちゃんと、ソブンガルデで懺悔することね。
(ちなみにアルバが着ていた「酒場の服」はなかなかのレア装備なので、記念に剥ぎ取って起きましょうね〜)
いたいた、あいつが今回の事件の黒幕「吸血鬼の長モヴァルス」ね。

完全に油断している今がチャンスよ!!
( ゚д゚)「オラァ!私の矢を喰らいやがれぃ!!」
:(;゙゚’ω゚’):「な、なんだと!?い、一撃で死なないだと!?」

すくっと立ち上がり、ダッシュで距離を詰めてくるモヴァルス。
吸血鬼特有のドレイン攻撃を仕掛けてくる!
あ〜、生気が吸い取られる〜!!

チーン(敢え無く、死)
( ゚д゚)「という夢を見たのさ!オラァッ!!私の矢を喰らいやがれぃ!!」
( ゚д゚)「You should die(死ぬべし)!」

ふう〜。初戦でなんとか倒す事ができたわ。(2敗)
さすが100年前から蘇った吸血鬼なだけあって、その生命力は凄まじいものだったわ。
ひとまずこれで、モサールは平和になるでしょう。
洞窟の入り口まで戻ると・・・。

ヘルギ・・・。モーサルはもう大丈夫よ。
あなたも天国で安らかに眠ってね。
洞窟の外が何やら騒がしいと思ったら・・・。

血気盛んなモーサルの村人たちが武器を抜いて洞窟に入ろうとしていたわ。
( ゚д゚)「あんた達、来るのが遅いわよ!もうモヴァルスは私が倒したわ」
はあ〜、ほんま使っえ・・・。
ていうか、腕利きの戦士がほとんど見当たらないんですが、それは・・・。
(たぶん、本当はモヴァルスと共闘してくれるはずだけど、こんな一般市民ばかりじゃ帰って足手まといになっていたかもね)
事件解決後、雪がしんしんと降り出した。

今夜は、ずいぶん冷えそうね。
平和を取り戻したモーサル
イドグロッドにモヴァルスを倒したことを報告しに向かいましょうか。
イドグロッドさん、モサールはもう大丈夫よ。
吸血鬼に怯えて暮らす必要はこれからはないわ。

首長もようやく肩の荷がおりたみたいね。
よかった。

今回の働きが認められて、モーサルの従士になる権利が与えられたみたい。
ということは、モーサルにも家を買う事ができるのかな?
でも、村を散策した感じそんな家はなかったような?

すぐに従士になれるわけじゃなくて、街の人たちの手助けをする必要があるみたいね。
でも、ごめんなさい。
今の私にはやらなければならないことがあるの。
また、モーサルに来た時に力になってあげるわね。
次回
さてさて、モーサルでちょっと時間を使い過ぎてしまったけど、街の人たちが平和に暮らせるようになってよかったわ。

ドラゴンボーン足るもの、人々の平和のために戦うって案外気持ちの良いものね。(主人公の鏡)
じゃあ、次はウステンクラブに行ってサクッと「ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛」を取ってきますかあ〜。
さて、次はメインクエストの攻略を進めていくぞ!次も楽しみにしてくれよな!
おまけ メリディアの灯
そういえば、モヴァルスの隠れ家にあった宝箱の中にレアアイテムがあったの。

(゚ω゚)「メリディアの灯?何かしら、この物体は?」
と、アイテムを手に入れるや否や、私の頭に直接声が響いてきた!

メリディア「新たな手が灯に触れる」
え、何?何なの一体??

メリディア「聞きなさい。我が言葉に従うのです。汚れた闇が我が聖堂に入り込みました。それはあなたが滅ぼすべき闇なのです」
い、いきなり何なのよ!汚れた闇?聖堂?
( ゚д゚)「What!?」

メリディア「灯をキルクリース山へ持ち帰りなさい」

メリディア「事が成った暁には、あなたを浄化の光の運び手にしてあげましょう」
宗教かなんかですか?
そうね・・・。
( ^ω^ )「面倒くさそうなので、その内で!!」
やっぱり、神様を邪険に扱う冒険者のクズでした。
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